四回目・ジャミルその3


『ノースポイント』から南下して『ウロ』さらに南下して『ガレサステップ』(草原)を通り、『クリスタルシティ』に到着。
アルベルトとは別れる予定なので、彼がいるうちに「アクアマリン」を取っておかなければ。

クリスタルシティにいる領主ナイトハルトと会えるのは、身分の高いアルベルトのみ。
まあ身分が高いと言っても城は壊滅しましたが・・。

それでも無礼な門番が通してくれるのは何気に嬉しい。
ゲーム中一回しか来ない場所ですけど。(次に来るとせっかく取ったアクアマリンを奪われるため)

ナイトハルトから直々に、大切な宝「アクアマリン」を取ってくることを頼まれ、クリスタルレイクへ。
ここはダンジョンも浅くて一階しかないし、敵の数も少なめだし、宝箱もショボイので、アクアマリンだけのための場所。

アクアマリンをナイトハルトに渡してしまった初回は苦労したなあ(;´∇`)
もう二度とそんなことはしません。
炎を無効化してくれるアクアマリン・・・もう主人公の固定装備と化しています。


『クリスタルシティ』には水の魔法が売っているので、「癒しの水」「毒消しの水」をジャミルとシフに購入。
もちろんアルベルトとは別れました。


『南エスタミル』へ向かいます。
まずはホークに声をかけました。「キャプテンホークを知らねーか?」
そこで仲間に誘うと、「古文書の解読ができなくて困ってたんだ」と仲間に加わるホーク。

ありがとう、古文書だけいただくよ。

しかし南エスタミルのパブでは仲間と別れる機能がないので、『タルミッタ』で別れました。
こういうのはちょっと申し訳ない気持ちになります。
ホークは海賊仲間に裏切られ、見知らぬ旅人にまで裏切られるのか・・・。
ガラハドみたいに、目的を果たした後での別れなら問題ないんですが。

・・・でも、船賃かかるから古文書解読までホークを連れ歩くことはできない(>_<。)
ごめんよホーク。

さて、タルミッタにはいろんな種類の弓が売っているので、ここで弓を購入。
アイシャにあげる予定。
まだヴェルニーの弓(買える弓最強)には手が届きません。
アイシャはひ弱そうなので、後列に配置して弓をやってもらおうってことで。


さて、南エスタミル。
バーバラとアイシャに声をかけて仲間に加えました。

早速タルミッタで水の魔法を買おうと思い、パブを出ると、
突然ダウドが出てきましたΣ(゜ロ゜;)
ダウドのグラフィックって、フィールド上とステータス画面や戦闘画面のグラフィックがあまりにも違うと思う。
一瞬誰かと思っちゃったよ・・。

ダウド「おれ・・役に立たないから行かない方がいいと思う」
あ、ここで別れるのか、と思ったけど、
すんなり別れるわけじゃなくて選択肢があったため
→「そんなことないぜ」を選択。

するとダウド、「ほんとはエスタミルから出たくないんだ・・一緒に行きたくない」と言ってきます。

なるほど、こういう風に別れるのか・・・。
それでも無理やり連れてくにすると、仲間に入るものの、またパブから出ると「行きたくない」と言ってくるようです。

今の時点では強い方なんですが・・・まあ、別れることがわかってるし、仕方ないかな。
というわけで、「しょうがないな」を選んでダウド離脱。

なんかもっとちゃんとしたイベントで別れるのかと思ってたけど、こんなアッサリなのか。ちょっと残念。
だって次に会う時は、ダウドを殺すという展開なんですよ。
もうちょっと何かドラマがあるのかと思ってた。


さておき、ついにパーティーが完成。
ジャミル以外女の子で構成されたあまり強そうじゃないパーティーです。
でもみんな主人公キャラだし、強くなってくれると期待します。

ところで・・・いつの間にか南エスタミルから子供の姿が消えたような。
まとわりついてきて金をせびる上、断ると画面端まで走っていき「バカヤロー!」とかののしられるため、全然好きじゃないんですけど・・・なんでいなくなったのかがいつも気になる。


