高城紫門
イギリスと日本のハーフということで、洗練されたおしゃれな雰囲気を漂わせています。
女性には優しい・・・と言う割に、自分と合わないタイプだと反応が冷たかったりしてそうでもない。
5人組の中では新井くんと共にリーダー格っぽいけど、誰とも親しい感じはしない。
1章は寮内の聞きこみ。なんと17回もプレイしましたよヽ(*゜Д゜)ノ
勘弁してくれ高城くん・・・!
新井くんの13回も相当だと思ったけど、高城くんとは本当に相性が悪すぎました・・。高城くんは生徒会長の草薙さんに気に入られており、生徒会へ入れと誘いをかけられているようです。
草薙さんは顔がいい静かな男を集めたがっているのかな。主人公の兄も一人部屋を使っているようですが、高城くんも転校してきて以来一人部屋。
なので集合場所を高城くんの部屋にして、聞きこみはスタートします。ある程度聞きこみをしたら、高城くんの部屋へ行き、他の人を待つというのが他のキャラでも同じ展開。
すると高城くんの部屋に石が投げ込まれ、ガラスが割れ、
その犯人を追いかけるというのが流れです。
高城くん、加藤くん、新井くんが捕まえてくるパターンがあります。高城くんの部屋はすっきりとして落ちついた雰囲気。
通常二人部屋を一人で使っているためかゆったりとしています。
気に入ってる部屋なのでしょう、ガラス割られて怒っているみたいです。割られた後加藤くんが追いかけていくことになった時
「加藤くん大丈夫かしら」と主人公が言うと、
「加藤なら大丈夫だ」
志村「そうそう、体力だけは人の10倍あるもんね」
「それは犯人の方が心配だな。
もっともオレの部屋をこんな有様にした報いと言えば仕方ないが」
志村「高城くん、冷静を装ってるけど相当怒ってるんだね」
なんて会話もあります(^−^;)しかし5人組の他の人に対してドライで、一線を引きまくってるように感じたセリフも。
彼らのことを「信用してるのね」と言ってみたときに、
「信用か・・・どうなんだろうな。正直に言うとあいつらのことはあまり頼りにならないと思ってる 」
→どうして?
「何かを調べることに向いてないんだ。それぞれが欠点を抱えててね」または「→他の人は何かわかったかしら」と言った時に
「そうあることを望むよ。欠点だらけだが運は悪くないはずだ」さらに、さっきの信用の話のときに
どうして?ではなく「本当はそう思ってないんでしょう」と言ってみると。
「そんなことないさ。本気で頼りにならないと思ってるよ。
しいて頼りになるのは中本くらいだな。彼は頭の回転が早い人でね。
加藤は何も考えてないだろうし、志村は一人で行動させること自体不安だ」
主人公「新井くんは?」
「あいつはどこかでサボってるんじゃないか?一番あてにならないさ」会ったばかりの女の子に友人のことをここまでいうのもすごいことだ。
新井くんも「あいつらには興味ない」と言ってた時もあったけど、なんとなくそれはポーズというか、本心じゃない気がしたのです。
彼は面倒見がいいからね。しかし高城くんの場合、完全にドライな気がする( ̄▽ ̄;)
高城くんで成功したときに、休日の話をしたので、もしかしたら彼も新井くんと同じで休日会話が成功のポイントだったのかもしれません。
・・・だとすると17回もやらないで、とっとと休日の話しときゃよかった。・゜・(ノД`)・゜・。
このとき→予定がなかったわ
→今度誘ってね
にしたら「女性から誘ってくれるのは嬉しいけどオレの都合が見えないから何とも言えないな。まあ考えとくよ」
何だそのそっけない返事は(-"- )→一人で過ごす時間を大切にしてるのよ
「それって本心?それとも強がりかな。
本心ならオレも同感だ。毎日の生活を送る上で自分だけの時間は重要だと思うよ」
この反応がベストでした。しかしその同じ時に、草薙さんにけりをかますという選択肢を選んだため、高城くんはこれか!?けりを入れるのが効いたのか!?と思っていました。
草薙さんから逃げるためにけりをかます主人公。
→びっくりした?ごめんね
「あ、ああ・・かなりね。いまどきの女性は強いと言うが、さっきの行動はあまり感心しないな。
もしミスをしたら怪我をすることになる。
オレの目の前で女の子に怪我をされるのは心苦しいよ。
だからもう無茶はしないでくれ」呆然とする高城くんを見られたので、私的には満足しましたが(*´▽`*)
休日会話の方はベスト反応でも、私的にはイマイチだったので。
初対面の女の子に「本心?強がり?」って失礼だろう。
本当に彼は女の子に優しいのか?
