マルセル


マルセルはランディやゼフェルと同じ場所の二階の部屋に閉じ込められています。

マルセルも捕まったときはリュミエールのハープを聴いてたんだから、リュミエールでもオリヴィエでもルヴァでも一緒に捕まえててほしかった。

一人でつかまってる人とはささやかな会話が展開されるだけなのでそれほど楽しいわけでもないし・・・。

マルセルの場合はチュピに見張りを翻弄してもらっている間に逃げ出す作戦。
まさかこのためにマルセルを一人にしたのかしら・・・。

というか小鳥につつかれたくらいで翻弄できるものなのか・・・とか考えてしまう。

なかなかないシチュエーションだし、大人の守護聖に甘えてるマルセルとか見たかった・・・。


アリオスと無人島から帰宅したときに、部屋まで送ってくれるマルセル。

マルセル「さっきはごめんね。コレットのこと怒ってるわけじゃないから。
ただ・・アリオスと君がずっと一緒だったって思うと、イヤな気持ちになっちゃって。

あはっごめんね。無事に帰ってきてくれて本当にうれしいよ。・・・じゃあおやすみ」
コレット「マルセル様・・・V」

マルセルもやきもちやいてくれるんだーーーー*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・

やっぱいいね、いいですね!こういうのVV

マルセルはお子様組だから、君の力になれなくてとかだと思ってたので嬉しすぎる〜〜!


マルセルはメインシナリオで、3つの宝玉を探すことになったときに『緑の宝玉』を探すメンバーになります。
ジュリアス、クラヴィス、オリヴィエ、マルセル、メル、アリオス。

暗い森を進み、開けた場所に出ると光るコケで一面が覆われた場所へ。みんなは驚きます。

クラヴィス「暗闇に浮かぶ光の主張・・か。誰かに似てうるさいほどだ・・・」
ジュリアス「何か言ったかクラヴィス」
クラヴィス「・・・別に」

など面白い会話もありますが、
メルが自分の力で光っているコケを「植物なのにへんなの」というと、
マルセルが優しく答えます。

「ううん、ちっともヘンじゃないよ、メル。植物にはたくさんの種類があるんだ。
水の中で咲くものや、毒を持ってる怖いもの。
夜にしか咲かないものや、朝にしか開かないもの・・・・

だからこのコケみたいに、自分の力で光るものがあってもおかしくはないんじゃないかな」

メル「ふうん・・そんなにいろいろあるなんて、メル知らなかった。
ヘンだなんて言っちゃってごめんなさい!」

マルセル「大丈夫、怒ってないよ。こんなにキレイに光るコケなんだもん。
優しい心を持ってるんだ」
メル「ホント?よかった!」

かわええ・・・・(* ̄▼ ̄*)なにこの癒し・・・。


この場所では一休みすることになって、そのあいだにお話しするキャラがいるのですが、
マルセルと親密度5段階以上だと素敵な会話になります。

マルセルがお姉ちゃんのことを思い出したと言い出し、ちょっと寂しそうにしたけれども、後悔はしてないといった後。

マルセル「ねえ、コレット。笑ってみて」
コレット「え・・?」

マルセル「ふふ・・コレットの笑った顔って、一番仲良しだったお姉ちゃんに似てるんだ。
穏やかで優しくって、とっても頼りになるぼくの大好きなお姉ちゃん。

笑顔がおひさまみたいで・・ぼく、お姉ちゃんが笑ってくれるとすごく幸せな気持ちになれたもの。
コレットも同じ。お姉ちゃんに負けないくらい、ステキな笑顔の持ち主なんだ。

だから・・・ずっと笑っていてね。
ぼく、いつまでも見ていたいから・・・。

ふふ、言っちゃった!」
コレット「マルセル様・・・V」

かわえええ(≧∇≦)/えへへへへへ


ちなみにこの緑の宝玉イベント、クラヴィスが闇に誘拐され(笑)それを心配するジュリアスというなかなかオイシイ展開になっています。

クラヴィスは寝てただけなのでまったくいつも通りでしたが、ジュリアスがクラヴィスがいないことで不安に駆られたりするのがいい感じ。

まあもっとクラヴィスにも焦燥感とか味わってもらって、お互い会えてよかったみたいにしてくれてもよかったけど
ジュリアスがかわいかったのでいいイベントでした。

普段仲悪い二人の意外な一面とかっていいですねVV


マルセルのイベントでは『恋の花咲く日』が好きです。

少年が洞窟に花を取りに行きたいけど、お母さんに反対されているという話を聞いて、
それが好きな子にあげるつもりだとわかったため、代わりに取ってきてあげるというもの。

