氷上格
サイトによると
学力200 気配り150秀才キャラなので、わかりやすいですねー。
デート回数も何回かは必要みたいです。
必須パラメータがそのまま彼の所属する『生徒会執行部』で賄えるので、そこに入ればそのまま簡単にオトせます。
わーい楽だーー(‘-^*)/と思ってましたが、悲しいことに、同じ部活にはライバルキャラの千代美ちゃんがいるのです。
まったく話しかけず、誕生日プレゼントも渡さず、無視しつづけていても・・・
同じ部活だとなぜか友好度が上がる設定になっているらしく、友人になってしまいました。こうなると嫌でも起こる、ライバルイベント。
今作ではライバルイベントが起きても好きじゃないと言えば回避できますが、そんなわけにもいきません。
最初は仲が良かった彼女からにらまれる日々はとても悲しかったので、
二度と同じ部活で氷上くんをオトすのはやめようと思いました(つД`)まあ・・・怒りながらも、大好きなものをプレゼントにもらって口ごもる千代美ちゃんとか可愛かったけど。
さておき、氷上くんは事故チューで口にしてしまうキャラなのですが、反応が一番楽しかったです。
階段から落ちて、下にいた氷上くんに激突してしまうというもの。
氷上「・・・君、大丈夫か!?」 主人公「いたたた・・・う、うん・・・なんとか」
氷上「そう、それはよかった。しかし何かが当たったような・・・。・・・ハッ!
ほっ・・本当にどこも、ぶ・・・ぶつかってないか!?」主人公「どこ・・・っていうよりも全身だったから・・・。ご、ごめんなさい」
氷上「いやそれはしょうがない。そういう意味じゃなくて、キッ、君は・・・
何か、・・だ、大事なものを今ここで失った、ということはないだろうか!?」主人公「大事なもの?これといって特に・・・持ち物は全部あるし・・・」
氷上「いやそういう意味じゃないんだ、そうじゃなくて・・・。・・・・・・いや、なんでもない」主人公「?」
氷上「君、気にしないで!僕も気にしないようにする。そういうことで手を打とう。
・・・ハッ、そうだ校内は走らないでくれたまえ。以上だ、失敬!」主人公は体をさすり、感触を思い出してまさか、と考えつつ、深く考えないようにしようと思うのでした。
氷上くんくらいパニックしてくれると嬉しいですね(*´ω`*)面白かった。
そして事故チュー後、下校に誘った場合。
氷上「や、やあこれは(主人公)君・・」 主人公「・・なんだかカクカクしてるね」
氷上「・・コホン、そんなことはない。気のせいだよ。僕はごく普通だ。
そうとも、僕は何も気にしてないし、君と僕とはただの友人だ。・・・ところで何か用でも?」主人公「うん、よかったら一緒に帰らない?」
氷上「ええっ!!君はなかなかのチャレンジャーだな・・。いいとも、受けてたとう・・
そう、僕たちは友達同士・・・一緒に帰るのはなんらおかしいことじゃない・・・」
主人公「そうだよ。それじゃ、行こう?」氷上くんの焦りと違って、主人公は全く意識してないのがある意味すごいけど。
断られるパターン
氷上「一緒にって・・・ふ、二人っきりでか?それはダメだ!いや誤解しないでくれ。
君を避けてるわけじゃなくて、今日は・・・そう用事があるんだ」
主人公「そっか・・じゃあ仕方ないね」
氷上「そう、大事な用でね、失礼!」氷上くんだけ慌ててて、主人公はクール(笑)
そのほかWデートでもデートの誘いでも、事故チュー後だと若干反応が変わってて細かいです。
氷上くんは生徒会委員で規則にとても厳しい人なので、通常は校則で禁止されている下校の寄り道も好みません。
が、好き状態だと「お茶して帰ろうよ」と言うと
