キャラについて


キャラについて語ります。ネタバレです。

■アティ&レックス(主人公)
基本的に私はアティ(女主人公)でプレイしてますが、レックスでは二回ほどプレイしました。

というのは、ファリエルをお兄ちゃんに会わせてあげたかったから。

アルディラも会いたいだろうなとは思いましたが、元恋人だし、ちょっといたたまれないので・・・。
レックスの告白もかっこよかったし、満足ですV
レックスのビジュアルも今までの主人公の中で一番カッコいいのでいいなあと思いますね。

あともう一回は、生徒をウィルでエンディングを見てみたかったから。
男同士だとどんな感じなのかな〜と思って。


今作でとにかく気に入ったのが、主人公ですね(*´▽`*)
優しくて、人を傷つけるのが嫌いな、お人よしすぎる子。

戦うのが嫌いなのに、医療を学ぶ唯一の方法が軍学校に入ることだったので、頑張って勉強して首席で卒業。

でも結局、優しすぎる主人公に軍は向いてませんでした。


序盤からずっと主人公は「戦いたくない」と必死に訴え続けており、そのために自分のいのちを差し出してもかまわないほど、必死に誰かを守ろうとします。

その行動は時に仲間を危険にさらすだけになってしまったり、甘すぎると散々みんなから言われ続ける結果になり、戦いを余計に長引かせることも多く・・。


私は優しくて戦いたくないと言うタイプのキャラが好きですが、さすがに主人公にはちょっとイライラしてしまうこともありました。

この場面でそんなこと言ってる場合じゃないでしょ!!と思うことが多かったです。

優しいのは美徳だけど、もう少し臨機応変に対応してほしいと、何度も思いました。


しかし終盤、どうして主人公がそこまでみんなを守ろうとするのか、戦いたくないと願うのか、その理由が明らかになります。

子供のころ、両親を目の前で殺されてしまった主人公は、深く心を閉ざしてしまった。
けれども村の人が、そんな自分を励まして、閉じた心を優しく開いてくれた。

その時に、力はすべてを打ち負かすけれども、人の優しさ、温かい言葉は、その打ち負かされた心をより強い力でよみがえらせてくれるのだとわかった・・・と。


主人公が優しかったのは、自分もそんな風になりたいと思ったから。
言葉や真心で、人の心を救うことができると、何よりも強いんだと、心から信じられたから。

泣ける。・゜・(ノД`)・゜・。


そんな主人公の想いは真の敵には届きませんが、そういう主人公だから、周りの人たちが慕って大切に思うのがよくわかるのです。

最後に主人公に内緒で、敵の本拠地に乗り込んでいくみんなの気持ちがすごくよくわかる。

主人公がみんなを守りたいと思うのと同じくらい、みんな主人公を守りたいと思ってるんだと。

いい話だなあ〜〜〜・・・。

3は何回やっても、主人公の過去の話のエピソードでは泣けるし、心を閉ざしかけた主人公を励ます生徒とのエピソードでも泣けるし、本当に大好きです。

その根底にある主人公のキャラが、素晴らしいと思っています。


戦闘について
レックスでは二回しかプレイしてないけど、戦闘タイプでやりました。

絶対攻撃という、反撃をされない能力を使いたかったのですが、一回目は失敗(つД`)

攻撃力を上げすぎるとダメだったみたいで、二回目は調整しながら絶対攻撃使えるクラスにしました。
絶対攻撃の方はスペシャルクラスという、特殊なクラスになったときだけ使えるものだったので。

アティは戦闘タイプ、召喚師タイプと両方プレイしました。
もともとは召喚師タイプオンリーだったのですが、4をプレイした時に召喚師だと苦労したため戦闘タイプでやることにして、3も戦闘タイプでやってみようかなと思ったからです。

使った感じ、戦闘タイプの方が使いやすい印象でした。

というのは、主人公には『抜剣覚醒』という特殊能力がありますが、
戦闘中一回だけ不思議な剣の力を借りることで能力値をパワーアップできるというもの。

しかしパワーアップするのは攻撃力と魔法攻撃力だけなのです。
HPやMPが全回復するというのもありますが、防御力はあがりません。


しかし召喚術にはそれぞれ召喚獣ごとに最大攻撃力が設定されていて、それ以上のダメージを出せません。
召喚師でプレイしていると基本的にMAT(魔法攻撃力)をあげていくことになり、
召喚獣の最大ダメージを出しているため、せっかく抜剣覚醒してもダメージが上がっていないという悲劇。

しかし物理攻撃力には最大がないため、攻撃力が上がれば上がるだけ相手にダメージを与えられます。
このため戦闘タイプでプレイする方がこの能力を活かせる仕組み。

いくら抜剣覚醒していても、召喚タイプの主人公では通常の攻撃力はたいしたことないし。


アティは戦闘タイプでも最初から召喚術を二つ持てたり、MATもそこそこ伸びるためバランス型として使いやすいです。
横切りという斜めからの攻撃も反撃をされにくいため、一回戦闘タイプを使ったらもうこっちのが使い勝手よすぎ〜(゜∀゜)となってしまい、以来毎回戦闘タイプ選択しております。

まあ召喚師タイプにしないと威力は高くないので、主人公で強い召喚術ぶっぱなしはできなくなっちゃいましたけど。


■ナップ
生徒の一人。樹属性。友達召喚獣はアールというちっこい人型ロボットみたいな子。

やんちゃで生意気な乱暴者っぽい風貌だったので、どーかなーと思ってましたが、
選んでみたら素直で可愛かったのでかなりお気に入りVv

エンディングも見ましたが、なついてて可愛いVという雰囲気ですね。
ウィルとは雰囲気が違ってて、かなり子供っぽい感じです。(恋愛とかじゃない)

しかし勉強が大嫌いだったナップが先生になるとか「えっ!?」って思っちゃいますね(゜▽゜;)

戦闘について
スペシャルクラスという通常とはちょっと違う成長パターンになるキャラが結構いますが、生徒もその一人。

サモンナイトのレベル上げは自分で好きにステータスを割り振れるボーナスポイントがあるのも特徴の一つですが、それを特定のステータスに振ることでスペシャルクラスにいけます。

初回ナップは、偶然にもスペシャルクラスの成長をしました。
通常だと「眼力」というZOC(この能力持ってると正面からしか攻撃できなくなるという威圧感能力)を覚えるところ、「心眼」という、どこから攻撃を受けても正面から受けたのと同じダメージになる能力を覚えたのです。

