幻想水滸伝2
(コナミ)
幻想水滸伝をプレイしてお気に入りになった私たちは、2が出たことを知り、もちろん購入しました。
{キャラ語り目次へ}実際考えてみると、1のストーリーは哀しくいろいろと私たち好みではなかったのですが、それでもキャラの魅力や108人を仲間にするというシステムなどが私たちをひきつけたのです。
2のストーリーは・・・。
主人公はハイランド王国の片隅、キャロの出身。
ハイランド王国と都市同盟(いくつかの街が同盟を組んでいる)は長いこと敵同士でした。
主人公と親友もハイランドの少年兵部隊に所属していましたが、
陰謀に巻き込まれ逃亡した際、都市同盟の領地に流れ着きます。そこで主人公と親友は、“真の紋章の力”を手に入れます。
真の紋章とは、この世界に存在する27の大いなる力。
主人公たちが手に入れたのは、そのうちの一つ“はじまりの紋章”。二人はその力を使って戦いを終わらせたいと願い、
ハイランドと都市同盟の戦争に参加することになるのでした・・・。
おおまかですが、物語のはじまりはそんな感じです。
そして、ストーリーは、非常に哀しいです。・゜・(ノД`)・゜・。
やっぱり幻想水滸伝はこういう話なんですよね・・・。わかってたけど・・。前作同様、戦っている相手も人間で、ただ立場が違うだけで、善悪はない。
という現実の戦争のような状態なので、もどかしいような、後味が悪いような、切ない気持ちになります。しかし相手の親玉がものすんごい悪人としかいいようがないような最低最悪な人格の男なので必然的に
こんな奴に負けてたまるかヽ(*゜Д゜)ノ
という気分になること間違いなしです。
たとえほかの人たちがまともでも、こいつが治める国なんてとんでもない!!
だから何が何でも守り抜く!!
そんな気持ちになれることだけが救いでした。でもそんな気持ちも・・・ある出来事のあとからは・・・
どうしていいのかわからなくなったりして(ノ_−。)2はプレイしていてずっと哀しい気持ちがつきまといつづけるストーリーだったので、本当にプレイが辛いゲームでした。
藍と私は別々にプレイしていたのですが、藍は途中で断念したまま放置している状態です。
それくらいきつかった・・・。
でも私はストーリーが辛かったのは最初の二、三回までです。
それ以後は耐性がついて、ストーリーは淡々と進めることができるようになりました。
決して楽しいストーリーにはなりえないけど、特に心を痛めることもなく進められるようになったのは、ありがたかったです。なにしろ幻水2はストーリー以外のいろんなところが楽しいゲームだから!!
まず前作同様、108人の仲間たちは健在。
幻想水滸伝の醍醐味と言えば、仲間が108人もいることです!!そしてこの2は、1の三年後と言う設定であり、世界は同一なので、
なんと1のキャラも結構登場してくれるのですヽ(*⌒∇⌒*)ノ1のキャラが結構今回の108星にも加わるため、懐かしのキャラたちとまた一緒に戦えるという喜びを味わうことができます♪
1と2と顔グラ違うからみんな別人みたいだけどそれは置いといて。服装は三年前と変わっていないような気がするけど・・・みんなその服お気に入りなのね。(というか服まで変わってたら誰だかわからないからなんだろうけど)
前作をプレイしてた人には、非常に嬉しい喜びが最初の方からあるので、たまらないです(≧∇≦)/
そして、物語も中盤を過ぎた頃にまた、1をプレイした人には嬉しいごほうびが登場♪
2は1とのリンクが素晴らしいゲームなので、1からプレイしてないとその魅力も半減してしまいますね。
108星のうち半分は戦闘に連れていけるキャラというのが本当にすごいなあと思います。
キャラによって、戦闘の立ち姿も武器も戦い方もみんな違うから、幻想水滸伝はものすごく戦闘がお気に入りのRPGでした。
カメラワークも見事で、酔いやすい私も全く酔わないほぼ斜め上固定。
ときにアップになり、ときに引くというバランスも素晴らしいです。そのシステムが全く変わらないまま、2も存在していましたヽ(*⌒∇⌒*)ノ
なんて素晴らしいんでしょう!!ありがとう。そのおかげで、戦闘が楽しくて仕方ないです。
たまに立ち姿が微妙なキャラもいるけど、いろんなキャラのアクションが可愛かったりカッコ良かったりして楽しい。紋章システムも1よりもパワーアップ。
1では一つの紋章しか宿せなかったけど、2では人によっては最大3つの紋章を宿せるようになったのです!すごいなあ。
おかげで回復の水と、攻撃の火を同じ人が使えるようになって、戦闘の時に攻撃の幅が広がりました。(人によっては装備できない紋章もあるものの)といっても、使用回数は紋章ごとに設定されてるわけじゃなくて、キャラごとに設定されてるままなので、計画的に使わないとすぐに使えなくなってしまうのが悲しいですけど。
幻水は紋章がちょっと使いにくいゲームですよね(;´∇`)
