高橋名人の冒険島

  (ハドソン)


さて、高橋名人をモデルにしたキャラが登場するゲーム。
私たちが知っているのは、『バグってハニー』とこれだけ。

どちらかと言えば『バグってハニー』より、こっちの方が多く遊んだかもしれません。
なにしろ、『バグハニ』は難しすぎた・・・。
・・・まあ、どっちにしろ難しいんですけどね。


石オノを武器に、敵を蹴散らし雲を飛び越え、フルーツを取りながらひたすらにゴールを目指します。

難関はやっぱり穴と敵の攻撃。

アクション苦手な私たちには、穴は一番の脅威。
うっかり足を滑らせて、高橋名人が海のもくずとなること数百回。
動きの嫌な敵に気を取られて何もないところへ向かって羽ばたく高橋名人。
ああ・・・ごめんよ、高橋名人。子供のヒーローである君を、こんな目に遭わせまくって。

そう言えば、「なすび」に当たると高橋名人はものすごく疲労して、だいたい死んでしまいますが・・・
高橋名人が「ナス嫌い」だったからとか、聞いたような聞かないような。それも本当なのか違うのか。はてさて。

ともかく、うっかり場所を忘れて何度も取っては「そうだった」と思いながら死んでいました(´ロ`;)


フルーツを取ると体力ゲージが回復するので、ボーナスステージは結構好きでした。

ジャンプ台を連続して飛んでいきながらフルーツを取りまくるステージで、フルーツを全部取ってクリアできるとすごく嬉しかった。
たまにジャンプ台を失敗してフルーツ一個くらいしか取れずに落ちたときは・・・悲しい(>_<。)そりゃそうだ・・・


あとはもちろん、妖精
卵の中から彼女が出てくると急に気が大きくなり、調子に乗って敵にぶつかりまくって無敵状態を楽しみました。

たまに、妖精が去ったのにうっかり敵にぶつかって死ぬこともあったけど・・・。
うん、調子に乗りすぎるのは私の悪いところ・・・。



まあ、そんなこんなでほとんど進むことができないゲームでしたが、
私たちはかなり気に入って遊んでいました。

単純なアクションゲームで、何も考えずどんどこ進んでいくだけというシステムが気に入っていたのかもしれませんね(*´ー`*)

今でも時々思い出しては、プレイしてみるゲームです。



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