桃ちゃんイビカ国その後の世界 マルクス番外編
その1
さて、マルクス番外編。
ゴタ番外最終回でもちらっと書きましたが、リージュ番外編で生まれた次男マルクスをPCとし、別国に移住してプレイした世界となります。移住する世界は、もともとは私のイビカ国。
つまりはリージュ本編の世界なのですが、こちらのイビカを見守るプレイをした桃ちゃん。A香というPCでプレイを始め、イビカではない別のNPCと結婚しつつ彼の人生を見守りました。
その後桃ちゃんは、男の移住者を作成、PCとして同じ国に移住し、イビカの娘と結婚しました。
そしてイビカが召された後も、子供に、孫にとPC権を移したり、新たな移住者を投入してPCとしたりしながら、その世界で続けて遊んでいた桃ちゃん。
やがて、金髪美女アウローラちゃんが生まれ、超短命の運命を知ります。
その数年後から始まるのが、マルクス番外編です。
マルクスの目的―――それは、ゴタ番外編と同じく、その世界でアウローラちゃんの延命をしながら、彼女と添い遂げるというもの。
さらに、マルクスにはジマの力がついていたので、ドラゴンゲイルを使うことも目標に。
そうして始めた番外編でしたが、思いのほか色々と愛着もあり、
結局、マルクスが召されるまでではなく、桃ちゃんからもらった時点で存在していた全てのNPCが召されるまでを、子ども、そして孫に引き継いで見守りました。つまり、この番外編は、広く言えば『世界見守りプレイ』となります。
そんなわけで、まずは序章として、この世界がどのように進められてきたのか。
この世界に関わる、桃ちゃんの歴代PC。
そしてその家族たち。彼らのことを、少し紹介させてください。
■桃ちゃんイビカ国での軌跡@■
〜A香の子どもたち〜桃ちゃんはA香でリアドと結婚し、
長男次男長女次女を作りました。まだ次女が生まれていなかった頃、私は子供たち3人のパスをもらい、その当時プレイ中だったマリアの世界に移住させたりしましたが・・・
その後、A香が次女を生んだため、遅れてその子のパスワードも後々もらいました。
その子がフローネちゃんその頃は私はゴタ番外編をプレイ中だったので、次女はゴタ番外編に移住させましたが、
桃ちゃんはこの4兄弟を、マルクス番外編が始まる少し前のこの世界に、移住者として投入していたのです。そのため、私がマルクス人生を始めた頃は、彼らはまだ若者で現役バリバリ。
マリア世界・ゴタ番外世界にも移住させた彼らのことは、私ももちろん愛着があるので、この世界でも仲良く過ごします。
■桃ちゃんイビカ国での軌跡A■
〜A香から男移住者へ・イビカの子孫〜桃ちゃんは男移住者を作成、PCとして移住し、イビカの娘をゲットして・・・
2人の子供を作りました。長女が通称マリューちゃん
桃ちゃんは3人目の子供を作ろうとしていたもののできなかったため、この子の成人時にチェンジ、PCになりました。マルクス番外編の世界には、このマリューちゃんも存在しています。
マリューちゃんも、マルクス移住前に投入されていたようです。
桃ちゃんはそのマリューちゃん時代に、ダンテ35才を看取りました。
私がこのイビカ国を桃ちゃんにあげた時点で、存在していた最後の初期国民です。この時の桃ちゃんのプレイを見ていたことが、世界の見守りプレイをしようと思ったきっかけのひとつです。
なんとなく、嬉しかったというか、感慨深かったんですよね。
私の手を離れて桃ちゃんの手で育っていった世界の、最後の交わりの終わりを迎えたこと。
それを見届けてもらえたこと、見届けられたこと。私も、マルクスが召された時、この世界の始まりを、最後まで見届けたいと思いました。
実際は、最後の初期国民が召された後も数年プレイし、もう一人見守ったのですが、それについてはまた後で。
■桃ちゃんイビカ国での軌跡B■
〜もう一人のマルクス〜さて、マリューちゃんはその後結婚し、桃ちゃんはPCを息子にチェンジ。
このPCで、死にそうなNPC数人と付き合ったり結婚したりしながら、最終的に結婚しようとした未亡人と不毛恋愛に陥り、やむを得ず捨てるという所業をせざるを得なくなり・・・
適当な移住者を入れて即結婚したせいか、もはや顔画像どころか名前すら残されていない妻という、かなり何とも言えないプレイをしていたようなのですが。それはさておき、実は、その時代。私はリージュ番外編をプレイ中でした。
そして、生まれたマルクスのパスを桃ちゃんにあげたので、桃ちゃんは一度この世界にマルクスを移住させているのです。この世界の初代マルクスもそれなりに幸せに過ごしたようですが、
