イノリ
心のかけら1をとったときのセリフ
「何かあったらオレに話せよ。力になるからさ」かけらを渡すと、お礼に神泉苑に行くかといってさっさと歩きだすイノリ。
慌てて追いかけてきたあかねに、屈託ない笑顔を向けます。
イノリ「わりぃわりぃ。じっとしてられなくてつい早足になっちまってた。
お前と一緒だと思うと、つい張り切っちまうんだよな」かわえーーーv(≧∇≦)v
「こんなんじゃまだまだガキっぽいってことかな」
そうですね!!でもそこがいいのよVVV三択。「→私今のままのイノリくんがいいのにな」私の気持ちそのまま!
イノリ「そ、そうか!?」テレ顔かわえええ。
「・・・でもやっぱり、今のままじゃダメだ。
ガキのままじゃ、大切な人を本当に幸せにすることなんてできないんだ・・・。姉ちゃんみたいに、オレ一人じゃ守れないことだってある。
そんなのは二度とごめんだ。だから早く大人になるんだ。そうしたら、お前も守ってやれるじゃん」
これがスタンダードな選択肢だと思います。
しかし、「→そうやって気にするのは大人の証拠かも」もいい!
あかね「ほんとうの子供はそんなこと気にしたりしないよ」
イノリ「そ、そうか・・。うれしいこと言ってくれるじゃん。
オレ、早く見習を終えて一人前の鍛冶師になりたくて焦ってたのかもな。ありがとな。お前がそう言ってくれて、地に足がついた感じだ」
あかね「だったらもう一人で先に行ったりしないでね」
イノリ「わかってるって」ちなみにもう一個は怒っちゃいますが、最後には「わりぃ」って謝ってくれるので、後味は悪くないです。
心のかけら2を取ったときのセリフ
「なんでだろう・・・苦しい時はお前の顔が見たくなるんだ」うおおお、かわえええv(≧∇≦)vかけらを渡すと辛そうになっちゃうイノリ。気分転換に蚕ノ社に行こうと言われます。
しかし、「ここって淋しいところだよな。誰もいねぇし、陽の光だってあまり届かねえ」
詩紋が、一人で考えたいときはここがいいと勧めてくれたらしいけど、「やっぱりオレには向いてねえみたいだな」
最初詩紋を鬼扱いして険悪だった朱雀の二人も、
この盤上遊戯の頃(時期的には夏)には仲良くなっているのでうれしくなりますね。あかね「イノリくんには向いてないっていうけど・・・」
選択肢。「→のんびりするには悪くない場所だと思うよ」
多分これがスタンダードな選択肢でしょうね。イノリ「まぁ、お前がそういうならそういうもんかもしれねぇな。・・・。
オレ、心のかけらでちょっとイヤなこと思い出しちまったんだ。姉ちゃんが鬼にーーイクティダールにだまされてるってことを・・・。
どうして姉ちゃんはあんな奴を・・・。
わりぃ、これじゃ気分転換にならねぇな。
せっかく二人で来たんだし、今日はのんびりしていこうぜ」スタンダードな選択肢では、本編の内容を少し語ってくれます。
まあ基本的につらそうなので、それが一番いいってわけではないですけど。
「→私は二人で来られてよかったな・・・」これが好きですねVV
イノリ「そっか・・・オレもお前と一緒に来てよかったと思うぜ。
オレ一人だったら絶対退屈してるもんな。でも、それだけじゃないかもしれねぇな。
うまく言えねぇけど、お前と一緒だと、ここに来る前のイヤな気持ち忘れられそうだ」イヤな気持ちの原因について話さないので、ずっと笑顔で話してくれるのでいいですね♪
ついでに「私にも向いてないみたい」と言っても、「結構気が合いそうじゃん」と笑ってくれるので、
どれを選んでも問題ない反応でした。
心のかけら3を取ったときのセリフ
「幸せって・・・なんだろうな。お前なら教えてくれそうな気がする」渡すと辛そうな顔をして、将軍塚に行こうと誘われます。
考えたいことがあるといいますが・・・。
イノリ「やっぱりオレ、こんなふうにうじうじするのは苦手なんだろうな。
でも・・・苦手だなんだって言い訳して、逃げてるわけにもいかねえから・・・」あかね「イノリくん、何を悩んでいるのかわからないけど・・・」
選択肢「→私でよかったら話してみて」
これがスタンダードな選択肢。「口にするだけでも楽になることってあると思うよ」
イノリ「そうだな・・・せっかく付き合ってもらったんだ。きっとお前に聞いてほしいんだろうな。
なあ・・・『幸せ』ってなんだろうな。
オレ、姉ちゃんや京のみんなやオレの知ってるみんなが幸せになればいいと思ってる。
そのためにオレにできることなら、なんだってしようって思ってた・・・。
でも、どうしたら幸せなのかわかんなくなっちまって・・・。なあ、お前はーーーいや、お前の答えはお前のものなんだ。
苦しくても、きっとオレの答えじゃなきゃだめなんだ・・・」あかね「うん・・・そうだね。結局あんまり力にはなれなかったね」
イノリ「そんなことないぜ。お前の言う通り、頭ん中だけで考えてたより、
