桃ちゃんのマッシミリくん世界　リージュ番外編
その2

ついに始まったリージュ番外編。

私のゴタ番外編の世界と8年だけ違うここ、桃ちゃんのレイアード世界にしか存在しない、ジマナァムのマッシミリくんと結婚し、ジマナァム邸を満喫する目的・・・。

しかし、一向に振り向いてくれないマッシミリくん。
それもそのはず、おそらく桃ちゃんが子ども時代に話しかけまくっていたのでしょう、
マッシミリくんは、桃ちゃんPCキュアリーゼちゃんにすっかり参ってしまっていたのです。

何度誘っても、断られ続け・・・
リージュの心はどん底です。

そんなリージュは、ついに魅惑の芳香を放つ禁断のきのこに手をかけました。

しょうがないの・・・！！
こうでもしなきゃ、マッシミリくんは・・・
振り向いてくれないんだもん・・・！！（>_<。）

これ以降は、自力で頑張るから・・・！！

心の中で誰かに言い訳をしながら、ピンクきのこを握りしめてマッシミリくんを誘いに走るリージュ。

「明日遊びに行かない？」(ドキドキ)
「用事があるんで」

・・・・・・。（ボトッ ←きのこを落とす音)

ひとつじゃ・・・
ダメ・・・なの・・・？

失意の中、ふらつきつつも、夕方になり、きのこを持ったままマッシミリくんが誰狙いなのかをもう一度確かめるリージュ。
「キュアリーゼさんを誘いに行くんだ(君とは比べ物にならない魅力の)」
ガーン！！（かっこ内のセリフはおそらく空耳)

やっぱり・・・そう・・・なのね・・・。

その後マッシミリくんが無事キュアリーゼちゃんに断られていたのを確認しつつも、
翌19日。アルとフルーティが婚約デートしているのを横目で羨ましそうに見ながら、
エナコン要員の魅力金持ち一日キャラ(男)を移住させるリージュ。

そう、リージュにはやることがあったのです。
弟のハリブに彼女を取られたノボルに、
速やかに次の彼女を作らせてあげるというサポートが・・・！

ノボルの相手にしようと考えているのはショーコ
彼女をエナコンに出し、ノボルの友人欄に入れようという目論見です。

しかしなんと、彼女にピンクきのこ4つ持たせても、まだキュアリーゼちゃんの方が魅力が高く・・・
急遽、キュアリーゼちゃんにイムふんを4つ持たせてどうにかショーコが魅力1位に。

エナコン中は、短命である自身の延命のためにウミカイの卵を食い漁るリージュ。
後で確認したところ、無事にショーコをミスプルトにすることに成功していました。

21日、ノボルはどうやらフラれたもよう・・・。
ノボルの元彼女エンジェルは、フツーに「ハリブとデートするの」なんて言ってますが・・・。

ノボル・・・君にも早く彼女作ってあげるからね・・・！！（￣へ￣°）

そんなノボルは、
「サラビサを誘いに行くんだ」

サラビサか・・・。
サラビサはアベルと婚約中とはいえ、すごい魅力の持ち主。
ショーコが勝つには、きのこ3つくらいはいるだろう・・・。

ところが、ショーコにきのこを3つ渡そうと思っていたら、
ショーコと友達になってしまって、
きのこを渡せない・・・！！

こうなったら、ショーコに塩を拾わせて帰宅させるしかない。
塩を拾わせたら、ノボルを止めておいて、その間にきのこを自宅に取りに行って・・・
ノボルが誘いに行く前に、帰宅中のショーコにきのこを・・・
無理かも。

しかし何度もロードして、どうにかショーコを帰らせ、きのこを3つ持たせたところ・・・
ノボル来た！！.:*・。.:*・°

ところが約束成立ならず。
これは、ノボルにもきのこがいるということなのか・・・。

ノボルにもきのこを1個渡し、これでダメならもうこのカップルは無理だ・・・
そう思いつつも何度かロードし、どうにか約束。

翌日も同じようにショーコにきのこ3個、ノボルに1個持たせて恋人にしたものの・・・
これ、デートとかしないんじゃないだろうか・・・。
(ふと見ると、キュアリーゼちゃんが彼氏のクラレンスとデートしていた・・・)

ゴタ番外では、ノボルはトレナと結婚していたけど・・・
こちらの世界では、トレナは別の人とつきあっているようです。
可哀想なノボル・・・。ゴタ番外と違って、こっちでは幸せになれないかもしれない・・・。

25日には二組の結婚式。
トムボーイとジューリア
ハケムとシーフェ
やはりゴタ番外とは大きく違うカップルです。
ちなみにトムボーイは、トレナの兄さん。

そして、なんとその夜。
「明日遊びに行かない？」
！！！！

夜のお誘い・・・ついに本命になってしまったのか！？
うああああ！！
ごめん・・・ごめんねえええ（ノд<。）゜。

断腸の思いでビョンジの誘いを振り切るリージュ。
「明日遊びに行かない！？」
「用事があるんで(何度も断ってるよね)」
ああああぁぁ・・・・。

「明日遊びに行かない！？」
「用事が(毎日来ないでほしい)」
あぁ・・・・・・。

ハリブとエンジェルが浜辺まで行っているのを確認した夜・・・
「明日遊びに行かない！？」
「用事が(ふぅ。しつこいなこの人)」
・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

リージュは再び禁断に手を伸ばした・・・。

ピンクきのこを2個持つリージュ。
ひとつじゃ無理だけど・・・みっつは悲しい（>_<。）

「明日遊びに行かない！？」
(あれ！？　今日ステキだね！？)
「いいよ　大通り南で待ち合わせね」

*・。ヽ(´▽｀゜)/。.:*・

そして・・・

「ボクの恋人になってください！(なぜだか急に君がステキに見えて)」
(きのこ2個持参).:*・。q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p。.:*

こうして、リージュはとうとう
マッシミリくんと恋人になりました。(偽りの)

翌年朝に声をかけてくるマッシミリくん。
「ねえ　何やってんの？」
初めて声をかけてきてくれた喜びに、リージュはデートに誘います。
「明日デートしようよ」
「用事があるんで(何か今日の彼女はイマイチだな)」

(-_-lll)

所詮、リージュには魅力などないのです。
一時のきのこに惑わされただけのマッシミリくん・・・。

そして、そんな彼に、何かの期待を抱いてしまった偽りの恋人、リージュ・・・。

しかし、ある朝マッシミリくんが声をかけてきました。
「明日デートしようよ」
！！！

やっぱり、魅力がない場合は朝がチャンスなのね・・・！！

そして翌日。
「マッシミリくーん　待ったー？」
「君といてもつまんない」

ズガーン！！！（゜Д゜|||）

魂の抜けたリージュを置いて一人去っていくマッシミリくん・・・。
ひどい・・・ひどいよ・・・。

ふと見ると、デート無理じゃないのと思っていたノボルが自発的にショーコとデートをしていたり、
カタリアナがまだフラれてないのに、彼氏のモリブデンを奪ったナカンダールが、
交際期間1年もたたずに「結婚するの」とかのたまっていたり・・・

リージュは他の人たちの幸せそうな姿を見ながら、
何が間違っていたんだろう・・・。
そう思わざるを得ませんでした。

そしてまた、泣く泣く断ったビョンジは、あっさりリージュのことを忘れ、他の女の子を誘いに行ったようです。

しかしそれが、ビョンジのこれからの人生を大きく狂わせることになるのでした・・・。

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