テニス
（任天堂）
コンピューターを相手に、シングルとダブルス好きなほうを選んで戦うテニスゲーム。
コンピューターのレベルは５まで。（レベルにより強さが変わる）画面はいたってシンプル。
ゲーム自体も、テニスのトーナメントを勝ち進むような感じで、
一試合勝つとレベルのちょっと高い相手と試合・・・というくり返し。
レベル５に勝てば優勝して終わり。
もちろん負ければそこでゲームオーバー。
余計なものは何もない、本当にただのテニスゲームです。
これは結構プレイしまくりましたね〜〜。
いつもダブルスで、藍と組んでやってました。
私はＢボタンで返すとぽよ〜〜んという音と共に、長く伸びた球になるのが面白くて、Ｂボタンを使いまくって遊びました。
でも、前衛でＢを使うと長すぎてアウトになってしまうんですけどね（；￣∇￣ ）
うっかりそれをやったことも多々あり・・・。
子供の頃は、どうしてもレベル５のコンピューターに勝てませんでした。
が、大人になって久しぶりにプレイしてみたら・・・勝てた（゜Д゜）いや〜ビックリ。
・・・って言っても、ほとんど藍の力でしたけどね（ ｀▽´；）私はトロいんで、こんな単純なゲームもあんまり得意じゃないです。
藍はサーブが得意で、サーブだけで点を入れまくってましたが。とはいえ、テニスゲームの醍醐味といえば、ラリーでしょう。
ダブルスの醍醐味と言ってもいいですが。協力し合って一点を取ると、とっても盛り上がります♪
空振り魔神の私ですが、スマッシュが運よく決まると非常に嬉しい(-^▽^-)
ダブルスなので、常に前衛と後衛に分かれていますが、基本的には前衛が攻撃、後衛が守備という感じになります。
前衛は敵の速い球を受けるため、体に当たって点数を入れられたり、ネットにボールが当たってミスしたり、かなり大変なポジション。
反面、スマッシュを決められて気持ち良かったりもする。そんな前衛の受け損ねたボールを、後衛が拾う・・・
はずなのですが、コートが広すぎて、自分の守ってる方にボールが来ない場合、大抵空振りすることになってしまうため、あまり守備力はありません（￣▽￣；）しかし豪快にラケットを振り回しながらコートを横に駆け抜ける姿は笑いを誘います。
和む感じ？私たちは一点を決めたときも、そのように空振りで取られた時も、互いをラケットでなぐりあい健闘をたたえ合って遊んでいます。
一点が入った後、少し動ける時間があるので。（そのあとまた場面転換というか、ゲーム再開状態になる）
・・・それも和みの一種（‘-^*）/
敵にはレベル１〜５まであって、私たちは昔はいつもレベル１を選択していました。
レベル１の敵はかなり弱いため、ちょっと速いボールは空振りしてくれます。最近は気が大きくなったのか（別に上達しているというほどでもないのに）レベル５をやることも増えました。
レベル５はさすがに強く、ちょっと速い球を打っても打ち返してきます。
しかしそんなレベル５も、たまにダブルフォルトなどのミスをしてくれることがあって、嬉しかったです。勝つのは難しいけど、レベル５に勝てるとものすごい達成感を得られますね（*´▽｀*）
シンプルすぎて、しばらくやってると飽きてくるんですが・・・
でもときたまプレイしたくなります。マリオの審判姿もなかなか可愛いです。
子供の頃は、「マリオに似てる・・・でもゲームが違う・・・でも似てる！」と、
審判がマリオなのか違うのかを必死に考えたこともありました。他の人のプレイ時に、気になって審判ばかりを目で追ってたり。
・・・・われながらかわいかったなあ、子供の頃は。
しかしこのゲーム、シングルでやってもぜんぜん面白くないです。
やっぱりゲーム自体に何の味付けもないから、プレイヤー自身で燃える要素を加えないとってことかな。今の３Ｄテニスは絶対プレイできないとわかっているので、
私や藍にとっては貴重なテニスゲーム。ファミコンっていいな〜〜としみじみ思います(^.^)