カノンとF太郎の世界 六代目エレナ
その3


長かった独り時代。
セルビオくんセルビオくんの成人を待ち続け(ながら男をもてあそんだ)、ついにエレナは13才エレナ13才


とうとう、待ちに待ったセルビオくんとの恋が始まります。



・・・っていうか、即結婚しました。

あまりにも待ちすぎて、もうとっとと結婚したかったの・・・。


翌年の6日まで連日デートを重ね、婚約。

10日、めでたく結婚!!


新居はガアチ区でしたが、16日、バハウルグ長が亡くなってエレナがウルグ長に。


実はこれ、すっごく困るんですよね(; ̄ー ̄)


ウルグ長自体はわりと好きなんです。服も特別な議員服だし、邸宅にも住めるし。

でも、普通の会話ができなくなるというのが、一番イヤ。

特に、話しかけて一番上の選択肢が「うちのウルグに来ない?」なのが本当に困る。
これで何度、要らない人を引き抜いてしまったことか・・・!
なぜ、普通に挨拶ができなくなるのか!
「ウルグ長さん」としか呼んでもらえなくなるのか!

これがあるから、せっかくのウルグ長なのに、
なりたくないなんて思ってしまうんだ!!(≧Д≦)


・・・で、その年は当然のごとくウルグ選はサボりました。


なのに、翌年またもウルグ長がお亡くなりに。
またしてもエレナがウルグ長!! うおおおお!!!

そして、またいらん奴を引き抜く・・・。



そんなイラつく日々の中で、唯一の喜びは、
やはり子供の誕生。

結婚後、すぐにできたその子は女の子。しかも、可愛い!!
ヤッタ〜.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°


・・・が、この子が入学の年までに次の子ができなかったために、
なんと、この後3年であっさりPC権をこの子に移すことに・・・。



結局、エレナはせっかく念願のセルビオくんと恋人になれたのに、
ほとんど付き合うこともなく結婚し、あげく最初の子の入学時に代わることになってしまったため、結婚生活もほとんど満喫できないままでした。

一体何のために彼を待っていたのやら(T▽T)

子供時代3年、独身時代6年と10日、結婚時代4年と20日。
結婚時代より独身時代のが長くすごしてしまいました。
セルビオくんと付き合っていた20日程度を独身時代から引いて、結婚時代に足しても、まだ独身時代のが長いという切なさ・・・。

いや、自分でそうしたんですけどね。うん。
あ〜あ・・・ミッシェル(最初に付き合ったおじさま)と同じくらい、セルビオくんとも付き合えばよかった。
なぜ、あせってしまったんだろう・・・( ̄ー ̄°)


まあ、エレナ時代を十分満喫してから結婚しようと考えていたのは、最初のことです。
せっかくの久しぶりの女の子、しかも可愛い、とくれば当然、できるだけ長くやりたいもの。

しかし、なんだかんだ言いつつも、恋人のいない生活では張り合いもないし、
恋人を作ったとしてもそれは本命ではない、つまり絶対に結婚しない相手であって、やはり盛り上がりに欠ける。

てことは、張りのある生活を送るために不可欠なのは、どう考えても試合です。

なのに、エレナは試合では全く振るわなかったのです。

大してレベルも上がっていないのに17才にはピークを過ぎていて、誕生日が来ても次のレベルまでの値が下がるどころか上がる始末。
かなりのダメ素質の持ち主だったようです。

思えば、成人の翌年にはDリーグに入ったものの、
その年は2勝2敗(不戦勝2回)で翌年外落ち、
4年目再び入るも1勝3敗(不戦勝1回)でまたまた外落ち、
6年目は初めて不戦勝以外で勝利を収め、3勝1敗(1敗は不戦敗)でDリーグ残留。
しかし7年目は1勝3敗でしつこく外落ち。
9年目、やっと3勝1敗でCリーグに入り、10年目3勝1敗で(不戦勝1回)やっとBリーグ入り。
11年目3勝1敗、12年目2勝2敗で、結局Aリーグには上がれないまま・・・。

こんな調子ですから、独り時代を満喫するにはちょっと退屈だったのです。
セルビオくんが成人するまで待つので精一杯でした。


・・・それでも、やっぱりもう少し長く付き合うべきだった・・・(;▽;)


そんなこんなで、エレナの、長いようで(楽しい時代は)短かったPC人生は終わりました。
そして、唯一の娘に代わります。


まさに、男性遍歴だけは立派だったエレナ人生でした。



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