その先の未来に、よもや再びもうひとりの自分が移住することになるとは思わなかったことでしょう。私がマルクス番外編を始める頃には、初代マルクスはもう召されています。
しかし、その息子は存命。
当然(?)私のプレイするマルクスも、心の父として、初代マルクスの息子を見守りました。(無関係ですが)
■桃ちゃんイビカ国での軌跡C■
〜ナァム邸を求めて新PCへ〜その後、桃ちゃんは再び男移住者を投入、PCとして生まれ変わりました。
目的は、次期コークナァムの女の子をゲットし、コークナァム邸に住みたい。というもの。
移住させた彼は、イビカの娘と結婚した彼と同じです。つまり同じキャラを再び移住させ、再びPCにしたということですね。
顔が素晴らしいので、彼女は何度も彼を移住させています。マルクス移住の頃は彼は存命ではありましたが、すぐに召されてしまったので、交流はできませんでした。
■桃ちゃんイビカ国での軌跡D■
〜ナァム邸を求めて新PCへ・その2〜さて、コークナァム邸を目指していた桃ちゃんでしたが、
とある目的で再び別のキャラを移住させ、PCとして生まれ変わります。
その彼こそ、このマルクス番外編でお嫁さんにするアウローラちゃんの母ティナを生んだ、
グランドです。マルクス番外編では、このグランド(マルクスが移住した頃にはすでに4段階目)や、
その子供たち(ティナたち)、そしてティナの子供たち(アウローラちゃんたち)が活躍することになります。
グランドの目的とは、ミダナァムの女の子と結婚するということでした。
コークナァム邸はどうしたんだという感じですが、このミダナァムの子が全く誰にも誘われないままフラフラしているのが気になる・・・と。そんなわけで、グランドはサティというミダナァムの彼女と無事に結婚。アウローラちゃんにとってはおばあちゃんになります。
マルクス移住時には召されてしまっていますが。
●桃ちゃんPCティナの一族●
グランドの第一子がティナです。
桃ちゃんPCにして、アウローラちゃんの母。彼女はマルクス番外編において外すことのできないメインキャラ。
マルクスが移住した時には、すでにサティは召されていて、ティナがミダナァムを継いでいます。そしてティナの弟、グラスアウローラちゃんの叔父です。
グラスはティナの2つ下で、成人後に桃ちゃんがエナコンに出したところ、移住者の彼女をゲット。
3年で結婚し、マルクス移住時には男の子が生まれていました。ティナの夫、全能移住者アーサー
アーサーとの間に4人目の子が生まれた頃にマルクスが移住します。ティナの子供たちは、長男、アウローラちゃん、2人の妹たち。
兄テノール妹ルナ妹プシュケ
アウローラちゃんはもちろん、彼らもマルクス人生の大事なレギュラーです。
■桃ちゃんイビカ国での軌跡E■
〜もうひとつの世界からの移住兄弟〜私がプレイするマルクス番外編では、ティナの子供たちはアウローラちゃんを含めた4人ですが・・・
桃ちゃんも同じ世界を自分でもプレイしているので、また別の未来を築いています。そこでは、10年後くらいに、ティナとアーサーの間に5人目の子が生まれたそう。
私のもらった世界には存在していない、アウローラちゃんの弟テッド
その子のパスをもらった私は、せっかくなのでこのマルクス番外編の世界にも移住させることにしました。成人時のパスで移住させたので、テッドの移住自体がマルクス人生の最後の方になります。
そしてその後、マルクス移住時に存在していたすべての住民が召された後、さらに7年プラスして最後まで見届けたのが、このテッドです。
こんな感じで、桃ちゃんはイビカ国の未来を歩んできました。
その中で生まれたたくさんのNPCを、時代を超えて再び移住させ・・・
私がマルクス番外編をやる時代には、これまでのイビカ国の歴史が詰まっているかのような、歴代NPCたちが息づいていました。彼らは家系こそ違うものの、桃ちゃんPCの子孫たち。
マルクスが生きるこの世界でも、幸せになってほしいものです。
そしてもちろん、それ以外にもたくさんの人たちが、マルクス人生を様々に彩ってくれました。
桃ちゃんがこれまで見てきた彼らの人生、
そしてマルクスが見ていくこれからの彼らの人生。
同じだったひとつの世界が、ふたつの世界となって育っていきます。そしてまた、桃ちゃんが続けた『それから』の世界は、
やがてマルクス番外編の世界と、テッドの移住という形で交わる瞬間もあります。
彼らとマルクスの人生、そしてその後の世界の行く末を・・・
これからしばらくの間、よろしくお願いいたします!
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