盤上遊戯(頼久)
本編と同じように、恋愛イベントは彼の好きな場所を回って「心のかけら」を取って起こします。
心のかけら1を取ったときのセリフ
「神子殿・・あなたを忘れることなどできません」すでにいいセリフ(*´▽`*)渡すと、東寺へ行きましょうと誘われます。
頼久「大切なものを忘れていたような気がしたのですが・・・」
三択で、どれを選んでも失敗はないのがありがたいです。
スタンダードなのは「それってどんなものなんですか?」だと思いますが、
「なくしちゃったんですか?早く探しましょう」という選択もよい。「いえ、なくしたわけではありません。
形のあるものではなく思い出・・・強い願い・・・そのようなものを忘れていたようなのです。それがなんであったかまでは思い出せませんが・・・
神子殿が探そうとおっしゃってくださったこと、決して忘れません」優しく微笑んでくれていい感じですV
セリフの長さや兄のことだったと思い出す流れなど、スタンダードもいい感じですけど。
心のかけら2を取ったときのセリフ
「この景色の中をあの方と歩くことができたら・・・」今度は桂川川辺に行くことに。そしてそこで天真のことを褒める頼久。
真面目に鍛錬してて、武士団のみんなとも仲良くやってる天真を、ここに残ることになっても立派な武士になりそうだと。確かに天真も自分を犠牲にして守っちゃうところは頼久と似てるし、武士は似合うかもしれないけど・・。
そこで「もし私が残ることになったらどうなるんだろう」と神子が落ち込んだことで、頼久は平謝りの方向へ。
「何があろうとも元の世界へお帰りいただけるよう全力を尽くします。
そのためならば、この命差し出す覚悟です」ここで三択。「そんなこと私望んでません」というと、まともにシリアストークです。
「私のようなものの命・・・役に立たぬとおっしゃるのですね」
あかね「ち、違います。反対ですってば!
私のために頼久さんがどうにかなったりするなんて絶対にダメです」頼久「も、申し訳ありません。どうか涙をお拭きください。
なぜ・・・私は神子殿のお心にかなわぬことばかりしてしまうのでしょうか。あなたをお守りしたいと願っているというのに・・・」
あかね「そ、そんなことないです。頼久さんの気持ちは嬉しいんです、私」
頼久「ほ、本当でしょうか・・・。
いえ、決して神子殿のお言葉を疑っているわけではなく・・・。
ーーあなたにそう言っていただけたこと、決して忘れません」最後には笑ってくれるし、とても素敵(*´▽`*)
しかし「大袈裟ですよ。普通に頑張りましょう」も、笑えて面白かったです。
頼久「承知いたしました。神子殿のご命令とあらば。それで・・『普通に頑張る』とは
どのようにすればよいのでしょうか?」あかね「え、あの・・・なんていえばいいのかな?みんなで幸せになれるように頑張ろうってことです。
誰も犠牲になったりしないで」頼久「お優しいのですね。武士として、神子殿のような方をお守りできるのは誇りです」
「私のすべてを賭して、普通に頑張りたいと思います」あかね「(やっぱり頼久さん、わかってないような気がする・・・・)」
頼久は素敵に微笑んでくれるし、妙に会話がかみ合わなくて笑えます!