しかし、ぶっちゃけ眼力の方が使い勝手がよかった(つД`)

なぜならZOCは盾として、敵から召喚師を守ったり、背後からの攻撃を防いだりという重要な役割をするからです。

以後、いつも彼は普通の成長をさせています。


友達召喚獣のアールはナップと同じで攻撃型として使いやすい召喚獣です。
機械なので状態異常にかからないところもすばらしい。

ついつい先陣を切らせて、敵にボコられて危うくさせてしまいがち。


■ウィル
生徒の一人。獣属性。友達召喚獣はテコという二本足の猫のようなかわいらしい子。

落ち着いた大人っぽい少年で、人間にはちょっと冷たい態度を取りますが、動物には優しい。
そんなわけでなつくまでは時間かかりましたが、なつくと可愛いですVv

この子だけ男女主人公でエンディングを見たお気に入りっぷり。

というか女の子生徒ではエンディング観てませんけど。

大人っぽい少年なので、アティだとエンディングで告白されます。
まあ今はまだ子供だけど、未来という感じで可愛かったです♪

途中生徒との家庭教師イベントが何回かあるんですが、その中でアティの絵を描かせてみたらとっても美人に描かれたようです。
アティは「こんなに美人かなあ」と照れてましたが、
ウィルは「自覚ないなあ」と困ったようにつぶやいていて、すでに惚れてる感じがかわいかったですね(*´ω`*)

レックスの場合は結構アッサリでした。セリフの細かな違いを楽しみましたが、まあやるならやっぱりアティでしょうね!!

戦闘について
ウィルは短剣を装備できて、横切りで、召喚術も割と使えるバランス型。
私はアティを戦闘タイプにしているため、終盤はウィルは召喚師タイプとして使うことが多いですが、
序盤は便利な横切りキャラとして戦いも召喚術もそこそこという感じで使ってます。

ナップほど前線で戦えるキャラではないけど、召喚師タイプに強いのが魅力ですね。


友達召喚獣のテコは、獣なおかげで移動力が高い攻撃型なので、序盤はとても頼りになります。

しかし中盤からは敵が状態異常の召喚術を多用してくるため、それにいちいち引っかかり、あまりつかえなくなってしまうのが残念なところ(・ω・`*)


■ベルフラウ
生徒の一人。鬼属性。友達召喚獣はオニビというまるまっこいの炎の塊みたいな子。

落ち着いた大人っぽい、そしてちょっと高飛車なお嬢様。
主人公にも「私がご主人様なのよ」という態度で接してくるため、最初はあまり可愛くないなと思っていました。

でもやっぱりまだ子供なので、色んな部分が未熟で可愛いところもいっぱいあることに気づき、そのうち主人公になついていくので問題なくなりました♪

アルディラに憧れていて「お姉さま」と呼んでいるのが可愛い。

戦闘について
弓を装備できるのがとても便利です。召喚術もそこそこ使えるので、バランス型として使いやすい。
遠距離攻撃ができるキャラはあまりいないので、序盤から終盤まで重宝します。

サモンナイトのマップは障害物も多いので、それを遠くから壊せるというのも嬉しいし。


友達召喚獣のオニビは遠距離魔法が使えるのが強み。無属性のため誰にでもダメージを与えられます。
打たれ弱いので誰かを盾にしつつ、戦士タイプの敵のHPを削るのに重宝しますね♪


アリーゼ
生徒の一人。霊属性。友達召喚獣はキュピーというまるっこい天使。

引っ込み思案でおとなしい女の子で、この子だけは最初から先生と呼んでくれます。
最初から生徒として従順に接してくれる唯一の子なので、ちょっと嬉しかったり。

なつく前はビクビクしててあまり笑ってくれませんが、なついてくれてからはさらにかわいくなります。

戦闘について
かよわそうな見た目通りの召喚師タイプなので、レベルアップも迷うことなく召喚師タイプに割り振れて楽ですね〜。

撃たれ弱いものの魔法攻撃力は高めなので、遠くから範囲召喚術を使わせるととても強い!
一応スペシャルクラスに進めば剣を装備して戦える仕様にもなれますが、召喚師タイプに素直に成長した方が使いやすそうな気がします。


友達召喚獣のキュピーは非常にかよわいため、敵と直接攻撃したらすぐに倒れてしまいます。
しかし参戦したばかりのマップで、隠密を使うことでアリーゼを背後から襲われるのを防げるので、それだけでもすごい助かりますV

あまりつかえないので、基本的にはアリーゼには別のユニット召喚獣を呼ばせてますけど(;´∇`)


生徒たちはみんな、母親が亡くなり、軍学校への入学を目的に何度も家庭教師を変えられている状態。
生徒それぞれの性格は違えど、常に一人でほっておかれるせいで寂しい気持ちを抱えており、それを無理に隠しているのは共通しています。

当然、島での雑居生活は最初は嫌がりますが、徐々に角が取れて穏やかな雰囲気になっていくのが可愛いと思います(*´▽`*)


■カイル
海賊船長。船を襲ってくるのが初対面ですが、戦った後は気さくで豪快で頼れるお兄さんって感じ。
性格もまっすぐで熱いので、話をしていてもすごく信頼できるのが伝わってきますね。

カイルが主人公のことを、「あいつが笑うとなんだかこっちも幸せな気持ちになってくる」と言ってくれる場面で感動しました。・゜・(ノ∀`)・゜・。

ありがとうカイル。だから、命がけで主人公を守ろうとしているんだと、みんなの代表で言ってくれるカイルが大好きです。

アティだと、エンディングで告白されて一緒に海賊に!

カイルは大好きだけど、アティが海賊の嫁・・・てのはちょっと・・・微妙な設定だ(・ω・`*)

とはいえ、カイルは普通にカッコいい人なので、アティのことも全力で守ってくれるだろうしまあいいかな。


戦闘について
仲間になった時から最後まで、主戦力の前衛(゜∀゜)

眼力などのZOCもどんどんパワーアップするし、反撃で攻撃力アップもするし、ストラという回復特技も持ってるし、真正面から敵と戦うと攻撃が上がるという能力や、必殺技まで習得できるという、非の打ちどころがない戦士タイプ!

