初代エナの世界 二代目フレア
その4
プファイルくんと不倫デートを重ね、夫アムラームの死を願う毎日。
そんな最低女フレアに、
とうとう天罰が下りました。
ある日の朝。
突然飛び込んできた、
プファイルくん危篤の文字!!
・・・・・えっ!!?
一瞬、夢かと思いました。
しかし、現実でした・・・(゜ロ゜)
プファイルくんは、天に召されてしまう。
アムラームよりも先に・・・。まだ、21才になったばかりなのに・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
茫然自失のフレア。
・・・私の計画は、こうでした。
アムラーム亡き後、喪が明けてすぐにプファイルくんと交際。チョッパヤで再婚。
子供はできないかもしれないから、今いるアムラームとの子に引き継ぐことにはなりますが、
その後は「お父さん」として、プファイルくんが亡くなるまで結婚はしないで、
プファイルくんと家族として同じ家で過ごす・・・。それが、夢でした。
ところがどうでしょう。
現実は、アムラームが死ぬ前にプファイルくんが亡くなりました。できればかわいい次女に代わりたかった。
しかし、アムラームが召されるのを待っていたら、成人してしまいました。
もう長男成人時のみしか、引継ぎのチャンスはありません。
プファイルくんと家族になれると思っていたから、次女にチェンジしなかったのに・・・。
折りしも510年、フレア最後の年の出来事でした。
・・・まあ、喪が明けるまで10日かかるので、もし17〜8日くらいまでにアムラームが死ななければ、どっちにしろプファイルくんとの再婚はあきらめなければならなかったのですが。
それでも、最愛のプファイルくんがこんなに早く亡くなるとは思っていませんでした。
その後・・・。
生きがいをなくしたフレアは、初めて、アムラームの試合を見に行きました。
いつの間にか、ヤツもBリーグに上がっていたようです。
プファイルくんをブルックに取られ、
アムラームと妥協の結婚生活を送り、
やがてブルックが死に、
プファイルくんと不倫デートを重ねた日々。プファイルくんと再婚したいがために、死まで願った夫、アムラーム。
しかし、けしてアムラームが憎かった訳ではないのです。(本当か?)
プファイルくんが亡くなって、初めて、
アムラームに家族としての愛情を持てるようになりました。「愛してるよ」
「・・・私はもっと(じゃないけど)愛してる(・・・一応ね)」
今までごめんよ、アムラーム・・・・。
・・・こうして、フレアの波乱に満ちたプレイは、幕を閉じました。
そして・・・
おじいちゃん(ビリーくん)そっくりの長男にPC権を移し、時代は続いてゆくのです。
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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