洞窟。
ガサガサという音に「きゃっ!」
マルセル「びっくりした!今のってもしかしてコウモリさんかな?」
動物にはもれなく「さん」をつける動物大好きマルセル。コウモリも好きなのだろうか。

マルセル「・・ねえコレット。お願いだから不安そうな顔しないで。
コレットがそんな顔してると、ぼくまで悲しくなってきちゃうんだもん。

あ、でも・・・ぼくじゃ頼りない?やっぱり不安になっちゃう?」

→平気です!(選択肢)

マルセル「そうだよね!君はこのくらいのことでくじけるような人じゃないもんね。
そんな君だからぼく・・・一緒にがんばろうって思えるんだ」

コレット「そんな・・・」
マルセル「ふふっ照れないで。ホントのことなんだから。・・それじゃあ行こっか」
コレット「はい、マルセル様」


そのあと進むも見つからず、一休み。

マルセル「でもこんな洞窟にお花が咲いてるなんてびっくりだね。
ふふ、いったいどんなお花なんだろう。会うのが楽しみだなあ。

ねえ、コレット。君は花をどう思う?好き?」

→好きです(選択肢)

マルセル「あはっ、よかった。あのねコレット。お花にもいろんな種類があって、
それぞれに表情が違うんだ。

ひとつのお花でも、うれしそうなとき元気のない時・・・さまざまなんだよ。
ふふそれって、なんだかコレットみたい。

いろんな表情があって、どれもみんな可愛くて。ねっ似てるでしょ?」
コレット「マルセル様・・・」

もうマルセルったらーーーーーヽ(*⌒∇⌒*)ノ


一番奥にお花発見!

コレット「花が咲いてるわ!」
マルセル「ほんとだ!よかった、やっと見つかったね。ふうん・・こんな種類のお花があるなんて知らなかった。

とってもきれいな色だね。なんだかこうしてじっと見てるだけで、疲れなんか全部飛んでっちゃうみたい。

ね、コレット。このお花を一輪だけ持って帰ろうよ」
コレット「はいマルセル様」

マルセル「ふふ、これであの子も喜んでくれるよ。それにしても・・・今回は得しちゃった」
コレット「え・・・?」

マルセル「だってこんなに珍しくてステキなお花を見られたんだもの。
それにお花を持ったコレットも見られたから・・・。

ふふ、コレット。そのお花とっても似合ってるよ。ずーっと見ていたいくらい」
コレット「マルセル様・・・」

えへ(*´▽`*)

このあと無事に男の子に花をあげて喜ばれます。よかったね〜♪

それにしてもマルセルの素直な言葉って本当にイイですよね!


マルセルの恋愛イベント1。マルセルは最初からかわいいVV

マルセル「ふふっ、コレットとこうしていられるなんてうれしいな」コレット「・・・?」
マルセル「あはっ、だってね、ぼく君とまたこうして会えるなんて思ってもみなかったんだもん。

コレットは新しい宇宙の女王様だし、この宇宙に来ることだって普通はないでしょう?
ぼくも新しい宇宙に行くことなんてきっとないだろうし・・・

もう会えないんだってずっと思ってたから、
また君に会えてすっごくうれしい!」
かわええええ(///∇///)

そのあとマルセルは、一緒に頑張って宇宙を取り戻そうねと笑います。

コレットが力強く「はい!」と答えると安心した様子。


恋愛イベント2では、レイチェルの待つ新宇宙のことが心配じゃないかを尋ねてきて、
コレットが大丈夫なことがわかるとほっとしたように笑います。

マルセル「じゃあ・・コレット、レイチェルのこと信じてて新宇宙のことがとりあえず心配じゃないなら・・
旅が終わるまでぼくたちとずっと一緒にいてね」
言い方かわええ。

マルセル「君には君の宇宙があるから、ホントはあとはぼくたちにまかせて!って言わなきゃいけないのかもしれない。

でもねぼくそんなこと、君に言えない。・・・ううん、言いたくない!
だって君がいるから今までがんばってこられたんだよ。

君と一緒ならぼくどんなことも乗り越えられる。
だから最後まで一緒にいてほしい。君と一緒に平和を取り戻したいんだ。
・・・ぼく、わがままなこと言ってるかな?」

→いいえ(選択肢)