召喚術は一切使わせる必要がないため、踏み台とか装備させてました。
サモンナイトは立体的なマップが多いので、踏み台がないとやたら回り道になったりしちゃうため。

常に先陣を切らせる彼には、アクセサリー『メイメイの手紙』(状態異常無効)を装備させています。
魔法防御は高くはないので一人で突っ走らせるわけにはいかないけど、弱点というほど低すぎもしないのが実に頼れるキャラだと思いますね♪


■ソノラ
カイルの妹。明るくて優しくて元気いっぱい。カイルと同じように、正直で信頼できるタイプの子。
風貌も可愛い。

見た目は天真爛漫っぽいけど、実はすごく繊細で優しいんだなと思うのが、恐ろしい力を持った剣を手にしてしまった主人公のことをずっと心配してくれたところ。

「自分の中に得体のしれないものがあるんだよ?怖くないわけないじゃない・・!」

いつもニコニコ笑って、周りを心配させないようにしている主人公にかわって泣いてくれちゃういい子です(*´▽`*)

それは自分自身がみんなに心配かけないようにいつも必死に頑張っているのと重なって、不安に思わず負けてしまったという瞬間なんでしょう。

海賊とか向いてない気がするけど(;´∇`)

ソノラは本当に普通の優しい女の子という感じなので、話をしているとほっとします。
重い話の時は辛そうに、楽しい時は笑ってくれる、プレイヤーと一緒に歩いてくれるような素直なキャラ。
とても好きです♪


戦闘について
ソノラは珍しい遠距離攻撃キャラとして重宝します。
最初は投具、のちに銃を装備してさらに使い勝手がよくなります。

女の子であるため攻撃力はあまりないけど。

基本的に遠距離だとそういうタイプが多いので、サポーターとしての役割になりますね。
ソノラの場合は召喚術も織り交ぜつつという感じ。

回復アイテムは通常隣接してるキャラにしか使えませんが、彼女は1マス離れた仲間にも使えるのでありがたいです。地味に便利な能力♪

最初の頃は彼女を最後まで連れ歩いてたんですが、あるときから遠距離のすごいのを仲間にするようになったため、途中まで使うという感じになっちゃいました(^-^;)


■スカーレル
オカマ言葉でしゃべるけど、別にオカマさんじゃない人。

カイル達一家の御意見番ですが、もとはヤードと同じ村で暮らしていたようです。

子どもの頃、村が無色の派閥(テロ組織)に襲われてさらわれて、ヤードと共に無色の派閥で育て上げられた殺し屋というハードな過去を持っています。

心の中で派閥に復讐を誓っていて、彼が目立つシナリオも用意されてますが、普段は明るくて周りをなだめたり和ませたりしてくれるムードメーカータイプ。

多分しゃべり方がああなのは、心を隠すためなんでしょうね。

しゃべり方がああなので、微妙だな・・・と最初は思ってましたが、ずっと一緒なのでなれました。

カイルやソノラは真っ向から戦い、敵の裏を読むとか無理そうなタイプなので、スカーレルがいるのはちょうどバランスが取れてる感じだな〜と思います。


戦闘について
使い勝手がいい横切りキャラ。MOV(歩行距離)も最初から4なので、遠くまでサクサク進めます。
普通の人は最後まで3とかもざらにいますから、4というのは素晴らしい性能。

最終的には『勇猛果敢』という、敵のZOC(眼力などの進行を邪魔する能力)を無視できるという能力と『ダブルムーブ』という攻撃をしない代わりにもう一度進めるという能力まで手に入れて、まさに自由自在に進めちゃうヽ(*⌒∇⌒*)ノ

まあ進みすぎると孤立無援になり、敵から集中攻撃を受けて倒れますけど。

敵の背後から攻撃するとダメージが増すため、回り込んで攻撃がしやすくていいですね♪
おまけに彼は『バックアタック』という背後からの攻撃ダメージを上げる能力まで身に着けるツワモノ。

ダメージ力はカイルなどには及びませんが、カイルにはできない立ち回りができるためものすごく使える!

スペシャルクラスにいけば投具を使えるけど、そのかわりにMOVが3になり、勇猛果敢を覚えられないのでもったいない。

めっちゃ便利なキャラなので使うと楽しいのですが、使いたいキャラが多くて使わないこともしばしば。主人公+7人しか使えないからな〜(・ω・`*)


■ヤード
無色の派閥の追手に追われ倒れていたところをカイル一家に助けられ、目的を果たすため同行している召喚師。
スカーレルと同じ村出身で、子供のころ派閥にさらわれて殺し屋として育てられました。

しかし彼は召喚師の能力があったため、召喚術を教わっていたようです。

そして派閥の始祖が作ったと言われる二本の封印の剣を奪って逃亡し、派閥に追われることになった・・・。

落ち着いていて物静かな性格で、顔もカッコいいし声もいいのでお気に入りです(*´ω`*)
派閥にいたと思えないくらいのまともな人格者だし。

とてもそんな大それたことをしそうにないタイプですが、復讐のためにという思いはスカーレルと同じだったようで、彼とスカーレルが中心になる話もあります。

とはいっても一回爆発したら鎮火したみたいな感じで終わったので・・・
二人の中でくすぶっていた気持ちが外に出たことで、落ち着くことができたということかもしれません。

メインじゃないから引っ張らなかったということかもですが。

アティだと告白されて、一緒に島で先生に(*´▽`*)

島に残るというのは、彼なりの派閥にいた者としての責任というのもあったのかもしれませんね。
それでも、穏やかに笑う姿を見られてよかったと思います。

真面目で穏やかで控えめな二人・・・いやあお似合いv(≧∇≦)v


戦闘について
霊属性の召喚師といえば、使いやすい回復専門!MPは多いし、MAT(魔法攻撃力)は高いし、装備できる数も多いので育成に迷う必要が全くない。

一応スペシャルクラスだと、MOV(移動距離)も4になり軽装も装備できて、眼力(ZOC)と勇猛果敢(ZOCを無視して移動できる)という移動に優れたキャラになれます。

しかし私は彼をスペシャルタイプにしたことはないです。

12話&15話の戦いで、彼に『聖鎧竜スヴェルグ』を使わせたら・・・
アズリア&ギャレオ、ウィゼルがこれともう一個のランクS召喚術で一撃v(≧∇≦)v

あんなに苦労して倒してたボス敵が安全に撃破できるのは素晴らしい!!

基本的には、攻撃召喚獣ではなく回復専門で使っていますが、後半
フリーバトルのレベル上げのときにはスヴェルグ装備で♪

やっぱり強い召喚術をぶっぱなすのって気持ちいい〜〜!

