桃太郎電鉄7
(ハドソン)
*桃子の思い出
いよいよ桃鉄もプレステに登場、の7です。
しかし・・・これは、システムが色々イマイチでしたね( ´△`)
一番困ったのは、セーブが一年に一度しかできないということ。
今までの桃鉄は、一ヶ月ごとに一回セーブできていたので、プレイ中断が簡単にできたわけです。
(注:桃鉄のルールは、一ヶ月を一ターンとして、さいころを振って電車で目的地の駅を目指すゲームです)
一ターンといっても、たださいころを振るだけでも進む方向を決めたりするのに多少時間かかるときもあるし、カードを使ったりイベントが発生したりすれば結構時間かかります。
プレイヤーは自分ひとりででもできるけど、
私は大体コンピューターキャラを入れているので、
彼らが行動している間は待っていないとだめだし。それが、一年セーブができないとなると・・・・・・。
4月から始まって、8月か9月くらいにやめようと思っても、あと半年くらいプレイしないとセーブができないということになっちゃうわけです。
これがかなり面倒で・・・
プレイするときは気合入れてプレイするって感じでした(;^∇^ )
あと、スーファミ版の頃はあっという間に変化していたキングボンビー。
なんか、プレステになったらすっごく変身に時間がかかる・・・・・・。ミニボンビーになるか、キングボンビーになるか、ハラハラドキドキ感を出したかったのはわかりますが、
どっちでもいいから早くして?
って言いたくなっちゃいます・・・(>_<)全体的に、イベントが時間かかるようになったというか・・・。
まあ、駅をそんなに増やしたりできないから、変化をつけるためにそうしたのだろうと思うのですが、前のあっさりした雰囲気が好きだったので、かなり残念です・・・。
そして、これまたうっとうしいギーガボンビー!!
キングボンビーが行動するたびに、カウントされていき、カウントが0になった途端ギーガボンビーに変身するという仕組みなのですが、
このカウントが非常にうっとうしい・・・。時間がかかってかかって、イライラしてきます。
そのあげく0になると、全てのプレイヤーに被害がある(゜Д゜|||)
買い占めている物件を、一人につき一つずつ消し去る。
・・・これに対処するには、買い占めないでいるしかありません。
お金を捨てる。
・・・これには全く対処できません。少しでもお金を減らしておくとショックが少ない・・・くらい。カードを捨てる。
・・・いいカードは使ってしまうしかないです。防ぐ手立てはないので・・・。
しかし、まあ、初めてコレをくらったときは呆然としちゃいましたが、
そのうちに慣れました。まあまた新しい気持ちでやればいいか、と。
・・・慣れるものですね。
それにみんな平等ですから。しかし、あのカウントは慣れません。
はっきり言って、ものすごく気持ち悪いし。
一回見ればどういうものかわかるので、スキップできるようにしてほしかったです・・・。
あと悲しかったのは、私がいつも楽しみにしている大金ゲットの炭鉱。
・・・なくなってるんです〜〜(>_<。)
小倉の炭鉱がぁぁぁ・・・。まあ、佐渡の金山はあるので、そっちで大金を手に入れることができるんですけど・・・。
両方とも、イベントグラフィックが違うので、どっちも好きだったんですよね。
7で好きなところというと・・・。増えた物件で好きなのは、北海道の夕張ですね(*´▽`*)
夕張といえばメロンだろう!
という期待を裏切らない、メロン尽くしで収益も高め。
あとはカードの、チェーン店カードが好きです♪
コレは使うと、お金を投資して、チェーン店を持つことができるんですが、
大金は稼げません。
ただ、時々大人気になって、少しお金がもらえるんです。
でも私はコレが好きで、ちまちまとお金が入るのも嬉しいですね(^.^)
7ではカード数が増え、それにともなって「進行系」と「便利系」に分かれて5枚ずつ、計十枚のカードをもてるようになっています。
カードが増えるといろんな楽しみも広がるので面白いです♪
そして、7では桃太郎ランドでミニゲームができるようになってますヽ(´▽`)/
岡山にある、桃太郎ランド。
これは一番購入金額が高いという物件。
なので、手に入れると達成感があります。スーファミの頃はパレードを見ることができて、それもよかったんですが、
7のミニゲームは結構面白かったです♪金太郎というキャラを動かし、ジャンプして障害物を越えるゲーム。
私はこういうゲームが苦手なので、たいして高得点にはなりませんが、面白いな〜と思って、岡山に止まるたび遊んでました。ただ、岡山に止まらないと遊べないっていうのが大変なんですけどね(>_<)
なんだかんだと文句はありつつも、
結構7も遊んでます(^.^)やっぱり基本的に桃鉄の世界が好きなんですね。