初回プレイの思い出
初回プレイの思い出です。
スタートすると、レイチェルが「自信ある?」とか聞いてきました。
アンジェ1のときは、攻略本を購入したのは少ししてからだったけど、2では先に用意していたので、これが「主人公タイプ決め」であることはわかっていました。
とりあえず、一番主人公のイメージにぴったりな、「元気タイプ」を選択。
すると今度は、「手加減して欲しい?」と聞いてくるレイチェル。
しかし私は、「ハードレイチェル」というものがどんだけ強いのかがわからなかったため、やってやろうじゃん、という気分になり、手加減を断りました!
初回プレイから、戦う気マンマンの女(;´∇` )
さて、アンジェ1をプレイしていたため、とりあえず試験的にはとまどうこともありませんでした。
謎の球体が大きくなるまでは(試験の第一段階は、謎の球体に守護聖の力を送り込み、育てるというもの)、守護聖しか会いに行くことができません。
新しく増えた教官という人たちに会うこともないため、
アンジェ1と同じく、守護聖に育成を頼めばいいだけ。占いやおまじないはできますが、ハート4つ(行動力)ではそれも難しく、定期審査で勝利し、ハートの数を増やしてからだな、なんて考えていました。
アンジェ1をやっててよかった(*´▽`*)
・・・しかし。
私は、わかってませんでした。
ハードレイチェルの恐ろしさを・・・。
レイチェルに手加減してもらわなかった場合、レイチェルと、聖獣の相性が高くなります。
聖獣、というのは宇宙の意思が具現化したもので、
コレットとレイチェル、それぞれにいます。聖獣と自分の相性が高ければ高いほど、力を受け止めてもらいやすくなる利点があります。
そして、レイチェルは天才でした(T_T)
どの守護聖が仕事好きかどうかを、最初から熟知しています。
それはロザリア(アンジェ1のライバル。2では補佐官)も同じだったんですが・・・。
仕事好きな守護聖を狙って、育成を頼みまくる作戦!!
それも、自分と相性が高い中から選択しています。
そして、どういうインチキをしているのかは謎なんですが、
レイチェルの頼んだ力は、頼めば頼むほど受け止めてもらえる仕組みになっています。(ロザリアもそうだったけど)
もう、宇宙は受け止め放題(T∇T)
・・・試験の第一段階から、レイチェルに差をつけられ、結局負けました。
しかしここからが本当の試験の始まりです。
今度は宇宙を育てる試験へと移ります。
第一段階で勝ったレイチェルには、もれなくハートが1つプレゼントされました(T_T)
私は4つのままです。
しかし・・・。
簡単に巻き返せるだろうと思っていました。
試験の第二段階は、教官のところへ通って、学習をすることも必要です。
今までどおり、守護聖の力を送ることと平行しなくてはなりません。
私は一生懸命頑張って通い、学習に育成と過ごしました。
しかし、平日、彼らからのお誘いが来ることもあります。
断ればいちいち新密度が下がるため(わがままだ・・・)、とりあえずOKして、一日彼らと過ごします。
初回は女王エンドを目指そうと思っているため、目当てがいるわけではありませんが、好きな人たちと過ごすのは幸せです。
そうこうしているうちに、気がつくと・・・・・・
始まりました、ひいき育成が(T∇T)
守護聖たちは、自分と仲が良くなった女王候補に勝手に味方する性格です。
試験とかそういうことを考えないで、自分の力を送るわ、もう片方に頼まれて送った力を奪うわ、かなり好き放題にやってくれます・・・。初回のレイチェルの星座や血液型は忘れたため、誰にひいきされていたかはもう覚えていません。
が、私は慌てまくり、何とか私もひいきをもらわなければと焦りました。
・・・・・・しかし、レイチェルは、庭園デートをすれば必ず大成功するという魔法(私は失敗ばっかなのにおかしいだろう)を使い、新密度を超アップさせ、
育成も同じ人に頼み続けて問題がありません。
八百長としか思えない日々の出来事に、キレまくっている間にどんどん差は開き、追いつけません。
当然、定期審査では、星の数だろうと、人気投票だろうとレイチェルに勝てるわけもなく・・・。
呆然としている間に、試験は終了。
私は女王になれませんでした( ̄∇ ̄||| )
・・・・・・何これ。
この強さは一体・・・・・・。
私が初回、仲良くしていたのはルヴァでしたが、
悲しいことに彼は仕事嫌いだったらしく、
ほとんどひいきもしてくれませんでした・・・。
途中から他の人にも頼もうと思ったものの、そのときにはレイチェルとの差が開きすぎていて結局ひいきまで仲良くなっていられなかったのでした・・。
最終的に、宇宙に私の星は8個くらいしかなかった・・・( `▽´;)
超、大負け。
レイチェルはいろんな守護聖を手玉にとっていたらしく、宇宙は結構カラフルでした。
まあ、ハートも8つ(最大)に増えていたので、いろんな守護聖の力を借りる余裕もあったってことですね。
また、私が負けているというのにいちいち妨害をしてくるふてぶてしさもすごかった・・・。
まるで自分一色の宇宙にしたいんだよと言わんばかりの(T∇T)
試験に負けても、星を10個つくって、聖獣との新密度も100あれば、かわいい聖獣と暮らすエンディングが見られたのに・・・・・・。
私に残された道は、「家に帰る」(ものすごいどーでもいいエンドだ・・・)しかなかった・・・。
ハードレイチェルはあんまり部屋にお話しに来てくれないため、
彼女との新密度も100まで上がらなかったので・・・。
(上がってれば、補佐官エンドが見れたけど)
しょっぱなから、気が抜けるようなエンディングでした・・・。
アンジェ1とは偉い違い。
レイチェル強すぎ(゜Д゜|||)
とても同じハートの数しかないとは思えない所業です。
(途中からハートの数も同じじゃなくなったけど)
ここまで強くしなくてもいいんじゃ?
ってくらいでしたね・・・。
しかし、初回プレイがこんなだった私は、
必ずハードレイチェルを負かしてやる、という野望に燃えたのでした・・・。