時の過ぎゆくままに
これは・・・私的にはちょっと・・・な作品。
神宮寺が昔を振り返るというシチュエーションで作られたものなのですが、
そのせいで画面がセピア色になっていて見にくい(; ̄∇ ̄ )・・・まあ、そこをガマンしたとしても。
事件自体がたいしたことがなかった。
という感じでしたね。
殺人事件じゃなかったからなのか・・・?
盗まれた絵を探すという、地味なもの。
それと失踪した女性の行方。
その女性の子供を預かる羽目になった神宮寺。
・・・のどか。
のどかな世界が広がっていて、それはそれで、いいんですが。
イマイチ盛り上がりませんでしたね・・・(;´∇` )
別に悲しい話が好きなわけではないけど、いろんな波が欲しかった・・かな。
ところでこの作品では、おっさんと神宮寺が殴り合いをするシーンがあって、このおっさん、すごい強かった・・・というのが印象に残っています。
何回も神宮寺倒されました・・・(>_<)
プレイヤーが自分で、次はパンチ、右に、とか選ばなくてはならないため、カンがハズレまくったのです。
そろそろクライマックスという頃に何をやってるんだ・・・。
のどかな世界なだけあって、ラストはとてもさわやかでいい感じに終わっています。
神宮寺は割と哀しいストーリーが多いので、その中では幸せなお話ですね〜。
まあ、終わりがいいのは私も大好きなので、そこは嬉しかったです(*´▽`*)
でももう少し、ハラハラドキドキするような展開があれば・・・。
そしてもうこの辺になると、神宮寺は超優秀。
ドラマを眺めるような感覚でした。
どんどん楽になっている・・・(゜ロ゜)
そして、プレステで私たちと初対面になるのですね。
いろいろ文句もあるものの、やっぱりプレイしてみてよかったです。
神宮寺の歴史を知ることができて、結構楽しかったので(*´▽`*)