初回プレイの思い出
私のトップは6人いますが、初回では、トップでなかった人もいました。
懐かしの初回プレイをちょっと語ってみたいと思います。説明書を見た段階で、「この人・・・興味があるな〜」と思ったのは3人。
ランディ、リュミエール、マルセル。
ジュリアスはいかにも厳格そうで偉そうで、苦手なタイプ。
クラヴィスは重苦しくて、苦手なタイプ。
オスカーはプレイボーイということでサヨウナラ。
ゼフェルは口が悪くて乱暴っぽくてキツそうなので苦手タイプ。
オリヴィエは・・・どう見ても男に見えないためサヨウナラ。
ルヴァは・・・頭がよくて穏やか、というのはタイプだけど・・・顔がイマイチだなぁ・・・というのがネックに。
でもって、ゲームを始めたばかりのオープニングアニメーションで、のっけからゼフェルにヒトメボレ(笑)
そして、ルヴァは「あ〜」だの「え〜」だの言っているのを見て、「何この人変・・・」と興味が引いて行きました。
オリヴィエの声優が子安武人さんだということで(私は悠久幻想曲というゲームのキャラで初めて子安さんを知り、好きな声に認定していたので)、かなり期待して説明書を見たら、オリヴィエって・・・コレ?
でもでも、姿はこんなでももしかして・・・と思ってオープニングを見たら・・・
ルヴァと一緒に「キャハハハ」と笑っていて、やっぱりダメだと思いました(>_<)
いざゲームをプレイしたところ、ロザリアは「射手座B」だったため、早速ルヴァのところに通っているようでした。
・・・オスカーの方が相性いいのになんでだろう?
(相性、オスカーは92、ルヴァは54です)と首をかしげつつ、全く興味がないルヴァのところに通われてもどうでもよかったため、深く気にするのはやめました。
しかしどう行動していいのかさっぱりわからず、最初の頃はディア(女王補佐官)のところに通い、送る力を決定する日々。
ロザリアは迷うこともなくルヴァに力を送ってもらい、ルヴァとデートをしている様子。
「あんなブサイクのどこがいいんだろうな〜」
私はそのときまでデートをしたことがなかったため、興味を抱いて公園デートの覗きをしたりしていました。
ルヴァは私のところには土の曜日に来たため、部屋に入れて丁重にお断りしました。
居留守なんて悪いしな、と思ったわけです。
そうしたら、ある日とんでもないことが起こりましたΣ(゜Д゜;)
いつもと違うセリフで、フェリシア(ロザリアの大陸)に力を送るルヴァ。
「仲がいいとセリフが変わるんだな〜」とのんきに見ていたら、そのあとロザリアから頼まれたといって、別の守護聖が力を送っているじゃないですか!!
え・・・?じゃあ、今の(ルヴァが送っていたの)はいったい、なに?
それが、初めての「ひいき育成」でした・・・。
まさか、試験で勝手に守護聖のひいきがあるとは夢にも思っていなかったので、あぜんとしました。
慌てて妨害しようとルヴァの部屋に行って、さらにがく然。
何もしてないのに、ルヴァに嫌われてる・・・!!(゜Д゜|||)
ロザリアと仲が良くなるのはいいとして、どうして私が嫌われるの?
占いの館に行くと、またまたビックリ。新密度最大200。
アンジェリークと110あったら、ロザリアとは90。
なにそのシーソーみたいな新密度!?普通、誰かと仲が良くても、他の人がどうでもよくなったりはしないのに。
それぞれの新密度があるのが当たり前だと思っていた私は、アンジェリークの世界のとんでもない設定に驚かされまくりでした・・・。
また、その占いの館で驚いたのは、もう一つ。
日の曜日(休みの日)守護聖をデートに誘えるというから、早速気になっているマルセルを誘っていました。
しかし何度も断られ、一回もOKしてもらえない日々。・・・占いを調べたら、マルセルとの新密度が下がりに下がりまくっていたのです・・・!
用事があったり、その気がなくて断るのはわかるけど・・・
何で新密度が下がるわけ!?「ごめんね、また今度ね」「そうですか」ですまされる問題で、
どーして仲が悪くならなきゃならないんだ〜〜!!(*`Д´)ノ
・・・理不尽でした。
しかしこれで、どうしてマルセルがまったくOKしてくれなかったのかはわかりました。
あれだけ新密度が低ければ(相性も高くないし)そりゃ断るだろう。
そしてまた下がっていく・・・。
そんなこんなで、28日の定期審査。
定期審査ってなにをするんだろう?