もちろん彼は私の必須パーティーメンバーの一人として、毎回使っております。


■アルディラ
島の護人(もりびと)の一人。機界ロレイラルから召喚された『召喚獣』。
通常はロレイラルには機械しかいませんが、機械と人の体を融合して生き延びた人類『融機人(ベイガー)』です。

理知的でクールな女性・・・カッコいいですね(*´▽`*)

アルディラ&ファルゼン組と、キュウマ&ヤッファ組と二つのストーリー分岐があり、
アルディラたちの方を選ぶと、彼女と彼女を召還したマスターとの切ない恋の話が浮き彫りに・・。

かわいそうなアルディラは、以前島で起きた戦いで最愛の人を失い、狂ってしまったマスターの意思に操られて苦しんでいた。

一応男主人公だとオトせるっぽいですけど、最終的にマスターの幽霊?と対面する身としてはちょっといたたまれない感じが(;´∇`)


キュウマ&ヤッファ組のシナリオの時に、彼らが勝手な行動をしたことが明らかになった後「まったく男っていうのはこれだから。しょうがないわね」みたいにぼやいたのがなんだかよかったです。

ずっと一緒にいた護人同士の信頼みたいな、見守るお姉さん的な雰囲気が。


戦闘について
アルディラはすごく役に立つ樹属性召喚師タイプ。
防御力はないので常に盾が必要だし前線に立たせるのは危険すぎますが、攻撃魔法ならお手の物。

ヤードと一緒で、12話&15話のボス敵にSランクの召喚術をぶっぱなすとものすごい威力で楽にボスを倒せる素敵な攻撃力.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

もはや彼女なしで戦う気など全く起きません!ありがとうアルディラ。

スペシャルクラスだとドリルを装備して前線で戦うこともできるようですが、必要なし!

彼女は私の必須パーティーメンバーの一人です♪


■キュウマ
島の護人の一人。鬼妖界シルターンから召喚された『召喚獣』。
鬼のシノビです。

真面目で役目に忠実、いかにも冷徹っぽい雰囲気・・・なのに、説明書とか攻略本にわざわざ『恋愛に奥手』と書いてあるところが笑える。

そこはプッシュするところなのか?というくらい、その話題はほとんど触れられないのでなぜわざわざ・・・と不思議になります。

アティだと告白されます(*´▽`*)・・・というか、告白をしたのはアティのような。

鈍いキュウマは「あなたの忍になりたい」とかいうとんちんかんなことを言いだし、アティに断られるという展開に。

しかしアティからの告白で、自分も実はそれを望んでいたけど言い出せなかったことを打ち明けてくれるわけで。可愛いな.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

サモナイ3で一番のお気に入りです。ついついキュウマ編をやってしまう。かわいすぎる!!


・・・しかし、キュウマ&ヤッファルートに進むと、キュウマはアティを生贄に差し出して、主の遺言を果たそうとします。

キュウマに利用されるアティ・・・(つД`)切ない。

しかしギリギリのところで自分を遺言から解き放つことができてよかったです。ヤッファには感謝せねば。

遺言を託したリクトも、キュウマを自害から救うための遺言が逆に彼を縛るなんて困ってたことでしょうね。


戦闘について
キュウマは横切りタイプ+MOV(移動力)4なので回り込んで敵の斜め後ろから攻撃とかしやすいのが利点。

防御力は高くないので、真っ向から戦うのは向いてませんけど。

スペシャルクラスだとさらにMOVが増えて、狙い撃ちという投具を使いやすくする能力も覚えます。
人や障害物が前にいても相手を狙えるという遠距離攻撃の得意なキャラになれるのです。

が、私は通常クラスで覚える「サルトビの術」がお気に入り。

これはいわゆるテレポートで、段差を飛び越えて一気に高いところにワープするというすごいもの。

当然危険が跳ね上がるのですが、いかにも忍者の技という感じでメチャカッコいいv(≧∇≦)v

14話のマップや、最終話の連続バトルのひとつ、暴走召喚師がいるステージで使って、段差など無視して攻撃しまくるのがとても楽しいVv

気を付けないと死ぬので、適当なところで逃げますが・・・一回復活できるうつせみの術も覚えるし、やっぱり通常クラスの方が好みですね♪

彼は一番のお気に入りなので、私の必須パーティーメンバーです。


■ファルゼン
島の護人の一人。霊界サプレスの・・・といいたいところですが、実は召喚されたわけではなく、魔力の消耗を防ぐ鎧をまとっている幽霊の女の子。

島を襲った無色の派閥の一員で、マスターの妹です。名前はファリエル。

マスターと同じように島を守るための戦いで命を落とし、護衛獣だったフレイズの力で幽霊として復活しみんなにショックを与えないように、鎧を付けて隠しているという女の子。

ファリエルが武術系ってどう見ても無理があるけど・・・あのやせた体でどうやって武器で戦ってるのとか不思議すぎる。

しかしものすごくかわいい(*´▽`*)ファルゼンの姿だとほぼしゃべれないので、ファリエルになってからの方が夜会話も楽しい。

最後マスターと対面するので、せっかくだからお兄ちゃんとあわせてあげたいと思って、男主人公でファリエルをオトしてみました。
ラブラブはこっぱずかしかったですが・・・。

幽霊だからレックスとも触れることができなかったのですが、マスターの不思議な力で触れられるようになり、よかったねヽ(*⌒∇⌒*)ノって思いました。
やっぱり会わせてあげてよかった〜〜♪一人でずっと寂しかったでしょうしね。


戦闘について
バリバリの戦闘タイプ。そして霊属性なので回復召喚術を使うことができるのも助かります。

眼力などの、移動に制限をかけられるZOCもクラスチェンジでどんどんパワーアップするし、最終的には絶対攻撃という反撃されない能力まで身に着ける!

隙がないように見えますが、唯一にして最大の弱点が・・・魔法に弱いこと(T_T)

召喚師に狙い撃ちされるとあっという間に落ちてしまう・・・。
召喚術は後半威力がすごいので、MDF(魔法防御)をあげまくらないといけなくて大変です。

憑依魔法はきかないけど、敵は頭がよくて、きかないファルゼンにかけることがほぼないのであまり意味はないような・・・。

スペシャルクラスでは、絶対攻撃の代わりに再生がつきますが、そんなもったいない!