そして2章へ。草薙パレスの捜索。
・・・5回もプレイしたよ高城くんヽ(*゜Д゜) ノしつこい・・・!!その怒りに満ちた選択肢はダイニングで。
「こういう雰囲気は好き?」と言うさりげない質問でした。よもやあんなにしつこいとは思わなかった・・・。
1回目。→苦手なの
「じゃあどういう雰囲気が好きなの?」
→ナチュラルな雰囲気が好き
「オレも好きだよ、そういうの」のんきに成功かしらと思いつつ終わりまで。はい、失敗。
2回目。→苦手なの
→ごく普通でいいの
「なるほど、奇をてらわない、庶民的な気安さがいいってことなのかな?」
→多分そうね
「でも気分を変えたくなる時もあるだろう?そんな時はこんな感じもありだと思うけどな」これは微妙かなと思ったらやっぱり失敗。
3回目。→素敵ね(に変えた)
「そうか。じゃあお兄さんが見つかったら一緒に食事をしよう。
ここでと言うのは無理だが、レストランを予約しておくよ」
主人公「ホント?」
「もちろん」成功か?でもちょっとあっさりしてるような気も?・・はい、失敗。
4回目。→苦手なの
→ごく普通でいいの
→ちょっと違うわ
主人公「ほら、好きな人と一緒ならどこに行っても楽しいでしょ。
そういう意味で、ただ派手なところよりも普通のところがいいって言ったのよ」
「そうだったのか・・。そういう意味ならオレも同感だな。
意外に気が合いそうだね、オレたち」
→うん
「これからもよろしく。お兄さんの無事が確認できたらお互いのこともっと話そうじゃないか」これは成功っぽくない?やっと?・・・・・・・・・失敗Σ(゜Д゜|||)
うおおおおおおおおおおおおお!!!(切れた)
ここでブチ切れた私は、加藤くんの攻略へ移行。
怒りが収まるまで高城くんのことはほっておくことにしたのでした。
なんつー腹の立つ人だ。そんなわけで5回目。→苦手なの
→ごく普通でいいの
→ちょっと違うわ
→まだわからないわ
主人公「もちろん私としてはそうあってほしいけど・・・でも・・」
「何を不安がっているんだ?お互い気持ちよく話ができて今以上に仲良くなれたらいいなって言ってるんだよ」
主人公「ええ、そうね」
「逆に君の目にオレはどう映っているんだろう」まだ選択肢がある・・・なんだこれすごいな・・・。
→とても魅力的よ(と、「なんかホモっぽい」・・・これはさすがに;)
主人公「一緒にいられるだけで嬉しいわ」なんでそこまで?
