カノンとF太郎の世界 二代目ミレア
その1
激動のカノン人生が終わって、4人目の子にPC権を移しました。
本当は、長女・次女共にこの子も好きな顔ではなかったので、長男に代わりたかったのですが・・・
F太郎の血(というか才能)を見事に受け継いだのはこの子だけだったのです(;´∇` )そんなわけで、コーク・ジマ・エナの才能を持ったミレア人生の始まりです。
子供時代は、親のギブルをかっぱらったり能力ステータスの分析ができたりと、それなりに便利ではあるのですが、いかんせん、退屈。
学校で友達と遊ぶ・・・とか、数日やればもう十分です。
おつかいなども失敗し(買ってきたのに受け取ってもらえず、倉庫に入れといたら怒られたり)、やることがありません。そこで、楽しみはやはり気に入っている人に話しかけまくるということ。
平たく言えば、未来の旦那候補探しです。
ミレアのターゲットは、
3つ上のアブドラ
7つ上のストリーチェ(ミダの魂、エナの子の才能つき)
8つ上のテヨン(ミダの魂の才能つき)・・・と、プレイメモに記されているのですが、
なぜアブドラが候補に入っていたのか、今となっては意味不明です。
顔も好みじゃないし才能もついてない・・・学校で一緒だったわけでもない(むしろ同学年男子に好きな顔がいた)・・・一体なぜ?
ストリーチェは才能が二つもついているから候補に入るのもわかりますが・・・。ちなみにこのときテヨンは既婚者でしたが、結婚した相手が30歳の移住者だったため、フリーになる確率が高かったのです。
しかし、もし成人までに奥さんが亡くならなければ、ストリーチェかアブドラにしぼろう、と。
ちなみに「顔的にはストリーチェのが全然いい」と記されていることから、やはりアブドラは真に結婚したい相手ではなかったようです。
一体何が目的で、彼を候補にしていたのでしょう・・・?(・_・)ヾ
翌年の暮れ、テヨンの奥さんがやはり亡くなりました。
これで、候補にテヨンも加わります。というより、
ターゲットはテヨンにしぼられました。やはり、3人の中で一番好きな顔だったということが一番大きい。
しかも、候補に加えたときは12才でしたが、13才になってさらに好きな顔になったのです!ヽ(´▽`)/
そしてついに成人まであと1年。
テヨン、待っててね!!
ところが、そんなミレアの願いもむなしくテヨンがデビーさんとやらを誘いに行くとのたまいます。
ソッコー阻止。
しかし、数日後テヨンはアッサリデートの約束をかまします。
相手はデビー・・・ではなく、パルテノという彼氏持ちの移住者。(顔は忘れました)てめええ、彼氏いるくせにテヨンに誘われてOKしやがったわねえええヽ(*゜Д゜)ノ
ミレアは怒りながら二人の後をつけ・・・・・・・しかし、ミレアは子供です。
恋人同士となって走り去るテヨンとパルテノを、 ただ見守るしかなす術はありませんでした・・・(T_T)
やがて、成人。
テ〜〜ヨン〜〜〜!!!!
1日の夜から2日の朝までテヨンに張り付き、100回くらい話しかけまくって翌日友達に。
(ここまでしなくても友達になれただろうけど・・・)
さっそく誘います。「明日遊びに行かない?」
「いいよ、大通り南で待ち合わせね」
よっしゃああ!!
・・・しかし、テヨン「今日デート」でした。
(゜ロ゜|||)・・・。去年の24日にパルテノと付き合い始めたというのに、すでに二人は浜辺まで行っていました。
しかも、進展した・・・。
明日ミレアとデートのくせに・・・バカ・・・。
翌日。
「私の恋人になってください!」
「ボクも君のことが好きだったんだ」(おい)・・・ふっ、しかし、
うははははは見たかパルテノ!! ざまーみろ!!
かくしてテヨンを奪ったミレア。
連日デートのお誘いです。(ミレアが)
カノン時代のトラウマからか、誘う前に必ず「ふしぎなもの」をプレゼント。
テヨン・・・フラないでね(>_<。)
浜辺のキスデート直後、浜辺に一人でたたずむ不幸そうな女性発見。
アラ? パルテノ、いたのね。まあ・・・失恋したの? そう・・・クスッ、お気の毒・・・。(最低)
やがて、結婚!!
ちょうど結婚ラッシュで、504年の17日にプロポーズをした(ミレアから)のに、25日が空いておらず、来年10日まで婚約状態。
まあ、それはそれでデートもたくさんしたし楽しかったからいいんですが。
この後、ミレアはテヨンとラブラブな結婚生活を送ります。
カノン時代のラストで、ミレア時代もいろいろあった・・・と思っていたのでそう書きましたが、
実はそれほど大きなことは何もなかったようです(゜ロ゜)テヨンがやもめとなって彼女を作り、その彼女から奪ったまではまあドラマがありましたが、その後は順調にデートを重ね、婚約、結婚。
以後子作りやデートなど、普通に結婚生活を満喫して、次世代に移りました。
なんでこんな、ごくごく平凡なミレア時代を、「いろいろあった、思い出深い時代」と思っていたのでしょうか・・・。
その理由は、姉・桃ちゃんが教えてくれました。
それは、このミレア時代が「初の100%満たされて充実した時代だった」からだろうと。
そう、初プレイは桃ちゃんのC太郎を3年間借りてやっただけ、
自分の初回プレイは、さわやかボーイビリーくんを手に入れたものの、結婚直前で顔が変わり、少し迷いつつも結婚、子供も一人しかできずにたった5年で次世代にチェンジ、
二代目はお目当てのプファイルくんと結婚できずにアムラームと妥協結婚、のちにやもめプファイルくんと不倫デートを重ねるも、すぐにプファイルくんが他界・・・
三代目はお目当ての子がいないまま時が過ぎ去り、ようやく結婚した頃には、次世代で手に入れたい男の子ができていたためすぐ次世代にチェンジ、
四代目はお目当ての二人の男の子のうちの一人メジを根性でゲットするも、結婚して少ししたところで中断したため、まだ十分満喫したとは言い難い・・・そして別世界で始めたカノンは、最高に盛り上がったプレイだったので、当然充実度満点で、とても印象深い思い出です。
カノンのページが一番長くなりました。それに迫るほどミレア時代も印象深かった気がしていました。
実際は、なんてこともない普通のプレイだったのに・・・。
それはやはり、桃ちゃんの言うとおり、100%満たされて充実したプレイだったから・・・ということなんでしょう。
テヨンという大好きな男の子と結婚でき、幸せな結婚生活を送りました。
子供は好みじゃない顔が多かったのですが、とにもかくにもテヨンが好きすぎて、毎日がバラ色。
不思議ですが、「本当に大好きなキャラ(顔とかいろいろ含めて)と結婚できて、幸せな結婚生活を十分満喫した」のは、このミレアが最初だったのです。
そんなわけで、こうしてプレイ記録として書こうとすると、あまりに何もないのでf(^▽^;)書こうにも書けず。
そして本当に桃ちゃんの言った通りだったんだなあとしみじみ。それはそれで、素敵な思い出です。
それほどまでに楽しいプレイだったということなので( ´ー`)
地味で幸せなミレア時代、その後の生活をざっとお伝えします。
・・・余談ですが、次世代(息子)にチェンジした後、このミレアは息子PCにとって「最低な母親」となるのですが・・・
それはまだ、もう少し先のお話です。
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