■ヤッファ
島の護人の一人。幻獣界メイトルパから召喚された『召喚獣』。
フバース族の獣人。

アルディラやキュウマほど人間への拒絶反応は強くありませんが、みんなに合わせて拒絶するという雰囲気。

ただのずぼらでめんどくさがりな適当タイプのように見えますが、キュウマ&ヤッファルートを選ぶと、彼がものすごくいい人(獣人)であることがわかります。

彼は自分を召喚したマスターの狂った意思から、絶えず命令をかけられ、それに抗い続けているという壮絶な日々を送っていたのです。

召喚師が召喚獣に誓約をかけて呼び出し、力で服従させるのがこの世界の召喚術。
その命令に従わなければ痛みが彼らを襲い、召喚師の力が強いほど耐え難い苦しみとなる・・。

彼がしたがわなかったのは、島のみんなを戦いに巻き込みたくなかったからです。
本物のマスターの遺志をかなえるために、彼は一人で苦しみ続けていたのです。

なんて優しく強い人なんだ(つД`)

マスターは召喚獣を大切に思う人だったので、護衛獣として呼んだアルディラと恋人になり、同じく護衛獣として呼んだヤッファとは仲の良い友人だったようです。
キュウマの主君リクトとも仲が良く、リクトは最後までマスターと一緒に戦い続けて命を落としました。

ヤッファにしてみれば、もうここは第二の故郷でもあるのでしょう。


一応アティだと、アティが告白のようなことを言います。ずっと一緒にいるというような。
しかしヤッファはそれをしょうがねえなと受け入れるだけなので、イマイチラブって感じはしません。

マルルゥという可愛らしい妖精が常にヤッファのそばにいるのですが、なんとなくマルルゥとひとくくりのような・・・。

まあ今はそれでいいんですが、マルルゥがいつか美しい女性になった時・・・三角関係になっちゃわないのかしら(;´∇`)


戦闘について
ヤッファは見た目からすると直接攻撃タイプのようですが、TEC(攻撃成功率や身かわし率)が非常に低いため攻撃してもかわされることが多いです。

そのため基本的には召喚術を使って戦うんですが、召喚師と比べると杖装備じゃないためMATもそこまで上がらず、使える召喚術ランクもAどまりなのでそこまで強くありません。

その代わりに召喚師ほど打たれ弱くないことと、非常にレアな特技『祓いの印』を使えるところがポイント。
サモンナイト2からあった憑依召喚術という、直接ダメージは受けないものの非常にうっとうしい効果が発動するのを消し去れる祓いの印。

特に嫌なのがMOV(移動範囲)を減らす憑依召喚術で、ほとんど動けなくなります。
それを瞬時になくせる素晴らしい能力ヽ(*⌒∇⌒*)ノ

通常クラスだと、範囲をお祓いできる『祓いの儀式』も習得してくれます。素晴らしい。

獣人なんだし、これでMOVが増えればいうことなしなんですが、最後まで3なのがちょっと悲しい。

スペシャルクラスはMOVを4にでき、祓いの儀式の代わりに返しの刃という反撃攻撃アップの能力を覚えます。
彼を攻撃タイプに育てられるわけですが、一回やってみたもののそこまで強くなるわけではなかったので、やっぱり通常タイプの方が使いやすい印象。

TECを人並みにあげるのも大変だし。


■ミスミ
鬼妖界の召喚獣。鬼のお姫様で、鬼妖界の住人を集めた集落をまとめてます。
島の戦で夫のリクトを失っており、今は一人息子のスバルと暮らしています。

キュウマはリクト亡き後はミスミに従っているようです。

キュウマが人間なんて信じられないという態度で接してくるのと対照的に、非常に友好的で穏やかな対応をしてくれるミスミ。

なんて心安らぐ人かしら(*´▽`*)鬼だけど・・・。

とても話しやすくて、そこらの人間よりもずっと優しいのでとてもお気に入りですV

声も温かみがあって落ち着くし。

ミスミ自身もこっちの世界に関心が高く、リィンバウムについて子どもたちに教えてやってほしいと言って来たり、文字を勉強したりします。

閉鎖的な島の中で、たった一人『島だけが変わらないことはない』と変化を感じ取り、未来を生きる子供たちは島とこの開かれた世界とどう付き合っていくかを考えてほしいと願っているのです。

暖かなお母さんキャラで、スバルとのイベントもあってほっこりさせてくれます。

ちなみにレックス主人公だと落とせるみたいなんですが・・・釣り合ってないような気がする。
とはいえ、それはそれでほほえましいというか、幸せになれるならそれもいいかも。


戦闘について
ミスミは必ず途中で戦列に加わるキャラです。あまりの島の住人への傍若無人な振る舞いにキレちゃうという形。
ミスミのみんなを守り愛する心が伝わってきますね。

まあ、ミスミは昔は戦場を駆け回っていたため、戦いたかったってのもあるのでしょうが。


なぎなたを使えるため(槍と同じ1マス先まで攻撃が届く)反撃されにくく、攻撃しやすいところが魅力。

といってもミスミは力は大したことがなく、召喚師タイプなので、敵から距離を取ってとどめをさすとかその程度。

彼女の真価は召喚術が最終的にSランクまで使えるようになることと、召喚術とは違って無属性なのでどの属性の敵にもダメージを与えられる特性の遠距離攻撃を使えること。

そして、ヤッファとミスミしか使えない、『祓いの印』『祓いの儀式』を使えることヽ(*⌒∇⌒*)ノ

中盤以降は憑依召喚術を結構やられるのですが、祓えないと大きな痛手です。

なので私の必須固定パーティーの一人はミスミです。毎回入れてる。

ヤッファを入れる時は二人も祓えるのでとっても便利になります♪

ミスミにSランクの召喚術『竜神オボロ』を使わせるのが楽しい〜〜〜(≧∇≦)/

オボロを装備させると二つの召喚術を使えますが、一つは協力召喚術といって、ペアで発動するもの。
ミスミは息子のスバルか、キュウマとペアで発動できます。

協力召喚術の方もとても威力が高くて楽しい!フリーデュエルとかで使ってザコ敵を瀕死にするのがたまりませんねV


■マルルゥ
幻獣界の召喚獣。ちっこくてかわいらしい妖精です。声も顔も性格も可愛くてかわいくて癒される(*´ω`*)

敬語喋りで一人称は「マルルゥ」、人の名前を覚えられないと言って、他の人のことはあだ名で呼んでいます。
とても人懐っこくて純粋で優しい子なので、誰とでも仲良くしようとしているみたいです。