スチルがまた手をキュッとにぎっててかわいい。

マルセル「ありがとう。やっぱり君ってとっても優しいんだね。そういうところ大好きだよ!
ぼくいつまでも子供っぽくてごめんね。

でももうわがまま言わないから・・・・これからもぼくの心の支えでいてね」

もう、か、わ、い、いq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

いいの、マルセルにはずっとわがままを言っててほしいの。それがマルセルだもの。


そしてアリオスが皇帝とわかったとき・・・。
マルセルは「これだけは言っておかなくちゃと思って」

マルセル「コレットは自分を裏切った皇帝・・・ううんアリオスのこと、やっぱり憎いと思ってる?」
コレット「・・・え?」憎いわけないけど。

マルセル「ぼくこんな悲しい結果になっちゃったけど・・・アリオスのことどうしても嫌いになれないんだ。
だってアリオスの瞳はときどきとっても淋しそうな色をしてたから・・・。

・・・彼はきっと心に傷を負ってる人なんだと思う。
こうなったのにも何か理由があるはずだよ。

その傷、ぼくらが癒してあげられないかな。そうすれば・・・何かが変わると思うんだ。
ううんきっと、ぼくたちならできる。そのための新しい旅がこれから始まるんだよ。

だから、今はつらいかもしれないけど・・・少しずつでいいから悲しみを乗り越えて。
宇宙のためにも皇帝やぼくたちのためにも・・・ね、コレット」

コレット「マルセル様・・・」
マルセル「早く元気出してね。ぼく待ってるから。・・それじゃあおやすみなさい」

マルセル・・・・優しい子だね*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・
アリオスのこと気にかけてくれてありがとう。

アリオスのこと嫌いになれないって言ってくれて、癒したいって言ってくれて本当にありがとう・・・!


そして皇帝の城に突入する直前に起こす恋愛イベント3。

元気がないコレットを心配するマルセル。

「ぼくも明日の闘いはやっぱり怖いよ。・・・ううん、今だけじゃない。
闘いはいつだって怖かった。

目の前に敵がいると足がすくんじゃって、震えが止まらないことが何度もあったよ。
でもねそういうときも、逃げださずに闘えたのはどうしてだと思う?

・・・あのね、コレットがいたからなんだよ。

君が闘ってる姿を見ると勇気が湧いてくるんだ。
コレットだってがんばってるんだから、ぼくも負けていられない・・・ってね。

だから明日だって怖いけど、君がいればぼくは闘えるよ。うん、絶対に大丈夫!」

「・・ねえ、コレット。右手を貸して。それから・・・・目を閉じて」コレット「・・・?」

スチル。両手でコレットの手を包み込んで祈るマルセル。かわいい。

「今までぼくの心の支えになってくれてた君に、今度はぼくが勇気をあげる。
ぼくの勇気が君の不安をとりのぞきますように・・・。

君が明日、全力を出して闘えますように・・・。
皇帝に勝って、宇宙に平和を取り戻せる。

そう信じることが、君の勇気につながりますように・・・・!」

「・・はい、終わり!明日の闘いが怖くなくなるおまじない。
・・・ぼくが作ったおまじないだけど。これで少しでも君の不安がなくなればいいな」

コレット「ありがとうございます、マルセル様!」

マルセル「あはっ、お礼なんていらないよ。君が苦しんでる顔見るの嫌だもん。
コレットにはいつも笑顔でいてほしいんだ。君には笑顔が一番似合うから!」

あああ、もう、かわえええーーーー.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

コレットがいたからがんばれたよって素直に伝えてくれるマルセルが本当に好き。

おまじないもめちゃ心に響いたわ・・・・かわいすぎて。(違う方向に)


そして皇帝の城で一人一人離れ離れになってしまった後、マルセルを見つけ出した時。

マルセル「コレット!よかったあ、無事だったんだね。
ひとりっきりになって、二度と君に会えなかったらどうしようってぼくすごく悲しくて・・・。

本当に悲しくて、頭の中がどうかなっちゃうんじゃないかと思ったくらい。
会いたかった・・・ずっとずーっと君のことばっかり考えてた。

笑った顔、怒った顔、泣きそうになってる顔、ぼくを見つめる顔・・・
いっぱい思い出したよ。

そのたびに君のことがどれほど大事か、イヤになるくらいわかったんだ。
コレット・・・もう二度と離れたりしないからね。ふふっ絶対だよ!」
コレット「マルセル様・・・」