なにしろ宿で寝る以外、使用回数を回復できるアイテムないんですから。
ダンジョンとかではできるだけ温存していくしかないので、魔法使い系キャラがちょっと厳しかったりします。あと「同行」システム。
1ではイベントキャラは必ずパーティーに加わり戦闘キャラとして参加してましたが、2では二名まで同行枠ができ、パーティーに加えなくても同行キャラとして連れ歩くことができるようになったのです。まあパーティーに有無を言わさず入ってくるときもありますが、
イベントキャラなどは同行かパーティーかを選べるので、決めたパーティーを崩すことがなくなって嬉しいです。そして仲間になった時に、隊列を変えるかを聞かれたり、戦闘中に隊列を移動できるので、前作みたいに「仲間になったはいいけど防御しかできない」という悲惨なことにはならない・・。
このあたりのパワーアップが地味に嬉しかったです。
そして今作でのお気に入りと言えば『交易』システム♪
前作ではお金を貯めるのには、戦闘もできなくはないけど、一番簡単なのは何と言っても『ちんちろりん』というさいころの目で勝ち負けを決める賭け事でした。
運がよければあっという間に最大値までお金を貯められる反面、全額スることもよくありました。(ロードするけど、このゲームロードできないのでリセットして面倒だった)しかし2では、『ちんちろりん』はあることにはあるけど、掛け金が3000になってしまい、すぐに最大まで儲けるということができにくくなったのです。(気のせいかもしれないけど強くなった気がするし)
そのかわりに・・というかこれをやってほしいからちんちろりんの掛け金を下げたと思われるのが『交易』です。
いくつかの街にある『交易所』で、取り扱っている品物をあっちの街ならもっと安く仕入れられる、とか高く売れる、というのを調べて購入して売りさばく。
まあ町の街の相場は交易所の人たちの話を聞けば大体わかるし、何回か出入りしてればどれがこの街で安いか高いかもわかるので、そのあたりは問題ないです。ただこの交易をするためには、街から街へ移動しなければならないという面倒くささがあるわけです。
前作にもあった『瞬きの手鏡』と『テレポート』は2にももちろん存在しますが、物語が進まないと手に入らないので、しばらくの間は我慢することになります。
その間は自分の足で街から街へ商品を買い付けと売りにいかなくてはなりません。藍はこれが非常に面倒で、前作のちんちろりんが簡単でよかったと散々なげいていましたが、私は交易が楽しくて楽しくて(≧∇≦)/
「あそこの村ではこれが高く売れる♪」と思って向かったら、
思ったほど高く売れなかったりして(在庫があると安くなる)ガッカリしたりもするけど、大当たりだったときの喜び。それほど大金が稼げるわけじゃないのに(中盤以降なら大金で売れる品物も扱えるけど)少しずつ儲けが増えていくのが地味に楽しい。
しかし本当に大好きな交易なんですが、ちょっと難点も。
全ての交易所がある場所が中盤から後半にかけて解禁になっていればよかったんですが、場所によっては本当に終盤、もうエンディングまであとわずかという頃になってやっと行けるようになったりする。
それだと交易なんかしてる場合じゃない気分になってるし、
そもそも普通に敵と戦ってるだけで結構なお金が入るため、必要ありません。せっかくいろんな街で交易できるシステムがあるんだから、後半くらいには全部の交易所が使えるようになっていたらよかったのに・・(・ω・`*)
もっといろんな商品を売り買いしたかったよ〜〜。とはいえ、この交易は私にとっては大当たりなシステムでした。
ちんちろりんが稼ぎにくくなってなければちんちろりんやってたと思うので、この変更は本当に嬉しかったです♪(私はちんちろりんキライだった・・けど簡単に金ためできるのでやってたため)
そして、幻水は戦争ですから、今回も戦争システムがありました。
ストーリーごとに敵と戦争して領地を奪い取る(取り戻す)という流れになります。
前作ではじゃんけん形式を用いて、どれだけこっちが兵力集めてても運が全てを決めるというとんでもない仕様でしたが、今作ではシミュレーションバトルを採用しています。相変わらず敵将だけやたらに強かったりして理不尽さは感じるものの、戦死しないようにパーティーを振り分けて進めることができるようになったのは嬉しかったです(*´▽`*)
幻水では108星すべてがそろうとベストエンドが見られる仕様だったので、幻水2でももちろんベストエンドはあるだろうと期待していました。
そのためには戦死者など一人も出してはいけないのです。ただ、戦争参加キャラで、攻撃も守備も0とかいうキャラを作るのはやめてほしかったです。
一応特技はあるものの、三人しか一つのパーティーに入れられないので、攻撃も守備も0だとものすごい辛い。
あとは騎馬部隊と徒歩部隊の歩数の差が激しいのも非常に困りました。
