カノンとF太郎の世界 八代目〜十一代目あらすじ
その2
十代目PCベル
子供時代から始めて、「遊びのリーダー」だったけど学校に通っている間に「おちょうし者」に落ち、「わがまま」で成人。
以後1年と20日かけて「負けず嫌い」に。成人した翌年、父レックスが他界。
同年、母サリーがアンドニという恋人をゲット。
そして自らも、とある男と交際をスタートさせる。
・・・それは、妥協相手。
ここまで進めてきたこの世界、
この頃はシステムの落とし穴のことなど何も知らないため、教育方針やシステム移住者の操作など、全くしているはずもなく。
当然のように超ワイルドや冷淡・怠惰があふれる荒廃国となっています。どれだけめずらしく「いい子」が生まれても、学校に通っているだけで冷たく、怠惰になっていく。
この悲しい世界に少し、げんなりしていました。とは言っても、性格を除けば好きなキャラはたくさんいるし、この世界を捨てる気にはなれません。
しかし、どうにも少しだけ、気持ち的にだらけてしまっていたのです。
そんな自分に喝を入れるべく、
これまで続けてきた苗字を捨てることにしました。
これまで名乗ってきた苗字は、桃ちゃんからもらったF太郎の苗字でした。
私にとっては、F太郎をもらった記念です。初代カノンの結婚時からの苗字ですし、愛着もあります。
それをあえて捨てることで、気持ちを引き締めようと思ったのです。
で、この妥協相手は、桃ちゃんが作った移住者です。
顔はいいんですが、名前がとびきり変なのです。
当然桃ちゃんは、ギャグで私にパスワードをくれたわけですが、私はそのキャラと結婚するという暴挙に出ました。桃ちゃん名付けキャラですので、名前を明かせませんが・・・
ここでは仮に「テルテル・ボウズ」とでもしておきましょう。
そんな感じの変てこな名前で、以後八代、続けていくことになります。
テルテルと結婚し、子供はかわいい男の子が二人できました。
次男にPC権を移すことになりますが、
それはまさにテルテルと結婚した証のような子でした・・・。
そしてNPCとなったベル。
初のAリーガー、ミダ杯優勝、初孫(長男の子)誕生と喜ぶも、その年の暮れに疲れ始め、
翌年4日、21才の若さであっという間に召されてしまいました。
そして十一代目PCルーカス。
父テルテルと全く同じ顔
おまけにルーカスが入学してたった1年で母ベルが亡くなり、すでに兄は結婚して家を出ているため、父と二人きりに。そんな父テルテルも、ルーカス成人前に新恋人ゲット。
成人してまだ1年程度の若い子で、おまけに人のものでした。
父よ・・・(=_=;)そしてルーカスが成人した年の10日、あっという間に結婚。
早くもたった一人、残されてしまったルーカス・・・・。(あやうく孤児になるとこだったよ)
目当ての子もいなかったため、手近な女の子と付き合うことに。
ユウコ
ちょうどこのころ結婚ラッシュだったため、ルーカスとユウコが婚約をしたときは、結婚式が丸1年先という状態でした。
そしてウルグ長から議長に。
もちろん、外リーグなので来年の議会で不信任となり、議長は一年で終わることになりますが・・・
8才議長として、共和国レコードを塗り替えたルーカス。
この記録は今も塗り替えられておらず、彼の生きた証が残っています。
ユウコの顔は成人時より13才になった時の方が好きだったので、結婚後の方が彼女のことは好きでした。
子供も3人できました。(NPCになってから4人目ができたけど)
娘が二人、その後に息子が一人。
ちなみに、長女が生まれた年に父テルテルのところにも子供ができたので、娘と異母弟が同時にできたことに。
NPCになったルーカスは、時々B落ちしながらもちまちま勝ち続け、ついにAリーグ1位でショルグ長に。
その後も落ちてショルグ長を降りたり務めたりをくり返しながらも、なんとかAリーガーを保ちつつ、
4人目となる息子ももうけ、公私ともに順風満帆な日々を送ります。25才の時、28才の妻ユウコが他界。
喪が明けると同時に未亡人二人を手玉に取るも、最終的には別の女性と再婚。25才から就任した議長は、死ぬまでの10年間ずっと務め、
あと9日で36才という日、再婚相手の妻と大勢の国民に見守られながら静かに息を引き取りました。
本当に幸せな人生でした。
そして時代は、ルーカスの次女ミクに引き継がれます。
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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