南エスタミルのパブには、「ヤバイ仕事があるんだ」の人がいました。
四竜の間をかけまわる、お使いイベントが始まるようです。
皇帝の病気イベントをやる予定だったけど、こっちもやっておきたいですね♪
褒美もらえるし。

引き受けると北エスタミルのアフマドの前へ。

アフマド「わしはクジャラートの首長アフマドだ」
ジャミル「知ってますよアフマドさん」
アフマド「げっ!お、おまえたちか・・。まあよいわしの頼みを聞いてくれ!実はわしの可愛い娘がさらわれたのだ」
ジャミル「あんたは娘がいるのにあんなことをやってたの」
アフマド「いやそれは・・・その・・・それとこれとはべつの問題だ。そんなに突っ込むな!」

何だこれいつもの会話にプラスされてるε=(>ε<)
そういや初めにアフマドのハーレムイベントを解決したから顔見知りだったんでしたね。

そのあとは心当たりをあげて、「褒美ははずむ」
ジャミル「それから必要経費もだ」
アフマド「くっ足元見おって。このコソ泥が・・・」
ジャミル「えっなんか言ったかい?」
アフマド「いやわかった」
ジャミル「前金でだぞ」
アフマド「・・・。わかった。なんでもしよう。頼んだぞ!」

ははは面白かった。ジャミルってばやるじゃん。
で、いくらくれたの?
おおっ、1000金くれたヽ(゜∀゜)ノラッキィ!!
ロマサガはあんまり金くれないので、全然期待してなかっただけに嬉しい。
でもよく考えると、必要経費=船賃ってことで、四竜全部違う地方にいるから1000じゃ船賃足りないんですけどね・・・。

まあいいや、これでも助かるし。
それでは改めて、船賃浮かせるために下水道から南エスタミルへ出発!!
・・・アフマド、南エスタミルまで送り届けてくれるとよかったのにな。


『南エスタミル』から、『タルミッタ』へ移動。
町の老人から水竜の神殿の話を聞いて、いざ出発。

まあ本当は、「誰がさらったかわからない」状態なんですが。
アフマドが予想した「タルミッタの反対派」の仕業ですが、タルミッタの宮殿は閉まっていて入れず。
裏口から侵入し、タルミッタ兵との戦闘を繰り返してタルミッタ城主・ハルーンと会い、そいつが偽物であることがわかり、「本物のハルーンはすでに水竜に娘をささげに向かってる」と聞かされてから、やっと水竜の神殿へ向かう・・・。

というのが一応流れになるのですが、別にタルミッタ宮殿に忍び込んで偽ハルーンと戦わなくても、そのまま水竜の神殿へ向かえる仕様になっています。
しかもちゃんとハルーンもいるから、宮殿に忍び込む意味がない。

普通のRPGだと神殿の入り口が閉まってて入れなかったりするんですが、ロマサガはなんておおざっぱ。

この時にしか宮殿には入れないので宮殿見物してもいいけど、タルミッタ兵が結構強いので面倒になります( ̄▽ ̄;)

今回は宮殿を無視してそのまま神殿へ。


一番奥まで進むと、いましたハルーン。
娘をささげようとするハルーン。→やめさせる選択。
するとジャミル「やめろい」
・・・やめろいって何だよ。普通に「やめろ!」でいいと思うんだけど。

振り返ったハルーンはタルミッタ兵をけしかけ、そのあと自身も戦ってきます。
それらを倒し、水竜から娘と引き換えにおつかいを頼まれました。

とりあえずここまでやれば、お使い自体はいつやっても時間制限なさそうなので、ひと段落。
娘もいつの間にか食われてるということもないようだし。
娘としては早く助けてほしいだろうけど、しばらく待っててもらおう。


まずは時間制限のあるイベント、皇帝の病気を治すのを何とかしなければ。あと騎士団領のイベント。

その前に・・・水竜の神殿にも結構敵が多いので、戦ってたら金が貯まったからヴェルニーの弓をクローディアにあげよう。
このヴェルニーの弓はお気に入りの武器です。
最初はものすごい弱いけど・・・どの場所でも攻撃当たるしどんどん強くなって「二本射ち」や「皆死ね矢」と言う必殺技も使い勝手がいいし♪