なんとなく性質的に、アティそっくり(*^m^*)
アティも敬語のおっとり天然みんな仲良くしたい子だし、二人してほわわーんな会話がとても好き。
アティのことは「先生さん」と呼んでくれます。

スバルやパナシェといった子供たちでわいわいいつも遊んでいるようで、とにかく和む。

途中から始まる青空学校にも参加したりして、シリアスなストーリーの息抜きとして素晴らしい癒しを与えてくれます。

そんな私にとって、キュウマ&ヤッファルートを選んで、ヤッファと好感度を上げようとしていた時はとてもつらかったです。

誓約の痛みに苦しむヤッファを看病するマルルゥ、話をしに行ったアティに「今はそっとしておいてほしい」と頼みます。
それを無理やり今はなさなければと、通ろうとするアティに、どうして休ませてあげないのかと訴えてくるマルルゥ・・・。

いつも笑っていて優しいマルルゥに責められたことがめっちゃショック。・゜・(ノД`)・゜・。
ごめんなさいそんなつもりじゃなかったの。
マルルゥに嫌われるならヤッファは寝かしておくよ。だから怒らないで・・・!

結局ヤッファが起きてきて、重要なことだからとマルルゥを止めてアティと話をしてくれますが
あのマルルゥをもう見たくないから、おそらく二度とヤッファの方を選んで話をしないと思います(>_<。)

マルルゥは『イスラエンディング』を見た周の夜会話キャラとして選んだので、何回か夜会話をしましたが・・・夜会話の時のグラもすごいかわいいなー!

最後の夜会話を選択したキャラとのエンディングを見られる仕様ですが、イスラエンディングの場合固定なので、誰と会話しても見られません。

マルルゥは、島を出て行っちゃう先生に寂しそうですが、色々片付けたら戻ってくると聞いて大喜び。
おそらくエンディングでは可愛らしく喜ぶマルルゥの姿が見られることでしょう。

本当に愛らしくって大好きなキャラなので、いつかエンディングも見てみようかな♪


戦闘について
マルルゥは途中で戦列に加わるキャラです。ヒゲヒゲさんことジャキーニの反乱にキレちゃいました。
可愛くて小さな見た目にたがわず、戦闘能力は高くありません。

マルルゥの売りといえば、弓なので遠くから敵にダメージを与えられること。
MOV(移動距離)は3ですが、上下の移動は4なので段差に強くてそういうマップではすいすい進めます。
加えて勇猛果敢という、敵のZOC(進行を邪魔する能力)を無視する能力も持っているので敵に邪魔されることもありません。

まあ、敵に攻撃されたらあっという間に落ちるから・・・目的を持って進ませねばなりませんが。

マルルゥの特技である『フローラルアロー』は、範囲内の敵を眠らせる効果があり、結構効くのでそれをぶっぱなすとこっちに優位に展開できますV

マルルゥが加わった時の強制出撃の戦闘では、ジャキーニも眠らせられるのが大助かりです。

また、マルルゥは最終的にSランクの召喚術を使えるので、召喚師としても役に立ちます。
杖じゃない分MAT(魔法攻撃力)は落ちてしまうけど。

ヤッファとの協力召喚術があるので、ヤッファと一緒に出撃させるのも楽しい。
ヤッファはMATが低めなので威力もそれほどじゃないけど、マルルゥに使わせると結構与えてくれます♪

協力召喚術は放つ前に掛け声をかけ合うのがいい。ヤッファが唱える場合と、マルルゥが唱える場合とセリフが違うのが細かいですね。


■クノン
機界ロレイラルから召喚された看護師型のロボット。
抑揚のないしゃべり方と表情と行動が淡々としているという、いかにもロボットですが、
話数が進むにつれ様々な表情を見せるようになる可愛い子です。

アルディラの態度が徐々に変化して人間らしい雰囲気になるのを感じ取り、主人公たちがアルディラを変えたことに焼きもちをやいて、初めて生まれる感情に自分は壊れているのだと思い込む・・・。

ロボットらしい戸惑いと勘違い、人間と同じいじらしさがほっこりさせるイベントで、
クノンが仲間になる場合にのみ発生します。

ロレイラルのキャラはみんなクールなので、こういう変化ってすごく感動。・゜・(ノ∀`)・゜・。

仲間になっていると、アルディラ&ファルゼンルートでちょこっとセリフの変化があったりするのも嬉しい。


戦闘について
条件を満たすと仲間になるキャラ。

槍装備なので反撃を受けにくく、「勇猛果敢(移動制限無視)」と「スペシャルボディ(状態異常無効)」
2マス先まで回復できる「ダブルアイテム」など、後方支援なキャラ特性がそのまま戦闘でもというところ。

しかし使えないというわけじゃないけど使いやすいというほどでもなかったため、あまり使ってないキャラですね。せめてMOV(行動距離)が4だったらなあ。


■スバル
ミスミとリクトの息子。鬼ですが、どこに角があるのか見えません。

やんちゃという言葉がぴったりな、元気いっぱいの男の子。
いつも気弱なパナシェを引っ張り回しているようです。

しかし、母上や里のみんなを守れる強い男になりたい、父上みたいな立派な男になりたいという願いを持っており、その気持ちは島に侵略者がやってきたときピークに達します。

ミスミは息子が心配で、スバルの想いをねじふせようとしますが、スバルはやっぱりリクトの息子。
ミスミに力を示し、一人前であると認めさせます。

スバルが参戦するための『母と子』のイベントは好きです。
ミスミの想いも、スバルの想いもすごく共感できて、胸があったかくなります。・゜・(ノ∀`)・゜・。

スバルは大好きなキャラなので、エンディングも見ました。
いやーかわいかったVv

しかしさすがは鬼の子、戦争という場でも最初はちょっとうまくいかなかったけどすぐになれてしまった様子。
人間の子供(生徒)とはやっぱり違いますね。精神的な強さがすごい。

もちろんまったくの子供なので、恋愛とかの話にはなりません。
純粋になつかれててとても可愛い(*´ω`*)

ミニゲームの中で、大きなハスの葉渡りという、制限時間クリアでスバルやパナシェから宝物(アクセサリーアイテム)をわけてもらえるというものがあります。

5話のミニゲームクリアでもらえる「ふろしきマント」は、「毒・麻痺無効」という素晴らしい効果で、その時点では「毒無効」「麻痺無効」はあっても両方無効アイテムはないため、絶対に欲しい一品。