相手がみんな騎馬だとキレそうになります。そしてこの戦争パート、やたらに時間がかかるのも面倒。
シミュレーションバトルの欠点というか。それでも前作よりも戦死しにくくなったのはよかったなと思います♪
相変わらずロードができないゲームなので、戦死してしまったらリセットしかない・・・。
そしてとにかく気に入ったのは、本拠地。
今作は本拠地のパワーアップが素晴らしかったですヽ(*⌒∇⌒*)ノ前作は、本拠地システム自体はすごいな、と思って好きだったんですが(何しろ本拠地で宿も防具も鍛冶も道具も全部できるとか)、本当にただ「108星の仲間たちがいる場所」というだけでした。
施設のキャラ以外は特に声をかけることもなく、出陣する前の砦みたいな雰囲気でした。しかし今作では、本拠地は街になっています。
108星以外の一般の人たちも多く住んでおり、みんな生活している。
108星の人たちもいくつかの場所をキャラごとに移動していて、その場所でのセリフが変化する。(ずっと同じところにいるキャラもいるけど)一般の人たちのセリフはたいしたものはなく、悲壮な決意を固めた兵士もいれば、そのへんのおばちゃんもいる。
のんだくれのおじさんもいれば、子供もいる。
しかし108星以外の人たちがいることで、本拠地に温かみが出ているのです。この人たちの暮らしを守りたいな。
なんとなくそう思える。
そしていろんな場所に移動している108星たちも、常に戦う前の戦士というセリフではなく、ちょっと気を抜いているときもあるので、「この人のここでのセリフは好きだなあ」とか思うし、「あれ?今はどこにいるんだろう」なんて捜したりするのも楽しい。
人が増えるとどんどん本拠地が大きくなっていくのも前作と同じですが、今作は見た目にも楽しい開放的な空間をたくさん作ってくれたのがよかったです。
屋上やテラス、展望台や洗濯場や畑・・・。
美しい景色のグラフィックも眺められて、お気に入りでした♪私はミニゲームというのはあまり好みませんが、今作はいくつかのミニゲームもできるようになっています。
ただ本拠地で気に入らないのは、音楽。
最初の頃の本拠地は穏やかでいい感じだったのに、途中からなんであんな間抜けっぽいメロディーに変わっちゃったんだ・・・(;_;)
そこだけが不満。
いろんな部分がお気に入りの2ですが、
ベストエンドもすごく満足しました(*´▽`*)
やってよかったな〜って思えるゲームでした。1と2と甲乙つけがたいくらい大好きですが、プレイ時間の長さからしてのやりやすさやストーリーは1、システム的な楽しさとエンディングは2かな。
そして、これだけハマった幻水、3が出たときにももちろん興味を抱きました。
が、プレステ2だったことで、ガッカリ。(その頃2を持っていなかった)そしてグラフィックが3Dになっていたことで完全に興味を失いました。
あのかわいかったキャラグラフィックはいずこへ・・・。
3もプレステで出してくれればよかったのに!!・・・と、当時は哀しく思ったものでした。
でも、のちに攻略本をチラ見したときに、
「プレイしていなくて良かったv(≧∇≦)v」と思いました。ストーリーが全く私の好みに合わないものだったからです。
もしプレステで出ていたなら、そして3Dでなかったなら、購入していたでしょう。
そして大ショックを受けたでしょう。
そうならなくて本当によかった・・・。とりあえず私の中で幻水は2で完結したことにしました。
3も人によっては面白いようですし、以後もシリーズが続いている人気作品ですけど。
幻水1をプレイしたときは、これだけ大人数のキャラを登場させただけじゃなくて本拠地システムの完備性にも感激し、108星そろえたときのサプライズ、「プレステにはここまで練られたRPGがあるんだ!」と感動しました。
そして2では、1の安定感を壊すことなくさらにパワーアップしていることに感心しました。
幻想水滸伝というシリーズに出会えてよかったなあと思います。たとえストーリーが哀しくて私にはちょっと合わない分野だったとしても。
そうそう、2ではスタート直後からダッシュができるようにもなってます。
1では紋章つけないとダッシュできなかったので、すごく驚いて嬉しかった♪
走っている主人公も可愛いと思います(*´▽`*)最後に、今作のオープニングアニメーション、すごく好きです。
最初の主人公&ジョウイやナナミ、可愛いし、ホントたくさんのキャラたちが次々現れて、目で追うのが大変ですが、ワクワクゾクゾクします!・・・あ、あのおっそろしいアイツだけは嫌いですけど( ̄∇ ̄|||)
怖すぎるよ・・・いつも目をそらしてやりすごします・・・。その場面以外はお気に入りで、ゲームを立ち上げるとつい見てしまうオープニングですね。
キャラなどについては色々と語りたいことがあるので、別ページにて。
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