加藤勇祐


明るくて元気のあるスポーツマン。バスケ部所属。
性格も単純でわかりやすく、正直でさっぱりしているため話しやすいタイプ。
力も強く足も速く、視力4・5・・・って砂漠の動物か!?Σ(゜Д゜|||)


1章は、初めてかつ一人だけ、一回でクリアできました。
偶然にもハートの上がる選択肢を見つけられたようです。
偉い!ありがとう加藤くん\(^O^)/

寮内を聞きこみするこの章では、このゲームでのボス敵こと生徒会長の草薙さんと会うことに。
しかし新井くんの時は熱心に生徒会への勧誘をした草薙さん、加藤くんには全く興味を示しません。
どうしてもというなら門番ならよい 」とか・・・。

聞きこみの中で、管理人と話をすることになったときのセリフが楽しい。
管理人「そっちの子は誰だい?寮内は関係者以外立ち入り禁止。
恋人の連れ込みなんてもってのほかだ」
「こ、恋人!?そ、そんなんじゃないっスよ」
→隠さなくてもいいじゃない加藤くん(主人公は兄の行方不明そっちのけでからかいモードに)

「え、な、な、な、なに、そ、そんな、こ、恋人!?」
管理人「はっはっはっはっ、加藤くんは面白いねえ」
「か、管理人さん!頼みますよお」
管理人「はっはっはっそんなにムキにならなくてもいいじゃないか」
主人公「あはは、ごめんね、加藤くん」
「まったく。人が悪いんだから」
パニクる加藤くんがとても可愛い(*´▽`*)

ちなみにここでは、兄の代わりに誰かが外泊許可を取っていたことが判明。
5人組の他の人の場合それが策略だとわかるのに、
「何で他のやつが杉田さんの外泊許可願いを勝手に出したんだ?もうわけわかんねぇぞ」

そのあと、ぐるぐると聞きこみすると加藤くんの部屋にも行けます。
加藤くんは未希麿くんと同室。

「い、いいけど・・女の子にこの部屋見せるのはじめてだから、なんか緊張するな」
反応がいちいち可愛い。

彼のスペースを冷静に分析する主人公。
「本棚には漫画とスポーツ雑誌。
机といすはあまり使っているようには見えないわ」

そのあとでバスケ部の写真を発見。
バスケ部がインターハイで入賞したときの記念写真らしい。
「みんなで努力して勝ち取った勝利だから、全員ではしゃぎまくってさあ」

あまり出てこない設定だけど、加藤くんと後輩の1年の男の子との間にちょっとぎくしゃくした関係があるようです。
でも加藤くんの方は彼の技術力や真面目な態度を褒めているけど。
「この写真はオレの宝物さ」

聞きこみが終了すると高城くんの部屋に集合することになります。
そこで石が投げ込まれ、怪しいやつを追いかけていくことに。

加藤くんの場合足が速いためか、あっという間。
他の人の場合でも、怪しいやつを自力で捕まえない場合加藤くんが捕まえてくるパターンだし。

普通に終わってハート2個上昇。なので、どの選択が上がるものだったのかわからない・・・。
バスケ部の写真は一応スチルだったけど、このゲームはスチル関係ないし・・・。


2章は草薙パレスの捜索。
他の人と比べて格段にギャグのような展開でした。

普通はサロンへ行こうとして鍵がない、歩き回って鍵を見つけて開けに来るという展開。

「ん?鍵がかかっててあかねぇなあ」
主人公「そう、残念だね」
「まあオレにまかせとけって。要は鍵がなくても中庭に出れりゃいいんだろ」
スチル。「うおりゃーっ!」 ガシャーン!!
主人公「か・・加藤くん・・これって・・・」
「気にすんなって。草薙さんは金持ちだからこれくらいどうってことねえのさ」
ぼーーーー(゜o ゜)

さらに兄の部屋。キャビネットが開かない。
普通はオイルをさがすけど・・・。
「よしこうなったらオレが・・・」
主人公「何するの?」
「まあいいからまかせとけって」
「うぬぬぬ・・・ぐおおお・・・こうやって満身の力を込めて・・・
扉を開くんだあ!!ぐっ・・・」
「あー、し、しまった!力を入れすぎて扉の取っ手がとれた!
困ったなあ、どうしよう」
主人公「どうしようって言われても・・・」
「このキャビネット重いかなあ・・。とりあえず持っていくかな」
主人公「持っていくって!?」
「だってよー、この中に手がかりになるもんが入ってるわけだろ。
それがわかってるのにここに置いとけねえじゃん。
だからとりあえず持ってくんだよ。オレって頭いいなあ」んな無茶な(゜Д゜|||)

キャビネットを運んで持っていこうとしている加藤くんのスチル。
「あっ、しまった。キャビネットの角が壁にぶつかっちまった・・・」
主人公「ひびが入ってるよ」
「そうか、まあ仕方ねえな」ガタッ
「あー、反対側の壁にもぶつけちまった!」
主人公「こっちもひびが入ってる・・・」
「あーあ、まあ仕方ねえか・・・!?」パリーン!
「うわっ、またやっちまった・・・今度は窓ガラスだ」
主人公「そうだね・・・」