口にしてだいぶはっきりしてきた。ありがとな。それと、心配させてごめんな」
あああ、イノリかわえええv(≧∇≦)v
ちなみにほかの二つも、「ありがとな」って言ってくれる素直なイノリ。
だけど長く話してくれて、全体的にいい感じなのはやっぱこれなのでこれがお気に入り♪
そしてエンディング。
1位になってイノリとお話しすることにすると、松尾大社に行くことに。
「遅くなるといけねえから急げよ」って、それなら近いところにいけばいいのに(笑)と思いますが、
ここでのお話は彼らの好きな場所のどこかなのでどんなに遠くても移動します。まあ一瞬で行けるからいいけど。
イノリ「お、山吹の花が散ってるな」
あかね「春が終わって、ここにも夏が来てるんだね」イノリ「人ごとみたいに言ってんじゃねぇよ。
夏が来たのは、お前が鬼に勝って呪詛が解けたからだろ。お前の力なんだぜ」あかね「私の力・・・。そう言われてもよくわかんないよ」
イノリ近づいてくる。
イノリ「これで最後だってのに、とぼけたこと言ってんな。
オレ、お前が本物だってちゃんと認められてすげぇほっとしたんだ。他のヤツにはわりぃけど・・・お前以外は龍神の神子だって信じられなかったから。
・・・違うよな。龍神の神子とか信じるとかじゃないんだ。
オレが一緒にいて、ホントに楽しくて・・・うれしくて・・・
幸せなのはお前だけなんだ」ぬ・・・ぬあああああ(///∇///)
イノリ「この夢の京にもお前と一緒の想い出がたくさんある。
オレが焦ったり、ガラにもなく悩んだり・・・そんなときもお前はそばにいてくれた。だから鬼の呪詛がとけてホントの京に戻ったときにーーー
またお前と一緒にいられるのがうれしくて仕方ねぇんだ。絶対忘れねぇぜ。この京をお前と一緒に歩いたこと」
あかね「イノリくん・・・」イノリ「こんな話、他のヤツには聞かせるわけにはいかねぇじゃん。
それで、二人きりになりたくて、こんなところまで連れてきちまった。
オレのわがままにつきあってもらって、ごめんな」あかね「わがままなんかじゃないよ。イノリくんの気持ち、私も嬉しい」
イノリ「ホ、ホントか!?」テレ顔かわええええ。と同時に、光が邪魔をする。
光ったことで、夢の終わりを知る二人。
あかね「そんな・・・せっかくイノリくんの気持ちわかったのに・・・」
イノリ「お前・・・・」「そ、その・・・。オレがお前のことどう思ってるかわかってるんだろ・・・。
だったらさ・・・お前はオレのことーーー」あかね「私、イノリくんのことーーー」
イノリ「や、やっぱ言うな!今のなしだ!なんかわがままばっか言ってわりぃけど・・・
その・・・今聞いちまったら、オレどうにかなっちまいそうだ。このまま、お前が目覚めないほうがいいなんて思っちまうかもしれねぇ」
光が強まる。
イノリ「目覚めが来ちまったな・・・。
もし目が覚めて・・今のこと覚えていても、続きを言ったりするなよ」
あかね「(そんな・・・自分だけずるいよ)」二人して照れてて大変にかわえーー♪
ていうかイノリ、かわいすぎるーーー*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・
スタッフロール。そして、心のかけらを全部取っていた場合
目が覚めた後が見られます。あかね「んー、いい朝!いい夢でも見たみたい。
(いい夢って・・・そうだ!)」イノリがやってきました。珍しく歩いてきたぞ。(お誘いの場合は走ってくるイノリ)
やっぱ寝てるとこに来るから気をつかってるのかな。イノリ「お、ちゃんと目覚めてんじゃん。お前、鬼の呪詛でずっと寝てたんだぜ。
心配させんじゃねぇよ」あかね「う、うん。心配かけてごめんね・・・。
それで、イノリくん。あの話の・・続きなんだけど・・・」イノリ「突然なんだよ。なんか言いたいことあるのか?」
あかね「(もしかして・・・イノリくん、全部忘れちゃったの!?)」
イノリ「続きを言ったりするなって、頼んだだろ。
言わなくても、わかることだってあるんだぜ!」かわいいいいいいいいぃ!!.:*・。(*≧∇≦*)。.:*・°
2位のエンドはこれ。
庭でお話。あかね「今日で最後だと思うと・・・どうしてもイノリくんに会いたくて」
イノリ「うれしいこと言ってくれるじゃん。やっぱお前が本物だ」
あかね「そ、それはないよ。本物は(1位の神子)だってわかったんだもの」イノリ「そりゃ、龍神の加護があったのはあいつだし、みんながあいつを信じてる。
でも、オレがお前を信じちゃいけないってことはないじゃん」(笑)ナイス。イノリ「オレにとって龍神の神子ーーいや、本物のお前は、お前だけだ。
オレと一緒にこの京を見て、大切なものを見せてくれたのはお前だけなんだから。
−−もし、お前を本物じゃないなんて言うヤツがいたら、オレが許さねぇ!」