心のかけら3を取ったときのセリフ
「二度とあやまちは繰り返すまい・・・神子殿をお守りするために」深泥ヶ池に誘われます。
ここでも相変わらず、暗い雰囲気の彼と「私がかけらを返したから(あかね)」「私のことなどでお気を煩わせるなんて(頼久)」と同じようなやり取りが繰り返されます。そこで三択「頼久さんが忘れてほしいなら、でも・・・」と答えると・・・。
頼久「なぜ私は神子殿を苦しめてしまうのでしょう。お守りしたいというのに・・・。
これが過ちの因果というなら、なぜ私だけを苦しめないのだ。・・・やはりあなたのような清らかな方に私が仕えるのが間違っていたのでしょうか」
あかね「違うよ・・・違います。間違いだなんて言わないで!」
頼久「−−神子殿・・・。わかりました。これ以上は申しません。
あなたを悲しませることのない強さを必ず会得いたしましょう。それが私のただひとつの道です」スタンダードな頼久路線となります。
ちなみに「過ち」というのは本編で語られる彼の過去のことで、お兄さんを自分の過失で失ってしまったことをずっと悔いているのです。
しかし、「はいっ、きれいさっぱり忘れます」を選ぶと・・・。
頼久「私のわがままを聞いてくださりありがとうございます」(微笑む)
「いつもあなたは私の身勝手さを許してくださいます。
不思議なことに、そんなあなたのおそばに仕えていることに私は・・・・。申し訳なさと同時に、心の平安をも覚えるのです。
臣下としては許されないこと。それでも私はその安らぎを求めてしまう・・・・」あかね「許されないことじゃないと思う。ううん、私は許したい。それじゃダメですか」
頼久「あの・・さすがにそれは・・・・」(テレ顔)
「−−ありがたく、お許しをちょうだいいたします」とってもよかったーーーー*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・
これを選ぶのはちょっとな、と思って、いつも上の選択肢ばかり選んでたんですが、こっちのが全然いいですね。
ちなみにもう一つの「忘れられるわけないじゃないですか」も、強気な神子でなかなかよかったです。
いろいろ試して一番好みなのを選べる仕様、いいですね♪
そして、エンディング。
信頼度が1位で、最後にお話ししたい相手を選べるときに頼久を選択(もちろん信頼度マックス)頼久「お呼びでしょうか」
あかね「今日で最後だと思うと・・・どうしても頼久さんに会いたくて」頼久「そのようなお言葉をいただけるとは・・・。
よろしければ墨染へ参りませんか」
あかね「はい」
墨染で、すでに散ってしまった桜の木を見て呪詛が解けたことをかみしめつつ、
頼久は告げてくれます。頼久「私が迷わず剣をふるえたのは、あなたをお守りするためでした。
ほかの方が龍神に選ばれたとしても、心よりお仕えできるのはあなただけだと思うのです。
あなたがまこと龍神の神子だと選ばれたこと、心より感謝申し上げます」
あかね「そ、そんな・・・。感謝だなんて、頼久さん」
頼久「感謝しています。私の大切なものを神子殿は見つけてくださいました。
時には私の情けない様にご不快に思われたこともありましたでしょう。それでも神子殿は、最後まで私を見捨てずお助けくださいました。
この京をあなたと過ごしたこと、決して忘れません。たとえ、この京が夢と消えるものだとしても・・・」
あかね「頼久さん・・・。
そうだ、頼久さん、どうして墨染へ来ようと思ったんですか?」頼久「なぜでしょうか・・・。私にもわからないのです。
もうすぐこの京を離れると聞いた時、最後にこの墨染を見たいと思ったのです。あなたの心の中の墨染を見納めたいと・・・」
頼久ってば・・なんかはずかしい(///∇///)
あかね「・・・」あかねも照れている。
頼久「最後まで私事につきあわせてしまい、申し訳ありません。
・・・なぜ私は、主である神子殿にここまで甘えてしまうのでしょうか。
許されぬこととわかっていても、あなたを目にすると私の心は緩んでしまう・・・。
このようなことでは、あなたをお守りできないかもしれません。
あなたに主である以上の想いを抱いたままでは・・・・」
まあ・・・・・頼久ってば・・・・!!v(≧∇≦)v
あかね「主である以上の想い・・・それって・・・・?」
頼久「その、それはーーーー」ぴかっと画面が光る。(ああ、いいところで・・・・!)
あかね「これは・・・?」
頼久「この京を離れる時が近づいているのでしょう。
目が覚めればすべて忘れましょう。この過ちも、今の失言も・・・」あかね「失言だなんて言わないで。ようやく頼久さんの気持ちがわかったのに・・・」
頼久「神子殿・・・」頼久の泣き顔かわいい。
スチルが出る。あかねの手を取って、ひざまずく頼久・・・。
「私は弱く・・・もろい人間です。
本当にお守りしたい方の涙すら止められません。あなたのお心を乱したこと、臣下としてあるまじき振る舞いでした。
お許しくださいとは申せません。その言葉はさらにあなたを悲しませてしまいましょう」
あかね「もう・・自分を責めないで頼久さん・・・」
頼久「私は武士としてまだいたらぬ身です。精進せねばなりません。
ですから、今はひとつだけ誓わせてください。あなたを悲しませない強さを会得するまで、この想いは胸の奥に封じます。
それが私があなたを想う、ただひとつの道なのです」
再びの光。
頼久「お別れのようですーーどうか今の言葉を重荷とされませんよう・・・。
かえりみぬのも、忘れるのも、神子殿の望むままに・・・」あかね「(頼久さん・・・私は忘れたりしない。それが私の望みだから・・・)」
スタッフロール・・・。
そして!!心のかけらを3つ取っている場合のみエピローグへ・・・・。
あかねが目を覚ます。
あかね「あ・・・涙・・・。どうして、私?」
「そうだ、私の望みは忘れないこと」
頼久「おはようございます。目を覚まされたでしょうか」
あかね「おはようございます、頼久さん」
頼久「神子殿は鬼の呪詛に眠らされていたのです。
今日は大事を取って休まれますよう」あかね「はい・・・あの、頼久さん。私、忘れません。それが私の望みだから」
頼久アップにV
頼久「神子殿の望むままに・・・。そのように申し上げたはずです。
これからも私は、あなたの望みをかなえるために精進いたしましょう」
いいですねーーー目が覚めたあとにも覚えてるってロマンチック*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・
1位を取る頑張り甲斐がありますし、心のかけらを全部取り甲斐もあります。
しかし、この盤上遥かのいいところは、2位と3位になってしまっても、最後に会いたい人(信任してくれた八葉の一人)とお話ができるところです!
