桃ちゃんA子の世界 二代目カイル
その7


ついにドリーヌドリーヌと結婚を果たしたゴタカイル

早速子供もでき、幸せな人生を謳歌する予定でした。


しかし。

それからほどなく、ゴタはこの世界から、別の世界へと旅立っていきました。


なぜか?

・・・


別にこの世界が嫌になったとか、そんなこともありません。


が・・・強いて挙げるとするなら・・・

やはりドリーヌとの結婚生活がそれほど楽しくなかったからでしょうか・・・・・・。


簡単に言ってしまえば、ちょっと飽きていたんですね。

結婚して3年。
まあ、特に盛り上がることがあるわけでもなく・・・
(大好きな子と結婚していれば、子供をたくさん作ろうとか、もろもろ楽しいと思うんですが・・・やはり・・・)

ちょうどそんな頃に、桃ちゃんからまた別の世界をもらったのです。

桃ちゃんはその先のプレイを続行中で、PCの娘が超短命と判明していました。

その子がとても可愛かったので、ゴタで手に入れようかな・・・と思ったこと。
有体に言えば、結婚生活をやり直そうかななんて考えちゃったりなんかして。

それと、その世界が才能にあふれた世界だったので、
エナしか持っていない、外リーグ6位のゴタがどこまで行けるか、そういう挑戦をする番外編も楽しいかもしれない・・・と考えたこと。

それらのことから、ちょっと飽きているドリーヌとの結婚生活を中断して、
違う世界で番外編を楽しんで、リフレッシュしてからまた戻ってこよう。

そんな気持ちで、いったんこの世界を閉じることにしたのでした。


しかし実際は、その番外編後、また別の番外編を始めたり、その先のプレイを楽しんだりと、
結局ゴタはこの世界に帰ってくることはなかったのでした。



少し時を戻して、リデルを見守る毎日の中で起きていたことなど、
別の世界へ旅立つまでのゴタの日々を、最後にざっと振り返ります。



ゴタがサポートの片手間に矯正もしていたジンジンも成人(結局好奇心旺盛のままだった)、
ゴタの妹である、マリアとセシルの最後の子リリアリリアも成人しましたが、この二人があっという間にくっつきました。

また、せっかくきのこでくっつけた姉リディアリディアとロワンロワンでしたが、
リディアは勝手にカトルカトルに乗り換えていました。

カトルカトルはこないだ妻モンスーモンスーを亡くしたやもめ。
まあ・・・いーんだけど・・・なんだろう、このロワンの可哀そうさは・・・。
ごめんよ、ロワン。。。

・・・よく考えたら、モンスーとカトルも壊れかけたのを無理やりサポートでうまくいかせたのに、結局子供出来ないまま死んだし・・・
サポートが結果的にまるっきりうまくいかなかったカップルだったわね。
そのせいで、このタイミングでロワンが不幸になったかと思うと、
本当に申し訳なかった・・・( ´・_・`)


その日、ロワンがふらふらと不幸のどん底で歩いているのを見ました。
この日はロワンの父の葬儀があったのです。

恋人を亡くし、9日後に母を亡くし、さらに12日後のこの日、父を亡くしたロワン。
ロワン13才 泣き虫

・・・さぞ泣いたことだろう・・・。


こんなにこんなに不幸続きなのに・・・


この上さらに失恋するのね・・・。


ごめん・・・ごめんよロワン・・・
ごめんよォォ・・・!!(つД`)。.:*・°


この罪悪感から、ロワンのサポートをしてあげることにしたのでした。


10日には姉ルナルナを捨てたクリスティンクリスティンとミクミクが結婚。
(結局ミクがすぐ死んだので、クリスティンはアホだったことが判明)


ゴタのところには念願の男の子が生まれました。お花コークですっかりドリーヌ似でしたが・・・。


フィナちゃんフィナとシャインシャインは不毛ながらも、けっこう仲良くデートをしていて、ゴタはよくそれを見守りました。
(しかし今思えば、この二人不毛じゃなくてきのこ渡せばうまくいったのかもしれない・・・。
当時は婚約デートに魅力が必要ということを知らなかったのか・・・忘れていたのか・・・)


18日には、この年成人のリナモラリナモラの友人欄にロワンロワンを見つけ、
これなら先立たれる心配もないし、リナモラも魅力がないからきっとフラれる心配もないと安心して、二人をきのこでサポートし、恋人に。

よかった、今度こそ、幸せになってね・・・!ヽ(´▽`)/


エナコンに姉ルナルナを出場させたので、
さっそくアビオンアビオンとくっつけようとしたのに、アビオンは家族の応援に行くとのたまいました。
役に立たないな。

と、ふと見るとルナを誘いに行くと言う今年成人のリデルの孫、ラウールラウール発見。
こいつでいいじゃないか。
カイル「これどうぞ」
きのこをあげて、ラウールとくっつけました。