草薙「いい加減にしろ加藤。私の草薙パレスをどこまで破壊したら気がすむのだ!」
「く、草薙さんどうして・・・!?」
草薙「実はある場所から隠しカメラでお前らのことを見ていたのだ。
しかし建物を破壊されてはかなわないからな。こうしてでてきたわけだ」

潜入のはずだがここまで大騒ぎしてりゃ見つかるよね( ̄▽ ̄;)
このあとは草薙さんに案内してもらうという前代未聞の展開へ。

と大騒ぎしつつも、選択肢はわかりやすかったので1回でハートも上がって先に進めました♪


3章は学校で草薙さんから宝探しを要求されます。
加藤くんは、宝探しの方をプレイしたときは1回でクリアしたのに、
焼きもちパターンでは2回も失敗してしまった珍しいキャラ(;´∇`)

宝探しの方ではいつものおちゃらけたネアカな彼の姿が見られますが、焼きもちパターンの方では意外な素顔を見られます。

最初はおちゃらけてるけど。
草薙さんが学校改革をしようとしてることがわかった彼は・・・。
「オレが思うに、草薙さんが趣味に走ったら学食のメニューがきっと高級になるに違いない。
しかぁーし!オレはあの庶民的なマーボナス定食や購買のジューシーなカツレツサンドやちょっと辛めのやきそばパンが好きなんだ!
そーいったオレの青春を取り上げようなんて絶対ゆるさねぇ!」

しかしそのあとさらに会話すると・・・。

「透吾が・・学校やめちまうんじゃねえかと思って。
ほら、透吾って短気じゃんか。草薙さんが変な校則とか作ったら、やってらんねえとか言ってすぐにでも出て行っちまいそうだろ。
今だって親とか学校に反発してちゃんと学校に顔出さねえしさ。
トドメの一撃っつうの。結構心配なんだよな。
もちろん透吾だけじゃない。未希麿や中本や高城やクラスの奴らやバスケ部の仲間だって・・・。
変えられたくないんだ、今の状態。
不満がないって言ったらウソだけど、それなりにうまくいってんだよ、俺たち。
大切なんだ、友達も学校も。それを踏みにじられるようなこと絶対されたくねえ

優しいし、真面目なんだね(#´∀`#)

ぶっちゃけ一回オトしたときは中身が丸見えの明るいだけの男の子かと思ってました。
それでもその明るさが好きで、結構気に入ってたんだけど。

しかし彼のちゃんとしたところは、焼きもちパターンをみないとわからないという構成!
他の人は単純にラブっぽい雰囲気を楽しむためだけの展開なのに。

このあと、加藤くんの場合はニセ未希麿くんが登場。
一緒に行こうよと言われてオッケーすると、「加藤くんと二人でいたいならボクって邪魔でしょ。でもそうじゃないんだね。ホッとしたよ」

「み、未希麿!なんだよそのホッとしたってのはっ!」
ニセ「怒鳴らないでよ。それとも彼女に気がないってわかってガッカリしちゃったとか?」
「バ、バカヤロー、なんてこと言うんだよ!」
ニセ「あははムキになっちゃって」
「お前なあ〜!!」

このあとニセは二人で探しに行こうよと主人公に誘いをかける。

「ちょっと待てよ。そういうこと勝手に言い出すなよ。
彼女は最初にオレと行動するって言ったんだぜ。
だからお前となんか行動しねえの。(←この言い方可愛い)
ほらっ、とっとと透吾でも探せよ。宝と草薙さんは俺たちが探してやるからさ」

主人公が加藤くんを気にすると、ニセ未希麿くんは怒って行っちゃいます。
「・・もしかしたら未希麿のやつ君のことが好きなのかなと・・」
加藤くんは気になって、探しに行くからここで待っててと言って行ってしまう。

そこへ本物の未希麿くん登場。
主人公は慌てて加藤くんのところへ。
偽物だと暴いて、主人公も襲われそうになったところへ加藤くんが!

「はんっ甘く見ないでほしいね。スタンガンくらいでくたばるオレ様じゃないぜ!」
偽物にスタンガンで眠らされたのでしたが・・・。

偽物が逃げた後、大丈夫かと聞くと
「スタンガンで不意打ちをくらったんだけどほんの少し気が遠くなっただけですぐ目が覚めたんだ。日頃の体の鍛え方が違うぜ」
得意げに大笑いする加藤くん。

・・・あまりにも元気いっぱいだったので、「加藤くんらしいね」を選択。
ところがハートが上がらない(゜Д゜|||) (章が終わった後)

そのため「→もう、本気で心配してるのに・・・」選択。

「えっ・・・」
主人公「そうやっていつも茶化すのね」
「・・・。ごめん。その、君に心配かけたくなかったから・・・。
オレの元気なとこ、見てほしかったんだ。
君だって危険な目にあったのに、オレの体のことまで心配かけられないだろ」
主人公「・・・」
「オレのことなんて心配すんなよ。そういう優しいとこ、すっげえ嬉しいけどさ。
でも誰かがオレのことで心配したり、悲しくなったり、嫌な気持ちになったり、そういうのって嫌なんだ。
オレの好きなやつらにはいつも明るくいてほしいじゃんか」