1位以外の神子は、本物の一部であるため、本物の中に一つになって消えてしまう存在。
そんなわけで、2位になってしまった神子が頼久を呼んだ場合。
頼久は嬉しそうにしつつ、
「・・・これは口にしてはならないことかもしれません。ですがこの胸にしまっておくことはできません。
どうか聞いてください。そして・・あなたのお心の内にしまってください・・・」頼久「今でも私が信じる神子殿はーーあなたただおひとりです。
あなたが夢の中の迷いだ、心の影だと言われても、私には信じられない。龍神の加護が別の方にあるとしても・・・私の神子殿はあなたなのです。
このように考えてしまう私は、武士として、八葉として、間違っているのでしょうか」
あなたとあえなくなるのなら・・・この夢が覚めなければよいとさえ願ってしまうーーーあああ、いいセリフーーー(///∇///)
二位のあかねは、そんな頼久に告げます。
決していなくなるわけじゃなくて、彼女の一部としてあの子の中にいるんだと。あかね「それに・・頼久さんにそんなに信じてもらえてーー私幸せです」
頼久は泣き顔のかわいいグラになり「神子殿・・・」
頼久「−−私は決して忘れません。あなたという方と出会えたことを・・・。
かれんで清らかなあなたが、私に与えてくれた暖かな気持ちを・・・・」
夕暮れ。
頼久「夢の外の京でも、私はあなたのために神子殿を守り抜くと約束します。
どうか・・・夢がーーこの京が終わるまで、おそばに控えさせてください。
私のーーー私だけの神子殿」素敵なセリフだ頼久ーーーー.:*・。(*≧∇≦*)。.:*・°
頼久はいつでも控えめなので、なかなか気持ちを伝えてくれませんが
さすがにお別れだと情熱的!もちろんこっちだと、スタッフロールの後の目覚めはありません。
頼久は本編で、大事な兄を自分の軽はずみな行動で失ってしまった過去を悔いているため、
夢の中でもひたすら真面目で、自分の気持ちを抑えようとしている人です。それがゆえの告白は破壊力が高い!!
本編では天真(地の青龍)とともに東の札(降三世明王札)を取ることで、二人のきずながアップするシナリオです。
盤上遊戯でも手に入れると使えます。
その際コンビの片割れを呼び出して、一緒に攻撃してくれます♪天真「手伝ってやるぜ頼久。明王を呼ぶには、俺の力が必要なんだろ?」
頼久「ああ感謝する。力を合わせ戦おう。わが真の友よ」
仲良しって素晴らしいな!最初は喧嘩してたんだものね。
そして青龍札を手に入れたときに、天真(ほかの神子が連れてる)に放ってみると
天真「これみよがしに青龍を使われると、ちょっと腹立つな」(笑)ごめんね天真!
体力が減っていたり、状態異常にかかっているとき仲がいいと「回復薬」を持ってきてくれる素敵仕様。
頼久「あかね殿、お探ししました」
あかね「頼久さん?どうしたんです、こんなところまで」頼久「神子殿のことが気がかりで、館から薬をお持ちしました。どうぞお使いください」
あかね「ありがとうございます、頼久さん」頼久「神子殿のお役に立てたなら幸いです。では私は失礼いたします」
毎回来てくれるわけではないけど、愛を感じて嬉しくなるv(≧∇≦)v
館から連れ出すときにも、信頼度によってセリフが変化。
頼久の場合低いと「ご命令とあらばお供します」・・・うん、低そう。中くらいだと「承知いたしました。お供いたします」頼久っぽくなる。
高くなると「承知しました。何があろうとも御身はお守りします」なんかすごくなってきた。
さらに仲良くなると
頼久「私を選んでくださりありがとうございます。この命に代えましてもお守りします」おおお、仲良くなったーーって感じに変化するの嬉しいヽ(*⌒∇⌒*)ノ