「と言うことは君にとってオレは合格なのかな」
主人公「ええ」
「オレたちきっとうまくいくさ。オレも君のことは可愛いと思うし、
君もオレのことを魅力的と言ってくれる・・・。
さあもっとそばに・・・オレのそばにおいでよ。照れることはないさ」何を言ってんだこの人は( ̄∇ ̄|||)
ここが草薙パレスで、潜入してて、兄の捜索中だってことわかってんのかしら。ここまで選択肢を選ばされたのは初めてでした。ええ、激しくムカつきました。
高城くんとは相性が悪いとものすごい思いました。
一応成功はしたけど・・・この先もこんなだったら攻略できないかもしれないと不安に思いました。・・・が。
ここまで選択肢を選ばされたのは、これが最初で最後でした。
なんだったの・・・(゜▽゜;)
そんなにも重要な質問だったの?これ・・・。彼にとって・・・。
3章は、学校。草薙さんに宝探しを要求されそれを見つけるか、とっとと草薙さんを捕まえに行くかで展開が変わります。
高城くんはどっちもそれなりというか。
私が高城くんに対して微妙な感情を抱いているせいもあるかもしれませんが・・・(^−^;)学校の印象について「自由な方が面白そう」と言ったら
「君が言うと遊園地か何かになってしまいそうだな。
そうなるとオレのニュアンスとはちょっと違うんだけど・・・ま、いいさ」
なんかこの人いちいちセリフがムカつくんだけど・・。とりあえず焼きもちパターン。(草薙さんを捕まえに行く)
偽物の5人組の誰かが登場し、絡んでくることになりますが、高城くんの場合はニセ未希麿くん。一緒に行こうよと言われていくことにすると、二人でいたいなら邪魔かなと思ってたけどホッとしたとニセ。
「どういう意味だ?」
ニセ「こういうことは高城くんのが詳しいくせに。それとも彼女に気がないってわかってガッカリしちゃったとか?」
「いい加減にしろよ。彼女に対しても失礼じゃないか」
ニセ「あははムキになっちゃって。高城くんにもそういう可愛いところがあるんだね」
「志村!」ニセは怒った高城くんをほっといて一緒に行こうといってきます。
ニセ「別にいいよね高城くん」
「・・・。オレはどちらでも構わんが」
主人公「高城くん・・・」
「君が決めてくれ。校舎内を探すことには変わりないんだから
そんなに深く考えることはないさ」高城くんと一緒に行くと言うと、
「というわけだ。悪いな志村」
ニセは去る。高城くんは様子が変だったな、と言って主人公を待たせて探しに行ってしまう。・・・高城くんはドライです( ̄▽ ̄;)
他の人は嫌がってくれるのに、どっちでもいいとかクールに言われると盛り上がらない・・・。
高城くんを選ぶとちょっと嬉しそうにしてはいるけど。そのあと本物が登場し、慌てて主人公は高城くんを追いかけると、偽物に襲われかけ、高城くんが助けてくれる。
大抵偽物をそのあとシメる役目は加藤くんなんだけど、高城くんは自分でノックアウト。女の子を危険な目に遭わせた、と反省している彼。
→いいえ私が不注意だったのよ
「いや、女性を守るのは男の義務だ。
それなのに君を置いてきてしまったのは明らかにオレのミスだ」
主人公「でもやっぱり私も悪いのよ」
「いや、オレの責任だ。悪いのはオレだ」
主人公&高城「・・・・」
主人公「じゃあ二人とも悪かったのよ。運も悪かったし。ね、そうでしょ」
「フッ、そう・・だな。そういうことにしておいてもらえると少しは気が楽になるよ」女性を守ることが彼の信念らしい。その割に優しくないんだけど・・・。
人によっては結構ラブい雰囲気になるこのパターンも、高城くんだとそれほどでもありません。
「君」だから守るじゃなく、「女性」だから守ると言われても。
一方の宝探し。
このときハートが6個でエンディングを見たらオトせるのか調べようと思って、たまたまちょうど良いハートの数(最初2個)の高城くんをチョイス。
1章でハートを2個増やし、2章では増やさず、3章で2個増やす計画でした。そして見ていない宝探し(高城くんは一度しかプレイしていなかった)の方をやってみることに。
彼は音楽が趣味というか夢なので、音楽室でピアノを弾いてくれる会話はよかったです。
「どう?いい曲だろう。こうして鍵盤をたたいていると気持ちが落ち着くんだ。嫌なことなんて忘れてしまう。
なあ、つまらないことで腹を立てたり些細なことで落ち込んだり、
時々自分が小さくなってることってないか?
