レイヴ
ヘブロン国のヴォーラス騎士団騎士団長という立派な肩書の、無口な男性。
彼は私のトップです♪しかし彼は非常に面倒くさい人・・・( ̄▽ ̄;)
夜会いに行くと追い返されちゃいますが、それ以外は会いに行くことができて、
「会話」(多少の友好アップ?)でもあまり顔をしかめないので話しやすいです。が、ヘブロンでは毎年5月に英霊祭という、先祖や戦いで亡くなった騎士を弔う儀式が行われるため、
いちいち彼は自国へ戻ってしまうのです。依頼を頼んでる途中でも、ヘブロンへ戻り、しかもその時点で依頼はキャンセルされています。
再びまた彼に依頼を頼まなければいけません。AP枯渇のこのゲームで、それは地味にきつい・・。
それに、あと一歩で依頼場所に到達するというときに勝手にヘブロンに帰られると泣きたくなります。
彼に依頼を頼むときは、英霊祭は大丈夫か?ということも考えなくてはなりません。
たとえそれが世界を破滅に導くラスボスでも、彼の中では英霊祭が最重要なので・・・。
さらに、彼は個人シナリオの終盤で、敵に連れ去られて行方不明になるのです。
当然そのあとは戦力外ですし、すぐに助けられるわけじゃないのでその間は残りの管理勇者でまかなわなくてはいけないのも結構大変。そして彼がくれるアイテムは「○○のソード」という剣なので、フィアナ以外誰も喜びません。
ていうかみんな嫌がります。私は女の子はほとんど雇用しないしたまに雇用するのはアーシェかティアなので、
誰にあげても友好度を下げるアイテムをもらう羽目に。
彼のシナリオは、誰からも尊敬され、力もある騎士団長のレイヴが、
『本当はこの地位は俺のものではない』と思っているその相手ーー親友だった騎士のリーガルとの別れが軸になっています。隣国のファンガムとヘブロンは昔からよく戦争しており、リーガルとレイヴの小隊が危険なことになったとき。
リーガルの案で、リーガルの小隊が反撃にでて、レイヴは国への伝令(救援)を頼むことになったのですが
「必ず戻る」という彼の答えを信じて送り出したものの、彼は戻ってこず。実力はリーガルのほうが上だったとわかっていたレイヴは、そのあと功績によって騎士団長になったものの、
この地位はリーガルのものだと、自分は親友を見捨てたと、そう思い込んでいたのでした。のちにリーガルらしき騎士が魔物を率いていることが判明し、そしてそれがリーガルだとわかったレイヴは
彼に詫びて、戦おうとしなかったため、彼にとらえられます。助けに行くも、「もう俺は勇者ではない」といいますが、天使が彼の望んだ憧れていた騎士というものの誇りを思い出させます。
そしてリーガルと再戦。もうレイヴに迷いはありません。
リーガルは死にそうになっていた時に、いさぎよく死を受け入れられずにいた弱い心を堕天使に利用され、手先として戦わされていたといいます。
レイヴが彼を倒すと、「来世で会おう・・」と倒れていきました・・。騎士としてのまっすぐなレイヴの真面目なシナリオがとてもいいです(*´ω`*)
本当に真面目過ぎて、堅物すぎて、周りの女性からはちょっと敬遠されがちですが
それもリーガルという存在があったからこそなんでしょうね。エンディングのレイヴの明るい笑顔は、「誰Σ(゜ロ゜;)」ってなりましたけど、
優しい声がとても愛を感じられたのでよし!!地上へ降りることを決め、本当に降りてきたのを確認したレイヴが嬉しそうに
「君を支えて生きていこう。大切にする・・・」といったセリフの素晴らしいこと!このセリフを聞きたいがために(音声はないのですが)ラスボス倒したよ*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・
倒したのはレイヴですけど、天使の援護魔法がなければ絶対不可能なので二人三脚だ。
フロリンダも頑張ってくれるので実際は三人四脚ですけど。
レイヴのイベントは、助け出した後に、再び勇者として戦うことを誓うイベントが好きです。
君の言葉で再び立ち上がれたとお礼を言ってくれた後、
「君の羽を一枚もらえないか?」
「俺が世界を救えるほどの勇者であるかはわからんが、
精いっぱい努力させてもらう・・。この羽に誓って・・・」誓いって素敵ですよねv(≧∇≦)v
英霊祭がほんとにめんどくさいんですけど、それでもこのゲームをプレイするときの半分以上はレイヴをオトしているくらいお気に入りです♪