リュドラル


デュミナス帝国の山に暮らす、竜族の長であるアウルドラゴンに拾われて育てられた青年。
なので、人間以外の種族とも接しているらしく、魔物=敵という考え方には嫌悪感を抱きます。

おとなしくていい魔族もいるといい、まずは話し合って解決できないか考えたいと思っているようです。

顔かわいいし、声かっこいいし、性格もまっすぐで明るくていいじゃないですか(*´ω`*)


と好感度は最初から高かったんですが、彼を訪問するときは結構困りました。
夜中は追い返されますが、移動中も「移動中なんだけど。用があるんだろ、会いに来たってことは」
なんかつっけんどんに見えるんだけど、来ないでほしかったの?(>_<;)

友好度を上げる「会話」も、かなりの確率で困った顔が出るので、困った顔=失敗ではないのかもしれませんが、上がってる気がしません。

彼が会いたがるときも、どの選択肢がいいのかよくわからなかったですし。いいかな〜と思うと困り顔がでて、「あれ!?ダメだった!?」って思ってしまうので。

くれるアイテムは回復アイテムなので、基本的には誰にでも渡しやすいので助かりましたが。


リュドラルのシナリオには、トリシアという女の子が絡んできます。
アウルとともにデュミナスの山のふもとの村を、軍隊から何度も守っているリュドラルは、村の人たちから竜の使いと呼ばれ、尊敬される英雄です。

トリシアはその村の村長の娘で、雰囲気からするとリュドラルは彼女に好意を抱いている感じ。

しかしやがて、アウルは年老いていたため、若くて勇ましく、堕天使と手を結んだマキュラというドラゴンにやられてしまいます。

竜の掟は、長を倒したものが新しい長となる。

そのあとマキュラがふもとの村々を襲ったため、トリシアの村も被害を受け、そして矛先はリュドラルに。

竜の手先と呼ばれ、トリシアからも誤解されてしまいました・・・。

傷ついてひとりぼっちのリュドラルは、「俺は竜族ではないし、人の中じゃ人じゃない。
結局竜の中でも人の中でも俺は必要とされてないんじゃないかって思うんだ・・・」

そんなリュドラルを天使は励まします。


そのあとデュミナスの軍隊から村を守ったことで、一応トリシアからお礼を言われ、ぎこちないながらに誤解は解けたようでしたが・・・。


女天使の場合は、告白されて、地上に残ることができます。
まあトリシアのことはあったけど、リュドラルが独りぼっちになったときそばにいたのは天使だったので、支えになったというのが伝わってきたのでいいかな。

リュドラルの告白はとてもツボでした(*´ω`*)

「もしこの世界が平和になったら天界に帰るのか?」
天使「それはまだわかりません」
リュドラル「そうなのか・・。じゃあさ、ずっとこの地上に残ってくれないか?」

リュドラル「・・俺さ、世界が平和になった後も(天使名)と会いたいんだ。
・・そしてもっとたくさんの時間、一緒に過ごしたい・・・。
俺のこんな願い・・・天使様にはわがままかな・・・」

かわいーーーーーヽ(*⌒∇⌒*)ノ

エンディングでは岩山みたいなのを登ってるスチル。
優しい声で、ひっぱりあげてくれてる。
今までリュドラルは天使を天使として扱っていた(男女兼用セリフだったため)ので、
女の子扱いの雰囲気に愛を感じます♪

これからのリュドラルは、人と違う種族の架け橋として頑張って行ってほしいですね。
アウルのためにも。

とりあえずマキュラは倒したので、今の竜の長は誰なんだかわかりませんが、
明るいリュドラルの笑顔に癒されるいいエンディングでした!


ただリュドラルは、前半のイベント4つくらいが、管理して同行すると立て続けに発生、バトルイベントもすぐに2個くらい続けて発生という、前半がやたらせわしないです。

ほかの管理勇者との兼ね合いや、依頼などの関係上すっ飛ばしてしまうイベントもあったり。
まあ前半のイベントは特にやらなくても大丈夫っぽいんですけど。


フェリミと同時に管理していると、会話イベントが発生します。
というのも、デュミナス帝国の王妃がフェリミの姉ミライヤであり、彼女が軍隊を率いて村を襲わせているからです・・・。

そのため、弟のフェリミに文句を言うという筋違いの会話イベが発生。
いわれてもフェリミも困っちゃいますが。

初回プレイで二人を管理していたとき、いきなりすれ違ったときに発生したのでびっくりしました。


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