ギジム*コウユウ*ロウエン*マルロ*ハウザー*ジェス*グスタフ
*ギジム*
戦争参加。戦死する可能性あり。
副将:攻撃1 特殊能力「乱戦」
「乱戦」は魔法兵と弓兵への攻撃力アップティントの後に仲間になるので、結構参入おそめ。攻撃1しかないのは少ない・・。戦死する可能性もあるのも切ない・・。
でも使用キャラ少ないから使ってますけど。
{レベル52のデータ}武器タイプM
HP:C598
力:C142 魔:G80 直守:D131 魔守:F93
技:F97 速:E110 運:E114紋章一つ可能。「水」「門」不可。それ以外苦手。
まあ典型的な戦士タイプかな。技も低めだから、使い勝手がイマイチな、とつきそうです。
そんな重そうな斧なんか抱えてるから鈍くなるんじゃないでしょうか。
使い勝手のいい武器に変えて、技を上げりゃいいのに。使わないからどうでもいいけど(・_・)ヾ
**キャラとして**
ティントで仲間に加わってくれる山賊。
ティントがネクロードのゾンビたちに襲われたので、それを機に主人公やグスタフと協力して追い出そうとします。だけどこの人の見せ場ってものが全くないんで、存在感薄い(^−^;)
コウユウが主人公に助けを求めて、いざ彼らのアジトへ向かうと、すでにゾンビに落とされた後ですし。
一応そのあとゾンビたちと戦ったりはしてるんだろうけど、姿が見えない以上全く活躍してる感じしません。仲間になった後も特にイベントがないので、存在感が薄いままです。
でも山賊と言っても悪いヤツ専門みたいだし、性格は男気ありそうだし、嫌いな感じじゃないのでなんか活躍させてあげたかったな〜。
山賊三人で一応協力攻撃もできるけど、三人なせいで使い勝手イマイチですし。
攻撃自体はなかなかカッコいいんだけど。(ただ三人順番になぐってるだけだけど;)ティントあたりに来ると、もう終盤なだけあって、ただ仲間に加えるキャラばかりになっちゃうんですよね(;´∇`)
*コウユウ*
戦争参加。戦死する可能性あり。
副将:攻撃1 特殊能力「おうきゅう×1」
「おうきゅう」は自部隊の回復ができる。戦死する可能性があるキャラってどうもビクビクしちゃいます。
子供なのに攻撃1あるのは偉い。(まあ子供って言っても16歳だけど)
{レベル52のデータ}武器タイプM
HP:E485
力:F109 魔:F93 直守:F98 魔守:D126
技:E120 速:D192 運:E113紋章一つ可能。「水」「門」不可。それ以外苦手。
ちなみに最初から「しっぷうの紋章」つけているので、そのせいでやたら速が高い。最初からつけてるしっぷうの紋章をそのままつけてれば、素早くていい感じですね。どうせ魔法は苦手だし。
特にこれって言う特技があるわけじゃないけど、弱点ってほどひどいものもないからそこそこかな。**キャラとして**
彼は山賊のアジトがゾンビに襲われたので、主人公に助けを求めに来た人。
ちょうどこっちもネクロードを始末したかったしティントに強力してもらいたかったので、渡りに船。ティントを守った後仲間になりますが、ナナミと逃亡ルートを選ぶと、彼が身を挺して主人公を守ろうとしてくれるイベント発生。
一回しか見たことないけど。主人公のことを心から信じてくれてていい子だなー。山賊だけど。
山賊とは言っても悪者専門てくらいだから、悪い人たちじゃないので素直に仲良くできそうです。
通常は逃亡ルートを選ばないので、彼の見せ場もないんですけど;
せっかくだから山賊三人の活躍シーン欲しかったな。
*ロウエン*
戦争参加。戦死する可能性あり。
副将:攻撃2 特殊能力「乱戦」
「乱戦」は魔法兵や弓兵への攻撃力アップえ〜と、この人女性ですよね。女性なのに、ギジムより攻撃力あるのはなんで(゜Д゜)設定ミスか?