皇帝の病気を治すには、
まず『北エスタミル』へ向かって、『オービル』から『ブルエーレ』へ船に乗り、『メルビル』の図書館で古文書解読。

『迷いの森』でエリスのシンボルを手に入れたら『ブルエーレ』から船に乗って『北エスタミル』でアムトのシンボル入手。
再び『ブルエーレ』から『メルビル』船に乗って『ウェイプ』そしてジャングルへ。

いつもながら長い道のりだ(;´▽`A
古文書をいちいち解読しなきゃならないのが面倒くさいです。

あとロマサガは時間経過によってイベントが終了していまうので、時間経過するポイントである『ノースポイント』へは行けないから余計に金がかかる・・・。
いや、ちょっとくらい行っても大丈夫だとは思うけど、危険なことはしたくないので。

北エスタミルまでは下水道を使って船賃をケチり、
ブルエーレまで250(一人50)、メルビルまではタダで行けるけど、帰りにオービルまで250、さらにまたメルビルに行かなきゃならないのでブルエーレまで250、メルビルからウェイプまで1000(一人200)・・・。
1750もかかるΣ(゜ロ゜;)

今持ってる金じゃ足りなかったので、『イスマス』からバファル地方まで歩いていくことに。
これだと一応ブルエーレまでの船賃がかからなくなります。
そのかわりイスマスは敵の宝庫ですけど・・・。(だからあまり通り抜けたくはない場所)

『メルビル』の図書館で古文書の解読。
ありがとうホーク、使わせてもらいます!
ホーク自身は連れ歩いてないから心苦しいけど・・・。

そして左の神殿の女性にも、皇帝が病気で苦しんでいるけどもしかしたら呪いかもしれないという話を聞いておきました。
まあ聞く必要はなさそうですけど、何となく。

迷いの森でシンボルを手に入れたら、再びローザリア地方へ戻る。
このときは船でオービルに戻りました。
イスマスから戻ることもできたけど、イスマス→バファル地方は敵がまだ避けやすいのですが、バファル地方→イスマスだとどうも敵が避けにくいため行きたくなくなります。

でも帰りはまた歩きでバファル地方へ。金ないからね。アハハ。


船賃を500ケチって、やっとジャングルに到着です。
ここは『二つの月の神殿』にたどり着くまでにも敵が出るため、どれだけ金を減らしてきても、どうしても9999になってしまう・・・。
こんなに極貧なのに、金を捨てなきゃならないなんてロマサガはひどいゲームだ(つД`)

・・・ところで、ボスのファルファデに何回も「幻霧術」を使われたのですが、バーバラだけ一度も目つぶしにならなかったのです。
前に「睡夢術」を使われた時もバーバラは眠りませんでした。

・・・これってもしかして、彼女が身に着けてるデステニィストーン「アメジスト」のせい?

・・でもアメジストって、魔の術の防御力があがるって攻略本に書いてあったんですけども。
かけられている術は幻術・・・。

どういうこと??
アメジストは魔じゃなくて幻術防御?

まあ、アクアマリンはきちんと火術を無効にしてくれるけど、
トパーズやルビーは無意味ということが判明しているデステニィストーン。
アメジストが無意味じゃなかっただけ、ましですね(;´▽`A
眠りや攻撃ミスは地味ながら痛い攻撃なので・・効かないのは助かります。

そのあとムーンストーンゲット。
これも無意味くさいデステニィストーンですが、まあ一応邪魔にならないのでクローディアにでもつけておくことに。


メルビルへは『ウェイプ』から行けますが、一人200と高額です。
なので回り道をしてちょっと金を浮かせることにしました。

まずジャングルの『ゴドンゴ』から船で『ノースポイント』へ。
この町は時間経過があるけど、時間経過のスイッチが入るのは
マップからノースポイントに入った時だそうなので、船でノースポイントへ行った場合は大丈夫なのでしょう。
一人100で行けました。

