ナツノ・トモエ・リコ・カナメ


女の子はいっぺんにさらっと書きます。
オトすつもりはなかったんですが、調べたいことがあってその情報が入るかもと期待して女の子をオトしてみたのです。
まあ、その情報は入らず、のちにネットでわかったのですが・・・( ̄― ̄°)

さておき。

*ナツノ*
得意種目は「操縦力」。毎週火曜日に格納庫でトレーニング。

主人公よりも年上で頼れる優しいお姉さんタイプ。
初対面から親しげな笑顔で接してくれるのでいい感じです。
女の子の中ではこの子が好きです。

イベントはナツノのお姉さん的な性格がよく表れているものでした。
彼女が穏やかで優しいので、イベントも終始やわらかい雰囲気を感じるものばかり。

ナツノは五年前に火災事故で右手を失い、妹のハルカは事故が元で今も病院で寝たきり。
でもエランに居住できれば、妹の病気もだいぶ良くなることがわかったので、一刻も早くエランに住めるようにと願っているようです。

主人公と出会って、初めて妹のためだけじゃなくて、自分の目標としてエランに行きたいと思えるようになれたみたいです。

ナツノ「もしもエランに行けるとしたら・・・そのときはパートナー私じゃ、ダメかな?」

ナツノといると主人公は弟っぽく見えますが、まあそんなカップルもいいかな( ´ー`)

で、最終試験後。
ナツノは三位でした。

「え・・?私を選んでくれるの?嬉しいわ!その決断を絶対無駄にはさせないから!」

エランに行く日。
「夢見ていた適格者になれるなんて・・・すべてあなたのおかげだわ。
ほんとは自分の力ではもう無理かもしれないと思いはじめていたの。
これで成功すれば・・・人類はエランに移住できるようになるのよね!」

三位だからちょっと控えめかな。相手を二位にするのって難しいです。

「今ここにあなたと立っていられることだけでも嬉しいのに・・・
これからエランにいけるだなんて信じられないわ!
選んでくれて・・・本当にありがと・・・。
きっとあなたの期待に応えるから!
さあ行きましょうか!」

で、ナツノとの会話集。

*ナツノ「君といると落ち着くわ。君って人を安心させる安定剤みたいな人ってことかな」
(喜び)→それは嬉しいな
ナツノ「私は人の世話をしてるとみたされるの。根っからの世話好きなのよね」

初対面の時からナツノは主人公のことを「落ち着く人」と言ってくれてたけど、私からするとナツノのがそういうタイプって感じです(^.^)

*ナツノ「今日は私とデートしない?君にだけ話したいことがあるのよ。いいでしょ?」
(喜び)→もちろんいいよ
ナツノ「君にきいてもらいたいことが山ほどあるわ。いつかきいてくれる?」

男だからおかしくないけど、これって女同士でもデートっていうのかな・・?
さておき、ナツノと恋人になっても常にリードされそうな予感です。
主人公ってぽやーんとしてるように見えるから。

*ナツノ「私この試験に参加できて本当によかったと思ってるの。
能力を高めて自分を見つめることができたから」
(喜び)→そうだったのか
ナツノ「君と話していて、本当に望んでいることや何のために生きてるのかわかった気がするわ」

ナツノみたいな素敵な女性にそんな風に言われちゃって、主人公デレデレしてそうです(*^m^*)


*トモエ*
得意種目は「直感力」。毎週水曜日に「研究室」でトレーニング。

内気で気弱な感じの守ってあげたい女の子。
主人公が一番カッコよく見えると言えば、この子といるときじゃないかなと思います。

他の適格者と違って自分に自信が全くない彼女は、努力はしているものの追いつけないのではと焦って不安になっているようです。

しかし自分に備わっている直感力、不思議な勘によって主人公を助けることができたトモエは、初めて自分の力を素直に受け入れることができるように。

トモエ「もしかなうなら・・・あなたと一緒にエランに行けるといいなって思うんです。それが今の私の・・一番の夢です」

可愛い(^.^)

最終試験後。
トモエは三位でした。直前までは二位だったのに惜しかった・・・。

トモエ「私で・・・いいんですか?嬉しい・・・どうかよろしくお願いします」

エランに行く日。
トモエ「本当に夢じゃないんですね。私たちこれからエランに行くんですよね。
一度は手が届かないかもしれないって思ったんですけど・・・。よかった・・・あなたと一緒に適格者になることができて・・・」

ラブラブな一枚絵。主人公っては頬に手を添えちゃってる。

トモエ「私・・・あなたに出会えて本当によかったと思ってます。
あなたがいてくれたから私は強くなることができたんです。
だからこれからは、私があなたを支えていけるようになりたい・・・。私頑張ります。さあ行きましょう」