戦死する可能性があるのがちょっとドキドキしてしまいます。
{レベル52のデータ}武器タイプL
HP:D544
力:D133 魔:F96 直守:E117 魔守:E118
技:E109 速:E119 運:D129紋章一つ可能。「火」「土」普通。「門」不可。それ以外苦手。
弱点というほどひどいものもなく、ギジムと比べると使いやすい能力値。
なかなか戦い方もカッコいい感じです。
ただ取り立てて好感度が高いわけじゃないから、ちょこっと使うくらいしか使ったことないですけど・・・。
**キャラとして**
ギジムやコウユウと一緒に山賊やってるみたいです。
ネクロードにリリィと一緒にさらわれてしまったようですが、ネクロードは品がないロウエンは花嫁にする気がないとキッパリ。
じゃあなんで連れてきたのやら。主人公たちに助けられた後、ギジムたちと合流しますが「野郎が二人もいて何やってたんだ」と怒鳴りつけます。
何て男らしい女性。山賊三人組は性格がハッキリしてて、結構気持ちのいい感じがするので割と気に入ってます。
でも仲間になった後は使わないんだよね・・。まあ戦争で使うから、全くの無駄キャラってわけじゃないんですけど。
山賊三人とラスボス退治ってのも、それなりに粋な感じがするんですけど・・・未だやったことはないですね(;´∇`)
*マルロ*
戦争不参加。今作で、戦えもしない、戦争にも参加できない、何のために仲間に加わったのか意味不明なのはこの子くらいじゃないかな?
英雄に憧れるちょっと弱虫な読書好きの青年。リリィの家庭教師らしいです。
図書館の何か施設でもやってるのが似合ってると思うんですが、
ふるいほんの管理はエミリアがしてくれてるため、彼は必要ない。主人公の伝記を書きたがってるけど、書いてるわけじゃない。
どっかで、伝記を読むシステムを入れるはずだったけど、容量の関係で削ったとかなんとか見た気がします。
削っちゃうともはや何の意味もないキャラですね(;´▽`A
素直で優しくちょっと弱虫なとこもあるという性格は割と好きなので、
なんか役に立ててほしかったなー。
顔グラも優しそうで気弱そうでいいです。コウユウとは全く性格が違うけど仲がいいという設定があるものの、それが出てこないのが残念。
ナナミと逃亡ルートでは、コウユウと一緒になって主人公をかばおうとしてくれるものの、ほとんど見ることがないので(通常ルートをやるから)二人の仲よさげなシーンとか見たかったです。
*ハウザー*
戦争参加。戦死しないキャラ。
主将:攻撃9防御7 特殊能力「騎馬能力」
「騎馬能力」は騎馬隊にする。ティントイベント後に仲間に加わるため、ほとんど使うことはないです。
相当強そうに見える外見と比べると、「え、この程度?」レベル。
騎馬隊なのは助かるけど・・・。
{レベル52のデータ}武器タイプS
HP:C595
力:B157 魔:F99 直守:C139 魔守:F96
技:E111 速:F95 運:F92紋章一つ可能。「水」「門」不可。それ以外苦手。
見た目通りの前衛です。魔法は全部苦手だし、直接攻撃専門。
魔守がちょい低めなのがあれだけど。**キャラとして**
姿は序盤の都市同盟会議で見ることができるけど、仲間になるのはティント後。だいぶ遅いです。初めて見た時「うわ〜怖そうな人」という印象でした。真面目で寡黙な軍人タイプ。
その印象が変わるイベントも特にないから、彼はそんなイメージのままです。
ただ、立ち去ろうとしたジェスを引き留めて「ともに戦った友として言おう。あなたも(主人公がつけた名前)軍で戦うべきだ。
(主人公)どのもあなたも目指したものは同じはず」と言います。ミューズの軍人としてアナベルに仕え、そのあとは市長代行のジェスに仕えたハウザー。
ジェスの作戦が間違っているかもしれないと言われても、命令に従うことを優先した彼。命令以外では動かないという徹底した軍人だけど、心がないわけではない。
