カノンとF太郎の世界 十五代目リナ
その4
PCリナ の人生、そして周りの人々の人生を、最後に軽く振り返ります。
L太郎との結婚生活は、とても楽しかったです。
桃ちゃんのPCだということ、そして最愛のテヨン顔ということで、L太郎はホントに大好きなキャラでした。
亡くなった時は、すでに息子のリヒトに替わっていた時でしたが・・・
とても悲しかったのと同時に、本当におつかれさまと言いたい気持ちでした。L太郎の記録。
112勝47敗34KO15連勝
ショルグ長5回
評議会議長11年
優勝歴
コーク杯1回
ジマ杯2回
ミダ杯6回(レコードタイ)
イム争奪戦3回
シニア選手権6回(レコード)
最年長Aリーグ1位もレコード更新(38才)
ここまでの記録を、NPCで打ち立てたキャラは今までいませんでした。
本当にL太郎の才能は、秀でていたんだなぁと感心しました。いつかまた・・・
L太郎を移住させて、彼との楽しい結婚生活をもう一度送りたい。
そう思っています。
そして、レナの家族の思い出。
前PC、今は母となったララは、思いもよらなかった日に、突然きとくになりました。
ララの旦那であるオスケスくん が、前年の24日に32才で疲れやすくなっていることに気が付きました。
運が良ければ来年までもってくれるかも・・・と思っていました。また、リナにとっては叔母である、ララの妹も同じ頃に疲れやすくなっており、来年はさみしくなるな・・・と思ったものです。
ところが。
年が明け、2日、3日は別の人がきとくになり、5日。
天使ウィンドウがきとくを告げたのは、なんとララでした。驚きました。
一体、いつの間に疲れやすくなっていたのだろう?
でも、彼女もまた、31才。いつお迎えが来てもおかしくない年齢だったのです。
翌日。ララが息を引き取る直前。
オスケスくんがきとくになりました。ララの寝ているベッドにオスケスくんがかけこみ・・・
ほんのひととき、夫婦は共に過ごしました。
「待っててね。すぐ行くから」そんな言葉を交わしたのかもしれません。
思いがけず、両親をいっぺんに亡くして悲しかったけれど、仲良し夫婦で、死ぬ時まで一緒だったことが、少しだけ嬉しかった記憶があります。
そして7日には叔母もきとくに。
ワクトのもとで、姉妹もまた、すぐに会えたことを喜び合っているかもしれません(*´ω`*)
そしてレナの兄弟たちは・・・
長姉は長生きでしたが、生涯独り身でした。
長兄と次姉は、互いの子同士が結婚し、また、亡くなったのも同じ年の2日違いで、とても仲良し兄妹でした。余談ですが、その長兄と次姉の子供同士が結婚してできた子が、
桃子のイビカ国 の思い出でも大活躍していたジュンユンとオーメガだったりします。
次姉ローズ は、前のページでも書いた通り、ユーリーと結婚したわけですが、三人の子をもうけ、孫が7人できました。
7人の孫は、ジュンユン&オーメガ+その下の二人。そしてトシアキとその妹。それからにっくきブルック顔のミジョーヌそう・・・トシアキ 彼の子が、イビカなのです!ヽ(´¬`)ノ
つまり、ローズとユーリーのひまごがイビカ!
最初、妹セイラから姉ローズに乗り換えたユーリーを「おい(-_-メ)」と思ったものでしたが、結果的にはものすごくよかったです。
うん、ありがとうユーリー!!・・・何度も他の女に乗り換えようとしたことは、許してないけどな!
三姉セイラは、ユーリーの弟であるクルセイダーと結婚し、二人の子を作り、
孫が4人できました。そのうちの一人がニコラス
桃ちゃんのイビカ国で登場していた人たちが、結構血縁にいたりして(^.^)
次兄は結婚し、一人息子を作りましたが、その息子は短命でした。
そうそう、リナの旦那候補であり、結局捨てたチャールスのその後は・・・
リナがチャールスからL太郎に乗り換え、フラれた彼は、その後一年足らずで彼女をゲットしました。
そして2年半後に結婚。
一人息子を作ります。この息子が、セイラとクルセイダーの子と結婚し、ニコラスを生みました。
チャールスとも、結局ここで血縁関係になったわけですね。で、息子が成人した翌年妻を亡くすも、一年半後にはまたまた彼女ゲット。二年後には彼女を乗り換え、最初の彼女はその数日後に他界。
さらに二年後には三人目の彼女に乗り換え、二年半の交際の果てに再婚。
三年間の結婚生活を送ったのち、幸せにこの世を去りました。
そして新しい奥さんも、その半年後に彼のもとに行きました。彼はリナと結婚するより、ずっと幸せな人生を送ったのではないかと思います。よかったね、チャールス♪
チャールスが亡くなる二日前にL太郎が亡くなったので、どっちと結婚していても、寿命的には似たようなものだったのね。
ちなみに、その二年後に、リナもワクトのもとに行きました。
さて、リナとL太郎の間にできた子供は5人。
PC権は最後の子リヒトに移しました。
リナ人生は19年間。
L太郎とともに歩み、世界更生プロジェクトも完遂。
リナの人生はとても充実していました。リヒトに変わった頃はまだL太郎も健在で、できるだけ長く両親仲良く二人でいれるといいな、と思いました。
色々あって忙しかったリナ人生。
残った時間はゆっくりのんびりNPCとして過ごしてね。
まだまだプロジェクトは終わっていません。
ララに始まり、リナ、そしてリヒトへと。
世界更生プロジェクトのバトンは、親から子、そのまた子へと、引き継がれていきます。
少しずつ、更生への道を歩み始めたこの世界。
リヒトの世代、そしてその子の世代では、どこまでいけるのでしょうか・・・。
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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