そしてリデルが召され・・・


翌日には、テムバテムバが召されました。

わりと早かったな・・・。

別に慌ててリディアをロワンに乗り換えさせることはなかったかもしれない・・・。(マジでゴメンよロワン)

結局テムバはR太郎の妹エストエストにフラれ、
その後彼女をゲットするも、R太郎の弟の息子ドラゼンドラゼンにとられ、
ドラゼンをきのこでエナコンに出したせいでフラれたという経緯があったため、
罪滅ぼしでテムバもエナコンに出し、ミリヤナミリヤナとくっつけてあげたが、
9年間付き合ってリディアリディアに乗り換え、7年間付き合って捨てられた。

計3回の失恋で、堂々の失恋王に。
そして30才、独りで召されたのね。7才から彼女がいたにもかかわらず・・・。


25日。
またしても、がっかりすることが。

エナコン後に姉ルナを誘っていたからきのこあげたのに・・・
ラウールラウールのやつ、あっさり同い年のビーグラビーグラに乗り換えやがりました。


やっぱりアビオンにしておけばよかったのか・・・。

あの日、家族の応援に行ってしまったものの、翌日だったらアビオンもルナを誘いに行ったかもしれないのに・・・。
つい、焦ってそのへんのラウールにきのこを渡してしまったばっかりに・・・。


そしてその夜、大変な苦労をしてきのこ大放出の末、
ルナルナとアビオンアビオンをくっつけたのでした・・・。

本当に本当に大変だった・・・・・・。

ここまでして、こいつらあっさり別れたり死んだりしたら、どうしてくれよう・・・・。(じゃあやらなきゃいいのにというツッコミはごもっともです)


ついでに、あっさりサブリナサブリナに捨てられた、リデルの息子ファゴットファゴットにも彼女を作ってあげて、
これで余った男はいなくなりました。

相変わらずの男日照り。女の子ばっかり余ってますが、どうしようもありません。
この期に及んで女は途切れることなく生まれてくるし。
男女のバランスがとれるようになる日が、来るのか来ないのか・・・もう何年この状態なのか、わからないほどです。


翌年には、再びリデルリデルを再移住させました。

やはりリデルがいない世界がさみしく、せっかくパスもあるし、もう一度会いたかったのです。

翌日孤児になったリデルは、
今度はドリーヌの父フィッツロイフィッツロイの弟ストリーチェストリーチェのところに養子に行ったので、
ゴタにとって妻のいとことなり、親戚になって大喜び.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

リデル「やあカイルさん」
カイル。・゜・(ノ∀`)・゜・。

また会えたね、リデル・・・!!。.:・°☆。.:・☆


11日。ゴタの一人目の息子の顔判明。
息子「どらごんげいる〜」

アゴヒゲ・・・か・・・( ̄- ̄)
ぶっちゃけ、大人東南男子では一番どうでもいい顔・・・まあ、うん。。。
嫌いじゃないから別にいいんだけども・・・これが東でモヒカンとかだったらもう、ぜんぜんアゴヒゲ様ありがとうってなくらいだけども・・・。
ヒゲがね。。。どーもカッコ悪い形なのよね。。。アゴヒゲ剃ってくれ・・・。


そしてロワンをフったリディアリディアとカトルカトルが結婚。

リデルを亡くし、未亡人となったプリシュプリシュも彼氏を作り・・・

一番上の姉アンジェアンジェは20才で他界。

フィナちゃんフィナの娘エリカエリカも、去年夫が若死にして、たった一年で後を追うように19才で他界。


リデルが召されて一年後、ゴタに2人目が生まれました。

が、女の子でちょっとガッカリ・・・。
大人女子の危険があるし、そもそもこの男日照りの世界でしつこく女の子って・・・。

さらに翌年には3人目ができ・・・


妹リリアリリアとジンジンも無事に結婚。




さて、そんなわけで        


ゴタはこの後、別の世界へと旅立ちます。


しかし、スウィートの呪縛から逃れたとき、再びドリーヌとの未来を歩むため、
この世界に帰ってくる予感がします。

R太郎R太郎の子孫たち、大好きなNPCなど、この世界にはたくさん好きな人たちがいるし、世界の矯正もまだまだこれからです。

たくさんの姉妹たちが生んだたくさんのいとこもいるし、ゴタの子供世代も楽しそうです。

スウィートの呪縛が仮に解けなくても、13才になればムカつき度が格段に減る・・・というより、ぶっちゃけ感じなくなります。(おそらくスウィートが成人時の顔グラだったため)
ドリーヌは年上だし、もう少し経てば13才。無問題になるわけで・・・

そう考えると、この世界をここでやめる理由はほぼないと言ってもいいもの。

きっと続きをやるときが来るでしょう。


そのときまで、もうしばらく・・・

待っていてね、ドリーヌ!



そして、ゴタは新世界へ        



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