上司じゃなくなったジェスになら、しっかりとした意見を告げられるんですね。
しかも友と呼んでいるということは、信頼して仕えていたということ。
なんとなく、いいなと思ったのでした。ただそのセリフをかけたのが好きじゃないジェスにだったから、微妙な気分にもなるんですけどね(^−^;)
そこでしかしゃべらないから好感度があがるほどじゃなかったけど、
もうちょっとなんかあったら結構気に入ったかもしれない。
ちょっと前作のハンフリーを連想するようなタイプだと思いました。
*ジェス*
戦争参加。戦死しないキャラ。
副将:攻撃2 特殊能力「みやぶる」
「みやぶる」は敵の攻撃を無効にすることがある。仲間になるのが遅いので、あまり使えないけど、そこそこ使える能力持ってるから使います。ええ、あまり使いたくなくても。
今作の108星で、仲間になって全然嬉しくないのはこの人くらいかもしれません。
ミューズで手違いによって少年兵の服しか入らなかったため、偵察に主人公とジョウイを行かせることにした彼。
そのせいでジョウイは捕らえられてしまいました。しかし彼はそういう事態になったのに、一言も謝りませんヽ(*゜Д゜)ノ
怒るビクトールに「偵察は必要だった」
謝るアナベルを見て「こいつらのせいでアナベル様が苦しむのが・・・」お前が謝れ。
何なのこの態度。
確かに主人公もジョウイも、何かの役に立ちたいと思っていました。
だから偵察に行くのも嫌だったわけじゃない。だけどもともとそんな危険なことする予定じゃなかったし、
アナベルの命令だったわけでもなかった。
完全にジェスの独断です。自分で行くと決めたのだからこっちにも責任はあるけど、
あんたも自分の行為に対して謝罪するのは当たり前じゃないのか!!o(*>д<)oこの態度で完全にこいつのことが嫌いになりました。
そしてそのあと、アナベルがジョウイに倒され、主人公とナナミがアナベルにかけよったあとでジェスがアナベルに緊急を知らせに飛び込んできます。
現場を見て、主人公とナナミがアナベルを暗殺したと勘違いしてしまうジェス。
そのあと主人公たちはその場にいるのは危険なので逃亡することになり、
ジェスと再会したのはティント。こっちもジェスなんか嫌いだけど、
ジェスも主人公を憎んでいました。
アナベル暗殺者だと勘違いしたままだからです。そのためひどい態度でなじられ、あげく「お前を信用しない。アナベル様のこともそうだが、都市同盟を救うのは都市同盟の人間でなければならないと思っている」などとのたまうのです。
主人公は確かに都市同盟の人間じゃない。
都市同盟にとっては憎きハイランドの人間です。だけど、今までずっと都市同盟と協力して頑張ってきたのです。
無理やりリーダーに祭り上げられ、親友と敵対しながらも仲間を増やしてきたのです。その全てを否定するとはなんて器の小さい男なんだヽ(*゜Д゜)ノ
初回は本当にジェスが嫌いで、憎くて、絶対に仲間にしたくなかったです。
だけど仕方なく、心に背いて仲間にしました。
すべてはベストエンドのために。しかし何回もプレイするうち、嫌いは嫌いだけど、慣れてきました。
ジェスの態度は悪いし、ムカツクけども、彼にしてみれば主人公が信じられないのも仕方ないことだと言えます。
最初からハイランドの人間ということで信用が低かったからこそ、アナベルを暗殺したとアッサリ誤解したのでしょう。
ミューズの門が内側から開き敵が侵入したのだから、主人公やナナミ、ジョウイを疑うのは当たり前だし。
自分が尊敬して仕えていたアナベルを殺されたと思ったら
そんな男など許せないと考えるのも当然です。そんな男が他の人の信頼を得て、アナベルの地位に上り詰めて正義のヒーロー気取りだったら、自分がなんとしても都市同盟を立て直して真のアナベルの遺志を継がなければと焦っても仕方ありません。