あかね「イ、イノリくん!そんな人いないから怒らないで」(笑)イノリってば。イノリ「わかってるって。でもオレは、それぐらいお前のこと信じてるんだ」
あかね「ありがとう、イノリくん」イノリ「オレ、お前のその笑顔ぜったいに忘れないぜ。
その笑顔を守るために・・・目が覚めても、龍神の神子の力になる。だから、時々でいいから・・・お前の笑顔を見せてくれよ。
これっきりなんて淋しいから」あかね「うん、約束する。夢が覚めたら私は(1位の神子)の心の一部に戻るけど、
きっとイノリくんに会いに行くね」イノリ「ほ、本当か!?約束だからな」テレ顔♪かわいい。
夕焼け・・・
イノリ「それと・・・聞いてくれるか。もう一つだけお前に願いがあるんだ。
この夢が終わるまで、一緒にいようぜ。オレたちの約束がーー想いがもっと強くなるように・・・。いいだろ」
イノリはこのエンドでも他の人よりだいぶ明るくていい感じでしたヽ(*⌒∇⌒*)ノ
ちなみに、2位だと必ずいい雰囲気でお話ができるかというと、そうではありません。
初回プレイ、アクラムの嫌な攻撃を受けたくなくて、アクラム登場のたびに神子を全員プレイヤーにしてアクラムを追いかけ、アクラムを全員でぼこぼこにしたのですが・・。
3回違う神子でアクラムを倒したことになって、一気に「鬼発見」のエンディングへ。
そのときイノリは2位の神子を支持していました。(1位があかねで、真のプレイヤーでしたが)
ただし信頼度はまだ700くらい。(最大が1000)すると、「オレを呼んでくれたんだってな」とやってきたイノリ、
最後だと思うと会いたくて、という2位神子に・・・イノリ「最後・・・?そうか、夢が終わっちまったら、お前とはもう・・・。
すまねぇ・・オレ、お前が本物だったらって信じてたのにーーー
何もできなかった。力になってやれなかった・・・」去ってっちゃった。神子「(イノリくん・・・。結局何にも伝えられなかった・・・)」
と、とても淋しいエンディングとなっていました。
3位の神子は「私のこと支持してくれた人いないんだよね」とつぶやいて終わっちゃいましたし、
信頼度700ではまだ足りないんだなと思ったのでした。NPCにしてる神子のエンディングは見られないので、通常はすっとばされていますが、プレイヤーを二人以上にしてる場合は
1位以外もちゃんとエンディングが見られる仕様になっているのはいいと思います(*´▽`*)
通常「四神」の札は、所持していて五行が足りていれば四神を呼べるのでずっと持ち続けているのが普通ですが、
八葉にプレゼントもできます。そんなわけでイノリに「朱雀」をプレゼント。
イノリ「おい、これって朱雀だろ?ほんとにオレがもらっていいのか?」
あかね「大切なものだからイノリくんに渡したいの」イノリ「やった!すげえうれしいぜ!!朱雀の札ってかっこいいだろ?オレ、好きなんだ」
こういう風に喜んでくれるのイノリだけなので、嬉しかったです(*´▽`*)
他の人は皆「これがなければ四神を呼べない」と確かめてきたうえで、渡すことを告げると「大切に預かりますね」という雰囲気になるので。
超仲良しの時に、イノリが大好きな札をプレゼントすると
イノリ「やっぱあかねはオレのことわかってるな!これ大好きなんだぜ!」
イノリのこのストレートな素直さがかわいすぎる〜〜〜VV
薬もってきてくれる時もかわいい。
イノリ「あかね!探しちまったじゃねえか」
あかね「イノリくん?どうしたの?」イノリ「急にお前のことが心配になって・・・藤姫から薬を預かってきたんだ」
あかね「ありがとう、イノリくん」イノリ「お前に喜んでもらえるなら、何度だって持ってきてやるぜ。じゃあな!」
イノリ優しい〜〜〜VVVかわいい〜〜VVV
大変気に入ってるイノリですが、他の八葉と比べると、戦闘ではちょっと扱いにくいです。
というのも、攻撃札に「スカ(ダメージ0)」をまぜられているから。スカになったときのいら立ち、つらい。なんでそんな性能にされてるのイノリ・・・。
もちろん最大の5の札も入っているものの、はっきり言って不遇です。
術のほうもそれほど強くはないので、玄武の二人使うほうが簡単ですし。
愛で使ってねという雰囲気なのが、かなり悲しいところ・・・。使うけども。
お姉さんが鬼のイクティダールと恋に落ちているのを、鬼に騙されていると思い込んでいるイノリ。
八葉の中でも相当の鬼嫌いのイノリ・・・が、ビリの神子を支持してしまうと、ビリ=シリン(鬼)なので
すごいかわいそうです。でも、「オレのバカやろ〜〜!!」と駆け出していく姿がかわいいらしい。
私はイノリのそんな姿がいくらかわいくても、かわいそうすぎて見られませんが・・・
他の人が完全にシリアスで罪悪感にさいなまれる雰囲気に比べると、ちょっと明るいのかな、とも思ったり。