柏 架槻


柏くんは、眼鏡をかけたエラそうながり勉タイプ。
千歳のことをいつも馬鹿にしてきて、言いあいになることもしょっちゅうです。

一体どうやってこの人とラブになるんだろうなあと思っていたら、
まさかの「私は・・お前のことが好きだ。かなり前からになるのだが」発言Σ( ̄□ ̄;)
はあああああああ!?!?


しかもその告白イベントも、万年2位の柏くんが打倒道明寺くんってことで、もし試験に勝ったら千歳にお願いを聞いてもらうと約束を取り付けたら勝てたというところから入るもの。
こんなギャグみたいな流れでギャグみたいなメロディーが流れるギャグみたいな告白ってなんなの。

おまけに付き合ってほしいと言われた千歳、勢いで思わずうなずいてしまったものの、
あとで「どうするのよ、別に柏くんの事好きでもないのに・・・」とか言ってて、おいおいおい・・・って感じでした(゜▽゜;)

さらにはそのあとのデートイベントも、緊張しまくって頑張ってる柏くんと、明らかにノリが違う千歳のまったく盛り上がらないものとなっていて、これはどうやってもうまくいきそうにもないんじゃないかと思いました。

それなのに、もう一度初めからやり直しましょうということにしたあとから、なぜか突然ラブい方向へと向かう千歳。
なんで?Σ( ̄□ ̄;)


なんと柏くん、実は千歳にヒトメボレをしており、その時からずっと千歳が好きだったっつーことみたいなんですが。
ちょっと待て、あれだけひたすら喧嘩腰で馬鹿にし続けてきて、好きって、んな馬鹿な。

好きな子にはつい意地悪しちゃう素直になれないってやつなんですか?


まあ、喧嘩腰に気持ちを打ち明けられて、一応誤解も解けたし、わだかまりみたいなのはなくなったから
あらためて柏くんのことを見つめなおすことが出来たってこと・・・なのかなあ。

それにしても、最後にはプロポーズされてて、それを受けるのはちょっと早すぎる気がするけど。
立場が立場だから迷ってられないってのもあったのかもしれませんが・・・。


そう、なんと柏くんは、この国の王子様!だったというオチです。
王子様はおしのびで市井の暮らしをしている間に、とある女の子にヒトメボレをしてしまいました(笑)というお話。


柏くんには可愛い妹がいて、「〜ですの!」しゃべりをしててとっても大好きです(#´∀`#)
柏くんのルートでは彼女がさんざん登場して和ませてくれます。

エンディングでは5年後で、千歳に贈り物をするなど、ラブラブな柏くん。


意外性があって笑えることは笑えますし、声は置鮎さんで最高だし、楽しかったのですが・・・
なんていうか、ギャグみたいだったな・・・というのが感想でした。

もうちょっと柏くんカッコいい!素敵!!ホレた!!!みたいな場面がほしかったです。残念。

ただ柏くんと仲良くしてると、畑にまく水で一番効力が高い『聖なる泉』の水をゲットできるのは素敵。
さすが王子様。
聖なる水と合わせるとどの商品も値が高くなるのも素敵でしたV


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