とドキドキして参加したところ・・・。「建てた建物の数」をいきなりそれぞれ言われて、あっさり負け。
ふ〜ん、ま、しかたないか・・・と思ったら、なんととんでもないことに、ロザリアにハート(行動力)を一つプレゼントされてしまったのです。
定期審査って、ハートをもらえる日だったんだ!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
ハートが増えて行動がたくさんできるようになる、というから、いつ増えるんだろうと楽しみにしてたのに・・・。
ロザリアは、ルヴァからのひいき育成で着実に建物が増えています。
私は誰からもひいきをもらっていません。あまりのことにボ〜っとした私は、慌てて占いの館にかけこみました。
そこで、ロザリアと仲がいい守護聖を調べたところ、とにかくルヴァがダントツで、次がオスカー、そしてマルセルでした。
ロザリアは、完全に手中に入ったルヴァをとりあえず放っておいて、オスカーやマルセルに手を伸ばしているようです。
のこりの6人に関しては、まだ私もロザリアも平均的。
私はのこりの6人を自分側に引き入れることを決意しました。
しかしルヴァはものすんごい育成好きで、これでもかというくらいに贈りつづけ、ものすごい手ごわかったです(>_<。)
54日目の定期審査では、守護聖たちに「どっちがいいか」を聞いていて、
建物の数だとばかり思っていたのでビックリ。ロザリアを支持したのは例の3人だけで、残りは私を支持してくれたため、初めてハートをゲット!ヽ(´▽`)/
私の方も、ひいき育成をもらえるようになったので、自分ではあまり作れないものの、守護聖たちの力でどんどん建っていく建物。
そして、突然いつもと違う音楽がなり、「えっ?」と思ったら、ジュリアスが「フェリシアには私の力はふさわしくない」などと言い出し、勝手に妨害を!(゜Д゜|||)
・・・ひいきのときにも驚いたけど、一度送った力を、勝手にふさわしくないとかで引き上げるというムチャクチャな行動をするなんて・・・。
それでも守護聖なのだろうか・・・。
冷静に考えるととんでもない行動だと思うけど、
ロザリアに負けまくっている私には救世主でもありました。しかし当然、私が必死に作ったルヴァやオスカー、マルセルの建物も同じ道をたどるわけで・・・(T_T)
後半は、さすがに6人の守護聖を手中に収めた私が追い上げ、ほとんど彼らのひいき育成の力で女王になりました♪
面白いくらい、望まれてもいない建物がバンバン建っていくものですね〜。
ひいきと勝手に妨害の入り混じったとんでもない試験・・・。
そして、そのあとに訪れる嘘くさい和やかなアニメーション・・・。(好きだけど)でも、女王になれてよかったです(^.^)
ルヴァがすごすぎて、絶対無理だと何度も途中で思っていたので。
初回のオスカーは、どうやら育成嫌いだったようです。
新密度が200になっても、ほとんどひいきしませんでした。とにかくルヴァは育成好き、マルセルも結構育成好き・・・でした。
だから彼女はルヴァのところに通っていたんですね。
マルセルが上がったのは、私がマルセルをデートに誘って断られたから、というのもあるに違いない・・・(; ̄∇ ̄ )
なぜか、私が断られると私との新密度が下がり、その分ロザリアとの新密度が上がるという・・・わけわからん状態なので。
初回プレイがこんなだったおかげで、ひいきしまくってくれた6人への感謝&愛情は高まりましたが、オスカー、マルセル、ルヴァへの愛情は地に落ちました・・・。
特にルヴァは、あまりにもひいきをしまくるため、「出てくるんじゃね〜よこのブサイクめ!」とののしるほどでした。
・・・そんな私が、オスカー、マルセル、ルヴァがトップになったのは二回目のプレイ時。
初回仲良くなれなかった人と仲良くなろう作戦でした。
しかし、初回、ルヴァはたった一回しかデートの誘いに来ませんでしたね。
しかも土の曜日に。・・・もしかすると、アレは嫌がらせだったのかもしれません(; ̄∇ ̄ )
ちなみに、ルヴァがあんなにあっさりロザリアにオチたのは、私の行動のせいでもあったわけです。
ロザリアのデートをわざわざ見に行ったこと。
デートの誘いを、わざわざ入れて断ったこと。
(居留守の方が下がらない・・・ということを知ったのは、攻略本を買ってからです・・・)
ひいきされるってわかってたら、もう少し気を配ったんですけどね・・・。
多分それでも取られてただろうけど、あんなに早くはなかったでしょう( ̄∇ ̄||| )