グーニーズ

   (コナミ)


これは初めて買ったファミコンソフトという、記念すべき作品です。


ファミコンを購入したとき、私がおねだりして買ってもらったソフトなので、買ったときのことはよく覚えてます。

元は映画で、ゲーム化されたとかいうのは、当時全く知りませんでした。

ただ、怖そうな写真がソフトに貼り付けられており、そのため欲しかったんです。 怖がりのくせに、怖いものが好きだったため。(今も同じだけど)



しかしプレイしたところ、怖いゲームではありませんでした。

だからといって、期待はずれではまったくなく、
このゲームは私たちの「大好きなゲーム」の一つとなりました(*´▽`*)


ゲーム内容は、
いくつかのステージにとらわれている仲間たちを助け出すというもの。

主人公はマイキーという少年です。

どういういきさつで仲間たちが捕らえられているかは知りませんが、 1ステージの中には、「仲間」「次のステージへ進むための鍵・三つ」が隠れており、
それらをすべて取って、ステージクリアになります。

時間制限や、穴などのアクション、多彩な敵の攻撃・・・。
アクション下手な私たちは何度ゲームオーバーになったかわかりません(;_;)


仲間や鍵は、ドクロの模様の岩窟のような場所に閉じ込められており、それを破壊するのにマイキーが使うのは「爆弾」(敵を倒すと入手)。

子供が爆弾なんか持ち歩いていいのか。
という突っ込みは、子供だった私たちは全く考えませんでした。

しかし、遠距離射撃が「パチンコ」なところは、さすがに子供といえるでしょう。

子供のキック(基本的に武器を持っていないときはコレ)で倒されるギャング(仲間をさらった奴らの一味)ってのはちょっと問題あるような気もするけど(; ̄∇ ̄ )



そういえば、怖くないと言ったけど、ステージの間にある、がい骨とかが出てくるステージは怖かったですね。

藍など、今でも私にやらせる・・・。
好きじゃないらしい。
それを言うなら私だって好きじゃないけどさ・・・(; ̄∇ ̄)

音楽もおどろおどろしいし、地面からがい骨が飛び出してきたりして、ビクビクしまくってた記憶があります。

今はさすがに平気でプレイできるので、ちょっとは大人になったのかなあ(笑)
「怖がり」に関しては、あまり成長してないんですけどね。



また、私も藍も苦手な面として、上から岩が落ちてくるステージがありました。

とにかく、岩に何度ペシャンコにされたかわかりません(T_T)
幸い、この面は行かなくてもすむため(ワープできる)、ほとんどやりませんでしたが。

今も、この面はないものとして、ワープします。

私はどうにも、上から落下物が落ちてくる、押しつぶされそうな圧迫感というステージが心理的にかなり苦手のようです・・(>_<;)
怖いのです・・・とにかく・・・。(思い出しただけでぞわーっとしてきた)



私が一番好きだったのは、滝のステージです。

何でかはよくわかりませんが基本的に、どうも水のステージが好きらしいですね。

滝が流れる音が好きだったのかもしれません。
今もこのステージが好きです♪

でもこの面は、パチンコを打たないと隠しアイテムが出てこない、というのが、非常に面倒くさいです(>_<)

パチンコは数に限りがある上、いつでも手に入るものではないため・・・。



このゲームは、長時間かからずクリアできる、貴重なソフトです。

そのせいもあり、アクションが私的にまだ簡単だったこともあり、 超お気に入りで、何回もプレイした大好きソフトだったりします。

そして、今も好きで時たまやってます・・・。

今改めてプレイすると、敵を倒す音や、パチンコを放つ音、隠れアイテムが出たときの音。それから隠れダイヤ(8こだっけか、取ると体力回復する)を取る音など、様々な部分の「音」が好きだな〜としみじみします。

もちろんステージ音楽も♪


本当に、あの時ひとめぼれしたのは間違いじゃなかったってことですね!ヽ(´▽`)/


ちなみに、当時、私たちが学校へ行っている間、母はこのゲームをひそかにプレイしていたそうです。
何でひそかに(笑)?

私たちがそれを聞いたのは相当大きくなってからでした。



その後、母にもプレイさせてみましたが、見事なまでに死にまくるので、大爆笑でした。

多分昔の私たちも、こんなんだったんでしょうね〜・・・(^m^ )



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