控えめで可愛らしい彼女を、主人公は支えながら頑張ってほしいな♪

トモエとの会話集。

*トモエ「カナメちゃんと気が合うみたいなんです。・・・あなたと気が合うみたいに。イトコとは似るものなんでしょうか?」
(普通)→そうだよ
トモエ「ナツノさんやアマネくんとも気が合います。二人の共通点は優しさ、でしょうか?」

あなたと気が合うとか言われて主人公内心喜んでます。

*トモエ「カイリくんと話をしたんです。面白い話が効けて楽しかったです。
今まで話さなかったですけど、カイリくんは物知りですね」
(普通)→そうだな
トモエ「あなたと知り合って人と話すことが大切だとわかって・・・」

あなたと知り合ったからわかったと言われて主人公喜んでます。


*リコ*
得意種目は「判断力」。毎週木曜日に航行演習場でトレーニング。

気が強くてプライドが高い名家のお嬢様。
私の苦手タイプです。でもリコは思っていたより可愛かったかな。

彼女はとにかくイベントで常に怒っているというのがすごい(;´▽`A
最初から最後まで飛ばしまくっているのです。

イベントの1では「アンタ誰よ?」という主人公の印象ゼロから始まり、
彼女が名家のお嬢様なために周りから家柄で判断されてきて、他人を信用できないということがわかってきます。

しかし彼女の怒鳴り文句は割と面白いので、ちょっと抜粋。

イベント1。
候補者として影が薄い主人公をまったくライバルと認めないリコ。
「今後施設内で私を見かけることがあっても絶対話しかけないでよね!」

「私はね自分が認めた相手としか一緒に行動したくないの。
だからアンタに誘われてもぜーーーったい乗ったりしないんだからね!!」

「競い合って互いに向上しろって言われてもライバルがこんなんばっかじゃやってられないわよ!」
→確かにやってられないよな
「アンタのこと言ってんのよ!アンタのっ!
もうっ信じられない鈍感ねっ!!」

「特筆すべき能力がないのは適格者になれる可能性がかなり薄いってことなのよ!
つまり!!アンタはどのジャンルかでトップの候補者を追い抜かないとエランに行ける可能性はゼロって訳!!」

イベント2。
幽霊っぽいものにおびえるリコ。

「べ、別に怖がってるわけじゃあないんですからね!
ただ得体のしれないものとか、はっきり目に見えないものとかが嫌いなだけなんだから!」

一緒に見に行ってあげ、その正体。
「え・・・?まさか、その・・・タオルがぶらさがってただけ・・・って言うんじゃないでしょうね?」

「今回のことは私が頼んだことじゃないもんね!
だから貸しができたなんて間違っても思わないでよねっ?!」

イベント3。
ドリンクサーバーが壊れていて、怪我をしたリコ。

「あったまきた!この私にあっついコーヒーかけるなんていい度胸してるじゃないの!!絶ぇっっ対スクラップにしてやるからっ!!」

この後一緒にメディカルルームで手当てしてあげるとしおらしく、何のメリットもなく自分に優しくする人なんていないとか語った後で。

「アンタにはしゃべりすぎたわ。今の話は今日この場限りで忘れてよ!誰かに話したりしたらタダじゃおかないんだからっ!」

イベント4。
コネでプロジェクトに参加したと言われて怒るリコをなだめる主人公。

怒りつつも、主人公が噂話に参加してなくてホッとしたというリコ。
しかし最後は
「今日の話はもう全部忘れてよ!いいわね!?」必ずこれでしめる子。

イベント5。
突然からまられる。
「アンタっていつもこの私に失礼なこと言うわよねー。はじめっからそうだったわ!
あーっなんかムカムカしてきたっ!!もうトレーニングは終わったんでしょ?!
ちょっとくらい私に付き合いなさいよ!
もうこうなったら白黒ハッキリつけなきゃ気が済まないわっ!勝負よっっ!!」

勝負後しんみりとエランへの目標をあらたにしたリコ。
が。

「ってなあに私アンタ相手にしんみり語ってんのかしらっ!!
あのねー!私がちょーっと誉めたからってつけあがんないでよねっ!!
アンタなんかまだまだよ!!」

イベント6。
話があるからアンタの部屋に行こうと言われたので、リコの部屋に行こうと言ってみると。
「何言ってんのよっ?そんなに簡単にアンタを部屋に入れると思ったら大間違いよっ!
アンタが入れる日が来るとしたら、それは私がエランに出発した後だけねっ!!」

そのあとはいきなり「アンタ」から「あなた」とか言い出し、しおらしく感謝を伝えるリコにびっくり。「あなたに会えてよかった」とか変わりすぎて誰だよと思っちゃうんですが。

しかし最後。
「ついでに・・・あなたと一緒なら行ってやってもいいわよ。
で、でも誤解しないでよねっ!
あなたと一緒ならたとえどんな星でも退屈しなくてすみそうだからよっ!!」