そんな時はいい音楽を聴くんだ。
そうするともっと大きく物事を見ろってなんだか励まされている気になる。
だから音楽は素晴らしいんだ」スチルも出ているし、何より真面目に語る彼のセリフは「本当にそうだなあ」と思います。
宝も無事見つかって、さあハート2個増えたかなっと思ったら・・・
ハートがいきなり6個も増えましたΣ(゜Д゜|||)なにこれ・・・こんなことってあるの!?
今まで最大で増えたのは4個だったのに・・・。(満タンになってる時はわからないけど)それにより満タンになってしまい、調べることができなくなってしまいました。
・・・その思い出のせいでどっちもそれなりなのかもしれません。
でもどちらかといえば、真面目に語ってくれる宝探しの方がいいかもですが。
4章は地下迷路。
すでにハートが満タンだったため、選択肢がよかったのかどうなのかわからない状況。
ただ、こういう状況は疑似恋愛しがちだといい、「まさに仮の恋をする状況じゃないか?」と言う高城くんに
→そんな風に言わないでよ・・
「・・よかった。そういってくれて」
高城くんのテレ顔は珍しいです。
ここまできてやっと彼は素直な反応をしてくれるようになったのかな。
5章は学校。草薙さんの計画を阻止することに。
こっそり忍び込む際に何かいいものはないかと、物色していると・・・
新井「ん?・・・高城くどいてんのか?全く油断もスキもねえな!」高城「お前なあ・・そんな風にしかとれないのか?
まあいい・・あれ、お前に決定だ」
てなわけで、高城くんが見つけた着ぐるみのくまさんを新井くんが着ることに。スチルも出てて笑えるシーン。三人はサングラスをかけてこっそり。
中本「ここをごまかせればホールへ行けますね」
志村「・・クマがかっこいいよねー!」
クマ「おい、未希麿・・・それはどういう意味かな・・・?」
加藤「たまにはいいじゃん?・・まあ高城サマはご立腹だからな!怒らせたのはキ・ミ」
クマ「・・勇祐・・・ってゆーかお前らみんな覚えとけよ・・・!!!」
志村「あ、ねえ聞いて!新井くんがクマだけに、アライグマ!ね?大発見!!」
クマ「・・・・」
ナイスな未希麿くん( ̄m ̄*)一方見つけた空の箱に潜り込む主人公と高城くん。
一応二人きり密着と言うシーンではあるけど、狭すぎてそれほどムードはないわけですが。
それでも高城くんは一応「君と二人だから」悪くはない、とかは言ってくれます。箱の中だと言うのに「君とオレは小さな客船で旅をしてる」とか語りだすのはちょっとボーだけども。
まあ、主人公が不安がってるのを「こう考えたらどうだ?」と提案してくれたんだけど・・・やはりボーっとしました。
総会は無事に中止され、たくらみを阻止できて一応解決。
主人公が帰ろうとすると追いかけてくる高城くん。さあ告白です。「君との出会いが露のように消えてしまう。そんな不安に駆られたんだ。
このまま離れてしまうのは忍びない。オレの恋人になってほしいんだ 」
うーんストレート。カッコイイね。OKしたあともスマートな高城くん。
「出会いは運命だったのかもしれない。でも運命を選択したのは君自身だ。そして俺は君の選択を後悔させたりしない」
エンディングではライブコンサートに一緒に行った帰り、のスチル。
彼は自分の夢を語ります。
いつか大きな舞台でギターを弾きたいと。
世界をまたにかけるミュージシャンがどうやら彼の夢らしい。いつもドライな彼がめずらしく熱く語ってくれて、さすがエンディング。
「君へのラブソングをデビュー曲にする。
・・君が好きだ。愛してるよ。
オレがデビューするときまで、もう少し待っててくれ」
どこまでもカッコイイ高城くん。外人の血が入ってるからセリフが大人びているのかな。・・・まあ、とってもカッコイイし、声もいいし、いいんだけども、
選択肢が難しいキャラはどーも好きになれない( ̄▽ ̄;)
ひねくれた選択肢は2章だけだったけど、それ以後もこれで大丈夫か!?とハラハラし続けました。