近接キャラの分だけでもと頑張りますが、結構厳しい(つД`)

ダメな時は本当にダメです・・・ミニゲームなんて嫌い。

そして失敗するとスバルにあきれられてバカにされるのが腹立ちます。
スバルへの愛情が下がる一瞬。

ミニゲームは5話のここしかやりませんが、他のミニゲームはもっと全然ダメなので(スロットは除く)まあハスの葉渡りでまだよかった・・・といえるのかもしれませんが。


戦闘について
条件を満たすと参戦。

斧を振り回す前衛タイプ。明らかに父似の素質ですね。

遠距離攻撃の召雷を使えるものの威力が弱くて役に立ちません。
しかし「眼力(敵の移動に制限をかける)」「返しの刃(反撃の力アップ)」「見切り(遠距離攻撃回避アップ)」は便利です。

子どもだからといって力が弱いというわけでもないので、他の大人キャラと変わらず使えるところが重宝しますね♪

とてもお気に入りなので毎回でも使いたいところですが・・・必須メンバーが7人(最大で8人)なので、そういうわけにもいかず・・・。(必須が多すぎ)


■フレイズ
霊界サプレスの天使。ファリエルの護衛獣です。

マスターたちが戦ったそのときの戦いでファリエルが死にかけていた時に、幽霊として残す力を使ったとのこと。

もし使ってなかったらファリエルもあのさまよえる亡霊の一人だったのでしょうか。怖い。

ファリエルに惚れているみたいですが、アティの魂の輝きも非常に美しいと褒めてくれます。

天使は人間の魂の輝きに非常に惹かれるらしいので。

しかしレックスでプレイした時は何も言いませんでした。
態度も結構そっけなかったです(;´∇`)

彼は女性にはまんべんなく優しいので、様々な場面で女性を気に掛けるセリフが見られます。
人間だったらプレイボーイと呼ばれそうですね。

そしてアティだと告白されます。
が、アティに「恋」をしているのかどうかはよくわからないようなことを言い、時間をかけておつきあいしましょう的な。

天使だから人間同士とは違う感覚なので、そういうものかもしれません。
告白シーンなのに笑ってしまいましたが。


戦闘について
フレイズは攻撃力はそこそこであるかわりに防御が低いという、使い勝手の悪いタイプです。

普通のキャラはたいていDF(防御)かMDF(魔法防御)のどちらかは高いのですが、彼の場合どちらも低いという致命的な弱点(; ̄∇ ̄ )

おかげで、使ってみたはいいものの、うまい使い方がわからないままでした。

唯一のポイントは横切りというところでしょうか。
前衛キャラの背後から斜め切りをして手助け。

あとはちょっと離れたところから召喚術で攻撃でしょうか。
ファルゼンとの協力召喚術もありますが、範囲大回復だったため、使いどころが特にありませんでした・・・。


■ヴァルゼルド
ロレイラルの召喚獣。戦闘用ロボットです。

がれきに挟まって動けないところをアティが助けて、困っている彼の手助けをすることで仲良くなっていきます。

ロレイラルのロボットたちはみんな無機質なしゃべり方をするのですが、
ヴァルゼルドは「教官殿」とアティを呼び、「〜〜でありますかっ!」と感情いっぱいに叫ぶ変わったロボットです。

イベントはとても楽しかったのですが、終わりは非常に悲しかった・・・。・゜・(ノД`)・゜・。

そのヴァルゼルドの個性的な性格は偶然事故で生まれたもので、完璧に修復された時それは失われるというのです。

けれども親切にしてくれた教官殿の力になりたいという彼の願いを聞き入れ、無機質な個体になってしまうヴァルゼルド・・・。

一度見て悲しすぎたので、二度とそのイベントはやらずにいました。

しかし、ブレイブクリアを目指してやっていたときに、強い仲間が必要になり、ヴァルゼルドを仲間にして使ってみたところ・・・。

すごい役に立つーーーーーーΣ(゜∀゜)

その便利さがものすごかったため、彼は私の必須メンバーの一人に昇格。

イベントは好きじゃないけど、一番重要なのは楽にクリアできるというところですから。

ありがとうヴァルゼルド・・・これからも毎回一緒に戦おうね!!


戦闘について
ドリルと銃を装備できる、直接攻撃特化型。

ドリルは近接攻撃での攻撃力が高い武器で、銃はもちろん遠距離ができる武器。
どちらも大きな戦力ですが、私は銃を装備させて使ってます♪

攻撃力のみならず防御も高いので、非常に頼れる前衛タイプ。

ZOC(敵の移動範囲制限)は一応最低ランクの「眼力」使えるし、「スペシャルボディ(状態異常無効)」はとにかく便利な能力です。

MOV(移動距離)の少なさ、MDF(魔法防御力)の低さがネックですが、
段差マップが多いサモンナイトでは、高いところに攻撃が届く銃の便利さが大きくてとても役に立ちますVv

一度使ったらその便利さで、もう次からはスタメン確定となってしまいました。
遠距離攻撃ってかっこいい♪


■アズリア
帝国の軍人。女性だけどとても強い。
主人公を常にライバル視している。

レックスの場合は惚れられているみたいですね。

不思議な剣を護送中に嵐で島に流れ着いた・・部隊全員!?Σ( ̄□ ̄;)

運がいいのか悪いのか、そのせいで不思議な剣を持つ主人公に戦いをしかけまくる敵キャラです。

しかしもともと主人公とは軍学校の同期生で、ライバルであるとともに友人であるため、話をしてわかってもらおうと頑張り、最終決戦のあとは受け入れてくれます。

しかしそれでめでたしとならないのがサモンナイト。

彼女が守ろうとしていた、病気の弟イスラに裏切られてしまいます。

イスラエンド以外ではイスラが死亡してしまうのも非常にかわいそう・・・。
彼女は最後まで弟を信じて愛していたので、泣き叫ぶシーンは胸が痛いです(つД`)


戦闘について
もともと敵の隊長というだけあり、能力が高いので、仲間になっても頼れます。
霊属性なので回復しつつ攻撃ができるという点も大きい。

ZOC(敵の移動範囲制限)、「先制」「心眼(どこから攻撃されても正面からのダメージにしてしまう)」
MP50で1・5倍ダメージを与える特技、、ラスボス戦に有効な「ダブルアタック(移動しないかわりに二回攻撃ができる)」と隙がない完璧っぷり。