とにかくいつでもギャーギャーわめいていて、あきれつつも笑えました。
イベントのひとつめをやったときは「かわいくない子だなあ」と思ったけど、割とかわいかったです。

最終試験後。
リコは三位。

リコ「やっぱり私でなくちゃ駄目なのね!後であなたは私を選んで正解だったってきっと思うわ!ううん、思わせてみせる!!」
リコは強気だ。

エランに行く日。
リコ「エラン・・・すごく距離を感じていたあの星に本当に行ける日が来たなんてまだ実は実感がわかないのよ・・・。エランに着いて船を降りるその時まで時間なんてわかないのかもしれないわ・・・。
私たちこれからが大変よ。着いてからもきっとさまざまな問題が起こると思うわ。
でもきっと何とかできるわね!私たち二人なら!」

リコがこんなにまともなことを言うなんて。
一枚絵。髪ほどいてて女の子らしいリコ。(通常は二つに結わいてる)

リコ「本当に嬉しいわ!今ここに適格者として立っていられることもそうだし、そして何より・・・あなたが私を選んでくれたことが一番嬉しいの!
ありがとう!あなたの期待を裏切らないためにも私一生懸命頑張るわ!!さ、行きましょう!!」

エンディングでやっと素直になるリコ。
でもきっと・・・エランに着いたら元通りなんだろうなあ(; ̄∇ ̄ )

リコとの日常会話。
*リコ「今朝部屋を出るときゾッとしたわ。立てつけがおかしくなってて開かなかったの。信じらんないわよこの施設!」
(普通)→そうだな
リコ「人間気持ちって重要じゃない?ボロい施設にいると重要な任務についてるって自覚がなくなるわ。大抵のことは諦めるけど食事のマズさと施設のボロさは私たちをなめてるとしか思えないわ」

本当にどうしてまずい食事にぼろい施設なんだろう(;´∇`)
しかしリコのセリフが笑えました。


*カナメ*
得意種目は「根性」。毎週火曜日に「加重力室」でトレーニング。

主人公のイトコで、昔から仲良しらしい。
明るく元気で人懐っこい。
主人公のことをなぜか「イトコ殿」と呼ぶ。

カナメはグラフィックは一番可愛いと思うんですが、どうも微妙。
嫌いではないけど・・・イマイチかなあ、という感じの子です。
呼び方の「イトコ殿」もよくないし・・・
しかしこのゲーム、主人公の名前を変換できるために誰も主人公の名前を呼ばない仕様になっているのです。

普通のゲームは名前の部分を声なしにすることでクリアしてるのに、
このゲームは「君」「お前」「あなた」「アンタ」でそれをクリア。
そしてカナメは「イトコ殿」呼びにしているのです。

別に声なしでいいんで、名前呼んでもらいたかったです。
ついでにカナメのイトコ殿もいらない。

さておき、もともと仲良しだった大好きなイトコ殿に再会して、常にカナメは嬉しそう。
どのイベントでも、イトコ殿が大好きという気持ちが表れてます。

そしていつもその背中を追っていたけど、一緒に歩けるようになりたい、と。

カナメ「もしも二人が適格者になって・・エランに行ける日が来たら、あなたの背中を追いかけていくんじゃなくて・・・あなたの隣に立っていたいと思うの。ダメかな?」

イトコ殿イトコ殿言ってたのに、いきなり最後だけ「あなた」になるのが違和感感じるんですけどね(;´∇`)

カナメがイマイチなのは、日常会話のせいかもしれません。
カナメは素直で明るくて元気だから、と選択肢を選ぶと結構失敗する確率が高いのです。

思っていたよりも真面目で、繊細で、つかみにくい子だなあ・・・。

他の子は大抵笑顔で答えるとオッケーなのに、カナメは笑顔だとイマイチだったり・・・面倒くさい。

それにプラスしてその変な呼び方もあって、何となく微妙になってしまった感じでしょうか。

最終試験後。
カナメは六位。低すぎた。
カナメ「従兄殿が後悔しないんなら・・・ちゃんと考えてそう決めたんなら、いいよ。わたしに何ができるのかわからないけど・・・従兄殿の足を引っ張るようなことだけはしないように頑張るからね!」

順位低いから落ち込んでてかわいそうだった・・。

エランに行く日。
カナメ「もう無理だと思ってたの。もう従兄殿とわたしの人生は別れてしまうんだなって・・。あなたに選んでよかったと思われるように・・・わたしも適格者として認められる人間にならなきゃね!」

ラブラブな一枚絵。カナメが背中に抱きついてる。

カナメ「今他の人たちに悪いくらい幸せな気分なの!私を選んでくれて本当にありがとう!これから二人で力を合わせて頑張ろうね!さ、行こうよ!」

カナメとの日常会話は抜粋するほど面白いものやラブいものがなかった。
結構話はしたんだけど・・・。


一度相手に選ばれるってのもやってみたかったものの、相手も自分もあげるのは難しいです。

四人の中ではナツノが一番ホッとさせてくれてよかったですね。
もともとキャラ的にも女の子では一番好きだったから当然ですけど。



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