優しくて真面目な加藤くん再び(#´∀`#)
なるほど〜そうだったのか。

と、その気持ちのままに「→優しいんだね」と選択したら、失敗・・・。
おいこら。

そのため「→そう言われても心配なものは心配なの」を選択。

「・・・・。まったく、おせっかいだな。・・・でもやっぱ、すげえ嬉しいや。
オレさ、自分で解決できることや、自分だけで抱え込めることはなるべく外に出さないようにしてんだ。
虚勢を張るわけじゃないけど、いつも明るく振舞って悩みなんかありませんって顔してさ。
でもそうやって心配されんのも悪くねえな。
そう思えんのは、心配してくれんのが君だからかな」

加藤くん二段構えの意外性を発揮するとは・・・Σ( ̄□ ̄;)

加藤くんは最初にオトしたときに、一度も失敗をしなかったので、攻略簡単でわかりやすい単純キャラという認定でした。
選択肢も明るく元気っぽいのを選んでれば失敗がない感じだったし。

しかしこのパターンの加藤くんは全然違う。
おちゃらけてるのは外側で、内面は男っぽいと言うか、結構カッコイイんだなあ。
失敗してやり直させられたとはいえ、これは素敵な意外性♪
惜しむらくは、ここでしか見られないことでしょう。


ところで、このあと行方不明だった後輩君を発見します。
「心配掛けやがってコノヤロー!」
とどつきまわし、「やめてください加藤さん」と慌てる後輩君。
・・・普通に仲よさそうに見えるんだけどな( ・◇・)?
まあ、状況が状況だから、てことなんだろうけど・・。


4章はいつもの加藤くんです。二人で地下迷路脱出。
他のやつと一緒だった方がよかったんじゃ?と気にする加藤くんが可愛い。
「透吾とかじゃなくて?」と言うセリフから、新井くんはやはりモテるんだな〜と思いました。
加藤くんも顔グラはカッコいいと思うけど、性格があれなので・・・。
内面は見せないようにしているようだし;


5章は学校。草薙さんの開く総会を邪魔しよう計画。
見つかるとまずいので変装のために物色していると・・・
中本「おや、お二人は仲睦まじく・・・僕たちは蚊帳の外ですか」
それに対し怒る加藤くん。
「こんな時に何を不謹慎な・・・それよりなんだその蚊帳の外ってのは?さらりと難しい言葉使いやがって!お前クマ男に決定だ!」(笑)

スチルが出る、クマ&サングラスの三人、そして箱。
サングラスはさっき倒した見張りのもので、箱の中には主人公&加藤くん。

志村「ここをごまかせればホールへ行けるんだね!」
新井「・・・クマは大丈夫か?」
クマ「なぜ僕がこれを着なきゃいけないのか・・・」
高城「加藤を怒らせたからな、気の毒に。フッ、なかなか似合ってるぞ、中本」
クマ「高城くん・・・完全に他人事ですね・・・。・・何だかチクチクしますよこれ・・・」
新井「ハチミツやるから頑張れ、クマ」
笑えるなあこのスチル。

箱の中の二人・・・密着していても、加藤くんはわめきまくってムードもへちまもない。
「・・せまいな、でたらめにせまい!」でたらめにせまいって何なんだ。
まあちょっとラブ?な会話もあることはあるけど。


総会を邪魔して、エンディングへ。もちろん告白です。
「あ、あの、つまり、オレが言いたいのは、お、お、オレとお付き合いしてください!!」
新井くんとの告白の差がすごい。

OKしたあとの飛び跳ねるような大喜びっぷりもグッド♪
「オレ、絶対君を退屈させない。
ずっと、ずっと大切にするから・・・」
いいセリフだなあ・・・。

エンディングのスチルはバスケ部のユニフォーム姿。
練習試合の応援に来たシチュエーション。

どうやら怪我をしているらしいけど・・・。
「無理は・・・少ししちまうかもしれないけど、ブザマな結果にはならないようにする。・・約束するよ」

「君に、その、オレの雄姿を見てほしいんだ。
どれほどバスケが好きなのか、どんなに一生懸命打ちこんでるか、君のその目で見てほしい。
なんでかって?そ、そんなこと、き、決まってんだろ。
それは・・・君のことが好きだから。
オレ、本当に君が好きなんだ。だからオレのこともっと知ってほしい」

エンディングの加藤くんは真面目で男らしくカッコイイセリフです(#´∀`#)
うん、おちゃらけじゃないね。

おちゃらけてる彼も、一緒にいると元気が出るような感じで面白いので気に入ってるんだけど、時々真面目になるのもカッコイイな。
その意外性が一番大きかった加藤くん。
どっちの姿もなかなかのお気に入りです♪


卒業Mキャラ別ページへ


HOMEへ  ゲーム部屋へ  桃子の乙女ゲームへ