ガレサステップを通り、『オービル』→『ブルエーレ』→『メルビル』。
最短ルートより250浮きました。
イスマスからブルエーレへ行けばさらに250減るんだな。
回り道は面倒だけど、ちょっと嬉しいかも。


ガレサステップへ来たので、アイシャの村へ寄ってみました。
寂しそうな音楽が流れるのが物悲しい。
アイシャ「ここが私の村よ!」かけだすアイシャ。
ジャミル「さびしい村だな」
アイシャは村人が誰もいないので、タラール語で叫びます。
ジャミル「アイシャ!落ち着いて!!」
アイシャ「ごめんなさい・・・でも誰もいないの・・・みんなどこかへ行っちゃったの・・・」
ジャミル「荒らされた様子はないし、まるでついさっきまで人がいたみたいだな。きっとみんな無事だ。元気を出せよ!おれたちがついてるぜ!」
アイシャ「ありが・・とう・・・ありがとう・・・」

きっとみんな無事だってのは何の根拠もないけど、おれたちがついてるぜ!はいい言葉ですね(^-^ )


ローザリア地方へ戻ってきたので、『クリスタルシティ』でヴェルニーの弓をアイシャに買いました。
さらにバファルへ渡り、『ブルエーレ』でシフにガーラルソード。
やっと武器がそろってきたな〜。
ロマサガはいつも金がないため、こうやって武器を買い替える瞬間すごく達成感があって好きです。


『メルビル』到着。
皇帝はまだ病気でした。よかったよかった。うんひどい発言ですけど、褒美が欲しいんだ。ごめんね。

褒美はやっぱり防具でもらうことにしました。
ガーラルヘルムとガーラルの小手。
ガーラルシリーズは最強装備なので、すごく嬉しい。
頑張ったかいがあるなあ。
まあ・・・古文書はタダで手に入れたし、二つの月の神殿は金がたくさん入ったから自分のためでもあるんだけど(^−^;)

金でもらうと5000しかくれないのがどうしてだろうと思うけど、
二つの防具を売ると5000くらいだからってことなのかな。
でも買うと二つで9000だからやっぱり釣り合わない気がする・・。

このイベントの時、褒美をくれる前に、この国のローバーン公とかいうのが出てきて、「海賊退治に海軍を預けてください」と頼んでるシーンが入るんですが・・・
前回ホーク編やったとき、ローバーン公が退治するはずだった海賊はぴんぴんしてた。
全軍預かった割にヘボい人だったんですね・・・。


さて、皇帝病気のイベントもクリアしたので、次は騎士団領イベント。
懐かしの『ミルザブール』へ。

城主のテオドールに話しかけると「ラファエルのことでお伺いしたいことが」
・・・「おいらジャミルって言うんだ」なんて自己紹介した割にはやたら丁寧だなあジャミル・・・。
ジャミルだったら「ラファエルのことで聞きたいんだけど」くらいじゃないかな?

ラファエルに事情を聞いて、『オイゲンシュタット』へも顔を出します。

恋人のコンスタンツをモンスターにさらわれてしまったラファエルは、騎士のくせに女性も守れず背中を斬られたという汚名で牢屋に捕まり、処刑されるとのこと。
まあラファエル弱いし仕方ないと思うんですが、許してもらえないようです。

モンスターはコンスタンツと、『バイゼルハイム』に住む魔術師フラーマが持つデステニィストーンのルビーを交換と言ってきたようで、その要求はのめないことで困っているみたいです。

ジャミル達でいっちょコンスタンツを助けに行こうということになり、
フラーマから居場所を聞いて出発。


・・・・と、このあたりまでプレイしたところで、意外な事実が判明したのです。
攻略サイトで、ちょいと調べたところ・・・
『ダウドとは別れなくても大丈夫』ということがわかったのですΣ(゜Д゜|||)

やっぱちょっと気になっていたのですが・・・
そうだったのか、最後まで一緒にいることもできたのか!!

・・ならば最後まで一緒にいてあげようじゃないか、ということでプレイをやり直すことにしました。
だってダウドはジャミル編の時しか生かしてあげられないキャラなのだから( ̄― ̄°)



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