「そうだな、いくか。・・大きな声じゃ言えないが、下校途中のお茶ってうまいよな」あの氷上くんがヽ(´▽`)/
・・・逆に、普通に一緒に下校に誘うと、
氷上「君って人はすっかり楽することを覚えたな」 主人公「え?なんのこと?」
氷上「僕の自転車に荷物を置くんだろう?まあ遠慮はいらないけれど」 主人公「本当?わーい、ありがとう!」氷上「そうそう。感謝の気持ちは大切だ。僕も自転車の押しがいがある」
主人公「フフッ!それじゃ帰ろう?」初めてみたときびっくりしました。こんな「好き」状態の下校誘い初めてだΣ( ̄□ ̄;)
他の人はみんな照れてて可愛い反応だというのに・・・。
氷上くんはとてもまじめだけど、そんな自分を壊したいとも思っている様子。
ところどころ変わった反応を見せてくれて、なかなか面白いです。最初に好みのタイプを選ぶことで事故チューの相手が決まる仕組みですが、
氷上くんを選ぶ選択肢は「クールで面白い人」。
最初は、面白いってタイプじゃないような??と首をかしげたものですが、なるほどと思う場面がいくつもありました。全力で真面目だから、面白くなる人ということなのね。
今作ではデートのお誘いがやたらに増えたものの、前作と違って好きな場所というわけじゃない場所(たぶん普通)でも誘ってくるため、「彼の家」に誘われるのが難しいです。
彼の家こそ誘ってもらったときにしか行けないので、ここをメインに誘ってくれるといいのですが。
そんな中氷上くんは三回目の特別会話を見れた数少ない人。
氷上「・・・なんだ?そんなにじーっとみて。僕の顔に何かついているのか?」
選択肢→にらめっこしない?氷上「ああ、暇だからな。やってみようか?」
主人公「えっホントに?冗談だったんだけど・・・」
氷上「言いだしっぺは君だ。さあ始めるぞ!」 主人公「う、うん・・・」氷上「・・・」 主人公「・・・」 氷上「・・・・」 主人公「・・・・?」
氷上「・・・!ダメだ、降参だ。君の顔をじっくり見るチャンスだと思ったけれど・・・。
その・・・長いまつげとか、柔らかそうな頬とか・・・雑念が次々にわいてくる!!
・・これは高校生男女の行う遊びじゃないな。非常に危険だ」(笑)
主人公「(氷上くん・・・?)」主人公は平気なの?(; ̄∇ ̄ )氷上くんが真面目に反応しすぎて、主人公がぼけぼけしすぎて、どうもムードのある雰囲気にならない二人。
氷上くんは生徒会長になりたいと思っていて、最初はお説教をしてしまってみんなの同意を得られなかったのが、
主人公と仲良くなると生徒会長に就任するイベントが起こせます(*´ω`*)カッコいいですね〜〜!
一生懸命学校のことを考えている彼ならきっといい会長になれるでしょうね。
彼は前作の氷室先生といとこという設定で、氷室先生に憧れているところが可愛い。
氷室先生は車の運転が上手なので、そういうのを見てて、氷上くんも車をうまく運転できるようになりたいみたいです。
遊園地のゴーカートでは楽しそうな氷上くんの姿を見ることができますVしかし初詣の時おみくじを引いた時、悪い結果が出ても平然としている氷上くん。
悪い結果に落ち込み、いい結果に大喜びする氷室先生よりも実は大人なのかもしれない・・・。
氷上くんは真面目すぎて面白味がなさそうだなと最初は思ってましたが、
割とノリがよく、むしろ妙な方向に突き進むところがおちゃめな男の子です。主人公が本当にマイペースなので、ひきずられてくだけた感じになる、そんなカップルになる感じ。
付き合ってる間に主人公も頭がよくなりそうだし、なんだかんだでお似合いな気がしますね( ´ー)ノ氷上くんは将来天文学方面に進みたいようなので、いつか星に主人公の名前を付けてくれたりして・・・♪