TEC(回避率&クリティカル率)が高いこともあり、基本は前衛。
カイルには及ばないものの、使い勝手のいい前衛として大活躍してくれますVv

しかし、必須メンバーがすでに7人いる私には、彼女を毎回入れちゃうと固定8人となってしまうため、たまに使うくらいに抑えるしかありません。

他にも使いたい人がいろいろいるからしょうがないですね〜(・ω・`*)


■ギャレオ
アズリアの部下で副隊長。体格のいい力の強い頼れる大男ってところでしょうか。

アズリアに忠義を誓っており、実はひそかに惚れているというのがちょっといい感じ。

その反面こっちへの態度は冷たいですね。そのそっけなさは最後まで変わりません。

あまり個人的に会話をする機会もないので、好感度の上がりようがない・・・。


戦闘について
アズリアを仲間にすると、自動的にギャレオも加わるものの、使ったことはありません。
能力値を見ると強い前衛であることは間違いなさそうですが。

怪力な上にTEC(回避率&クリティカル率)が高く、防御力もあり、「ストラ(MP消費で自分の体力回復)」も使える。

しかし必須が7人の私にとっては、アズリア&ギャレオを仲間にしたとして、どっちかしか使えない。
必然的にアズリアの方を選んでしまうため、彼を入れるスペースがないのですね。

しかしいつか必須の誰かのかわりに入れて、ギャレオの強さを実感してみたいと思ってはいます。


■メイメイ
2で登場したメイメイさん、なぜか過去である今作にも普通に登場。

不思議な人であることは2の時からわかってたので、特に気にしませんが。

アイテム「メイメイの手紙」も、1週目の最後に「見てね」と渡され、2週目最初から持っていて、メイメイと会ったときに「この手紙を持ってるあなたのしもべになります」とかメイメイの筆跡で書いてあるというわけのわからないシロモノ。

非常に便利な、状態異常&憑依無効の装備アイテム。2週目〜を楽にしてくれる(一人だけだけど)ありがたい一品ですね(*´▽`*)

今作では装備とアイテムを売ってくれるキャラとして、登場した時からラストまでお世話になります。
やりこみである「無限回廊」という、クリアするごとにどんどん強い敵が出てくるステージへ連れて行ってくれたりもします。
まあ、私は好きじゃないので番外編以外では行きませんが。

シナリオにもところどころで絡んできますが、私にとっては『和み』を与えてくれるキャラという感じですね♪


戦闘について
酔っぱらっているからか、やたらTEC(回避率&クリティカル率)が低いので、直接攻撃には向きません。
そのかわりに召喚術は得意で、最終的に全属性の召喚術を使える(機はCだけど)のはすごいですね。

しかし残念なことに、最終話で島からテレポートしてしまうため最後まで使えません(つД`)

無限回廊で使ってねということなのかもしれませんが、私は行かないので、メイメイさんは4話のみ参戦。(メイメイさんの登場が4話)

4話の時点ではまだキャラが少ないため、いつもメイメイさんには助けてもらってます。


いつも必須メンバーが多くなってしまい、なかなかいろんなキャラを連れ歩けない私ですが
この3に至っては8人しか連れ歩けないのに7人が必須というとんでもなさ。

アティ・カイル・ヤード・キュウマ・アルディラ・ミスミ・ヴァルゼルドが必須。

必須とか言ってもサモンナイトは固定出撃が多いため、このメンバーで行動することはほとんどないんですけどね。


■番外編について
今回の番外編は、2の主人公が島を訪問するという話。

道案内はジャキーニです。

トリスでネスティと仲良くしてたということにするとラブラブな雰囲気なのがおいしい。
もちろん男主人公のマグナとアメルのセットにもできます。


しかしこの番外編で何が驚いたかって、
ヘイゼル=パッフェルだったということΣ( ̄□ ̄;)


私は番外編やるまでそのことに全く気付いていなかったため、パッフェルと成長した生徒のやりとりをきいて「ん???」「あれ?まさか?」「ええええ!?」と心底驚きました!


同じ声優さんが声をあててるとか、2の時にパッフェルが昔暗殺組織にいたとか聞いてはいましたが
3は過去の世界なので、歳から考えてもあり得なかったのでまったく考えてなかったのです。

まあ2をプレイしてたのはだいぶ前だったから忘れてたってのもありますけど。


本編でヘイゼルを倒していると、ラストに彼女が本名を打ち明けてテレポートします。
初回プレイ私はヘイゼルイベントをやりました。

が、一生懸命耳を澄ましても、何と言っているのか聞き取れなかったのです。

そのため二回目からはヘイゼルを倒さないでいました。(面倒だったから)

しかし番外編の序盤で、まさかのヘイゼル=パッフェルが判明したため、びっくりした私は
改めて本編をプレイして、ヘイゼルイベントをやってみました。


ちゃんと「パッフェルよ」って言ってるじゃないかあああΣ( ̄□ ̄;)

初回の私、何を聞いていた!!


まあパッフェルだとわかって聞いているのと、本名がなんなのかわからない状態で聞いてるのとでは違うんでしょうけど・・・それにしても本当に驚きました。

そしてパッフェルが二度目の人生を幸せそうに生きているのがよかったね(*´▽`*)
としみじみできて、いい番外編だと思いました。


しかしレベル上げが無限回廊のみなのがきつく、一番最初にプレイした時は途中でリタイア、しばらくたって再挑戦してのクリアでした。

本当に無限回廊苦手だ・・・(T_T)

直前にクリアしてセーブした時の生徒が最初はナップ、次がウィルだったので、
女の子生徒の成長した姿は見てません。

ナップが風貌がチンピラみたいなのに、セリフは落ち着いていたのがギャップがありました(^-^;)

しかし私の戦い方に問題があったのでしょうが、島に到着してすぐの戦いで全員瀕死になり、やっとの思いで撃破した私に向かってみんなが口々に「悪魔との戦いに比べればなんてことないね」「手加減した」とかいったのにあぜんとしました。

召喚術に弱いリューグなんて死んでたけど・・・。


さておき、私としては、再びお気に入りのロッカ&リューグをつかえ、しかも彼らが戦闘時にしゃべったのを聞けたことが何よりも嬉しかったです.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

二人がヴァルゼルドを気遣っている雰囲気だったのもよかったし。

3キャラたちと2キャラとの会話という、ファンサービスが満載の番外編は今回も非常に楽しめましたVv


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