その気持ちがミスを招いて、たくさんの兵を犠牲にしてしまった。
ハウザーに呼び止められ、主人公も「一緒に戦いましょう」と声をかけると、ジェスは主人公に尋ねます。
「アナベル様はおまえのことを気に入っていた。ゲンカクの息子があらわれたことを喜んでいた。
おまえはその気持ちを裏切ってはいないのか?」ジェスにとって、アナベルの存在はとても大きいものだったんでしょうね。
もしかして惚れてたのかもしれません。
そんな彼女の想いを主人公が踏みにじったと思って、主人公を憎んでいたのかもしれません。しょうがないやつ(=д=;)
人が人を憎む気持ちはどうしようもないものです。
多分ジェスは主人公へのわだかまりが消えることはないでしょうね。
だってジョウイがアナベルを殺したのは事実だし、
主人公がジョウイの親友なのも事実だから。だからもう、しょうがないなと受け入れるしかないです。
ジェスの気持ちは理解できるけど、それでもやっぱり私はジェスが嫌いだから。
あの時ジェスが違う態度だったら、違う行動取っていたら、と思わずにはいられないから。お互いにぎこちない部分はあるけど、目的は一緒だから、協力する。
ジェスはそういうキャラでいいんだと思います。
*グスタフ*
ティントを治める人物。
最初に会ったのは都市同盟会議の時。この人もミューズが攻められていることを重要視しないで、
結局「軍は出せない」と冷たく去っていきます。ミューズを助けてティントが飢えては意味がない。
まあその考え方は正しいと思います。
ティントとミューズはだいぶ離れていて、離れれば離れるだけ遠征にも費用が掛かり、その費用は全部自分持ち。
国から遠く離れていれば、自国の警備も手薄になるし、ティントにとっての恩恵はほとんどないでしょうね。だけど。
都市同盟って助け合ってハイランドに対抗する軍団じゃなかったの?( ̄∇ ̄|||)
そこまでもろい均衡の上に成り立っているなんて思わなかったよ。
だからこそそこをつかれてしまったわけですけど。
そしてだからこそジョウイも裏切る決意固めちゃったわけですけど。そういうわけで、最初の印象はひどかったです。鬼かと思いました。
それ以後もまったく主人公たちを無視し続けていたティント。
鎖国状態でした。しかしネクロードに狙われたおかげで、そんなこと言ってられなくなったようです。
ネクロード退治にかかせない様々なものを手にしている主人公軍はそれをちらつかせ、協力を持ちかけました。
ここまできてやっとグスタフの態度も変化。
「主人公軍とわがティントが手を組めば王国軍なぞ明日にでもたたきだせますな。はっはっはっはっはっ」
・・・・・人間って、本当に、自分勝手な生き物ですね(゜▽゜;)
こんな国だから、一応今回は恩も売ったし協力してくれるだろうけど、決して友好的関係を築けたわけじゃないでしょうね。
都市同盟だった時と同じく、後は形だけの同盟関係になるんだろうな。
それでも今回は、こっちにとって助かる援軍になるので、まあお互い様ですね・・・。
グスタフは最初がそれだし、あと無視だし、好感度が上がるようなものがなにもないので、私の認識も変わりません。
ただ仲間になってくれるから、ゴルドーよりは好きだけど。でもティントの人たちにとっては、頼れる君主みたいですね。
豪快でいかにもな山の男って感じだからでしょうか。でもトゥーリバーに住む羽目になったウイングボードは、もともとティントの鉱山に住んでいたのを追い出されて、それをゲンカクがあわれに思ってトゥーリバーに呼び寄せてくれたということです。
・・・うん、人間て、自分勝手だよね(;´д` )
そういったもろもろがあるから、ティント自体あまり好きなとこじゃないですけど、グスタフが娘のリリィを可愛がっているという設定は気に入ってます。
家族愛や夫婦愛に弱い私・・・。
リリィの顔グラも可愛かったし、もうちょっとリリィの出番あるとよかったな〜と思いました。