カノンとF太郎の世界 十二代目ミク
その1
さて、十一代目PCルーカス
から、次女のミク
にチェンジ。
子供時代からスタートです。
この顔・・・っていうか、この頭すごすぎる。
一体どんな成長を遂げるのか・・・。顔系統はかわいいので、成人時に美人になっていることを期待。
学生時代は弟が生まれたことくらいで、特に何もなく過ごす。
しかし、ひそかに気になっている人が・・・。
アダルベルトくん17才（ミク6才時）
アダルベルトくんは、前PCルーカスと同い年で、めずらしく両親のいいとこ取りの「いい子」でした。
おまけに、大抵学校に通っている間に冷たく怠惰になるのが定石なのに、ギリギリ「いい子」のまま成人。
顔もかわいいし、もし自分が女だったら絶対結婚していたキャラでしたが、いかんせん男なので無理でした。
やがてルーカスが結婚、子供ができても彼は一人独身のまま・・・。
しかしアダルベルトくん10才のとき。ついに彼女を見つけます。
相手はルーカスの姪（兄の娘）のツキミちゃん
成人したてのかわいい子。やるじゃんアダルベルトくん！！(≧▽≦)ノ
ところが数日後。
））） Σ
！！（当時PCはまだルーカス）
・・・・・・・・・。
アダルベルトくんはフラれました。あっという間に・・・。
やがて、ツキミちゃんが結婚。
そして出産。
アダルベルトくんは未だ独り・・・・・。
ずっとずっと、気になっていました。
ルーカス時代に手に入れたかった男の子。でも男だから無理だった。
娘を作り、やがてその娘にPC権が移った今。
まだ、彼女も作らずフラついているアダルベルトくん。
・・・これは、手に入れるべきなのでは？
しかし、アダルベルトくんとミクは父と娘の年の差。（実際に父ルーカスと同い年だし）
迷っていた私は、成人までの間にアダルベルトくんに彼女ができればよし、
もしできなければ、その時は手に入れよう、と心に決めました。
やがて、ミク成人
アダルベルトくんは、やはりというか何と言うか・・・
独りでした（￣ー￣°）
・・・よし！
アダルベルトくんと恋人になろう！！
決意したミク。
アダルベルトくんの誘いを受ける体制を整えるべく、連日声をかけまくります。
やっぱり最初は誘ってほしいものね。
年初めの3日が最初のお誘いデー。
急いで家に帰ったものの、どうやら間に合わなかった様子。
ミクの家の中、中央でたたずむアダルベルトくん発見。
「・・・」
ごめんね、アダルベルトくん！
明日はもう少し早く帰ってくるよ！（>_<）
しかし、4日、5日、6日とすれ違い、なかなか誘ってもらえず・・・。
そして7日。
終業を告げる鐘の音の後、うちへ向かって歩いてくるアダルベルトくん。
とうとう、今日がその日なのね！
・・・・って、
あれ・・・？
ミクがいるのに、声かけないけど・・・。
「何やってんの？」
「フェリスを誘いに行くんだ」
は？
ふぇりす・・・・・・・・？
それって・・・・・・・・・
ミクの姉ちゃん
じゃないかーーー！！！（≧Д≦）。.:*・°
そうか・・・
アダルベルトくんは、ミクのことなんかアウトオブ眼中だったのね・・・？
3日のあれも、ミクを待ってたんじゃなかったのね？
・・・そう、そうなの・・・。
じゃあ・・・わざわざ用もないのに、声かけやすいようにと思って朝バハ区へ行ったり・・・夜うちで待ってたりしたのは・・・
まるっきり意味なかったのネ・・・そう・・・フフ・・・そうなの・・・・。
「・・・・・・・・。」
傷心のミク。
しかし、それから数日後の12日・・・
アダルベルトくんが誘ってきたのです。
「明日、遊びに行かない？」
フェリスにモーションかけて、フラれたんでしょうか。
誘いを断られると友好度が下がるようなので、友人欄からフェリスが消えたのかもしれません。
ちょっと複雑な気持ちはありましたが・・・
もちろんOK。
アダルベルトくん・・・！
これから、よろしくね！
そして、アダルベルトくんとお付き合いを始めたミク。
一年の交際ののち、プロポーズを受け、婚約します。
ちょうどこの時結婚ラッシュだったため、結婚式は翌年10日になりました。
しかし・・・
幸せな結婚生活は、長くは続かなかったのです。