もう、マルセルったら・・・・♪♪


皇帝を倒した後、パーティーが開かれてそこでみんなからお祝いのメッセージをもらいます。

マルセル「とうとうこれで最後になっちゃったね。
ずいぶん長い旅だったけど、ぼく、楽しかったよ。

どんなにつらい闘いでも、隣に君がいたからがんばれたんだ。
そんな君に導いてもらえる新しい宇宙は、とっても・・・

とっても幸せだと思う。この宇宙を救ったことを君の自信にして、
新しい生命の樹を育ててね。・・いろいろありがとう」

そして、「もしよかったらぼくと踊ってほしいんだ。だめかな?」と誘われて、二人でダンス。

二人の喜ぶアクションが、両手上げているため、なんかペアみたいでとてもかわいいVV

下に行くと、二人で話がしたいと言われて・・・。


マルセル「わあ、いい空気だね!やっぱり平和な宇宙っていいな。空気がとってもさわやかだもん。
ねえ、耳を澄ましてみて。・・・聞こえる?草木や風が喜びの歌を唄ってるの。

みんな宇宙が平和になったことを喜んでる!ぼくたちにありがとうって言ってるよ。
ぼくからもお礼を言わせてね。

もう何度も言ったけど・・・旅の間君は、心の支えだったんだ。
何度助けてもらったかわからないくらい、いつも君に勇気や元気をもらってきたんだよ。
だから・・・ありがとう」

「きっとこれから先も、ずっとずっと君は、ぼくの心の支えだと思う。
つらいことや、悲しいことがあったときは君のこと・・・

ぼくの大好きな君の笑顔を想い出して頑張るよ。
だから君も・・・新宇宙に行っても、ぼくのこと思い出してね。

ときどきでいいから、ホントに・・・ぜったいぼくのこと思い出してね。
忘れちゃ・・・イヤだよ・・・」

「・・・・・あのね、ぼく、君に言わずにいようと思ってたことがあるんだけど、やっぱりいう。

言わないと後悔しちゃいそうだから、言っちゃうね」

「ぼく、君のことが好き。宇宙で一番君のこと想ってるって自信があるくらい、
君のことが大好き!

この想いが新宇宙にまで届くように、いつも君のこと想ってる。ずっと・・想ってるから・・・」

アニメーション。
噴水の前、コレットに背を向けて立つマルセル。

「この景色、ぼくずっと忘れない。あの宮殿も、君の顔も声も全部。」
マルセル涙をぬぐう。

「あのね、もっと大人になって、君のことを守ってあげられるようになったら」
コレットを振り返るマルセル。

「そのときは迎えに行くよ。だから待ってて」
うなずくコレット。コレットの前に駆け寄るマルセル。指切りをする二人・・・。


マルセルの告白は素直で本当に、イイ・・・・・.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°


ラストはマルセルのモノローグ。いつも思いますが、エンディングの曲がよすぎて泣ける。

『君がいなくなってから、よく思い出すんだ。宇宙のために闘ったあの頃のことを。
旅の途中で出会ったたくさんの人たち。不安で眠れなかった夜。悲しかった出来事。

そして・・・苦しい時、悲しい時、いつもぼくに笑顔をくれた大好きな君のこと。

みんなぼくの大切な想い出たちなんだ。
うん、忘れることなんて絶対にできないよ。

逃げ出したい日もあった。もうダメだってときもね。
だけど大切な宇宙を失いたくなかったから・・・。

君がいつも隣で微笑っていてくれたから、がんばれたんだ。自分でもびっくりするくらいに。

覚えてるかな・・・。二人きりで過ごした夜のこと。
楽しかった会話とか、交わした笑顔全部。

ぼくは覚えてるよ。大好きな君のことだもん。いつだって想い出せる。ふふ、本当だよ!

ねえコレット。また君と会える日が来たら・・・
そのときはずっと、ずーっと一緒にいようね・・・』

かわいい(*^m^*)

大好きって言葉、大好きですVVマルセルの素直さがきゅんきゅんする。

もうちょっと「一緒にいたいよ」みたいなわがままを聞きたかったのが本音ですが・・・。
だってそういうの、マルセルにしかできない告白なんだもの。

というか、マルセルが一人でつかまっていたことといい、エンディングの感じといい、
マルセルが成長して男っぽくなったアピールをされてるような気もします。

そんなのいらないんだけど(゜_ ゜)
マルセルはかわええ〜Vからこその魅力!!


とはいえ、プレイ中はかわいさにひたすら癒されました・・・♪
このマルセルの服がまたかわいくて大好きです。
2の服装のままだったのが嬉しかった。


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