リッチモンド*トニー*ユズ*ジュド*ハイ・ヨー*シロウ


*リッチモンド*
戦争不参加。
探偵。

今作で彼がいたからこそ、初回で108星集められたと言っても過言じゃないですヽ(*⌒∇⌒*)ノ
前作はいなかったから大変だった・・。

彼は仲間にすると、「仲間にできるキャラがどうやったら仲間になるのか」と、「仲間キャラのエピソードとか秘密とか」を調べてくれるようになります。(有料だけど300とかなので安い)

まだ仲間にできないキャラなのか、いつどのようにしてできるのか、108星が仲間になるタイミングについては、初回は不安なものです。
しかしリッチモンドさえいれば、まだできないのか、とか、なるほどあれが必要なのか、とか、おおざっぱながらにヒントがつかめるので便利。

そして仲間キャラのエピソードとか秘密を知るのもとても楽しいです。
たいしたことを調べてくれないこともあるけど、リッチモンドの言い訳も笑えるし、仲間がたくさんいることを味わえるので何回も調べてもらって遊んでしまいます。

リッチモンドに話しかけたときに独自の音楽になるのと、
コイントスするグラフィックが面白くて好きですね♪


そしてリッチモンドといえば、シュウを仲間にする時のエピソードがしびれました!!

あのイベントはいろんな部分でお気に入りなんですが、リッチモンドが素晴らしくいい味出してます。

あるはずのないコインを探して来たら仲間になると言うシュウ。
それをわかっていて探したアップル。

でもやりきれない思いであきらめかけたそのとき、
主人公がそのコインを見つけた!

驚いているとシュウが現れ、アップルの覚悟を受け止め、仲間になると言ってくれます。
でも、シュウにもそのコインがどうしてあるのかわかりません・・。

すると離れたところから、コイントスをするリッチモンド。
「ふ・・・仕事はパーフェクトに・・・・だ」

主人公はリッチモンドを雇い、シュウの居場所をつきとめてもらっていました。
それでリッチモンドの仕事は終わりだったはずでしたが・・・。

最後の場面でカッコよく決めたリッチモンド。(しかも陰で行い、プレイヤーにだけわかる)
うおおお、カッコイイ〜〜〜〜q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

何ていいイベント作ってくれたんだ!!
感動する!!


・・・と、すっかりリッチモンドファンになった私でしたが、リッチモンドを仲間にするのは苦戦しました・・。

リッチモンドはコイントスをして、表か裏かあてたら仲間になると言うのですが、何回やってもあたらない。
もしかしたら今はまだ仲間にならないのか?
それともイカサマでもやってるのか?
ただ運が悪いだけなのか?

何回もやってもさっぱりわからないまま、イベントを進めたり挑戦したりを繰り返し・・・やっと、街の中で情報を得られたとき、そうとう脱力してました。
リッチモンドファンをやめようかと思った。

しかし、仲間にしたあとのリッチモンドの情報がとても役に立ったので、再び好感度は上がりましたが。

特に初回は本当に、リッチモンドがいなかったら108星がそろわなかったので、彼には感謝してもしきれません。


*トニー*
戦争不参加。
畑を耕して苗を育ててくれる。

『とまとのなえ』とか「ほうれんそうのなえ』とかを渡すと、畑で育ててくれて料理をする時の材料になります。
料理システム気に入ってるので嬉しい♪

顔グラがまた、あったかくて優しそうな顔でいいですね。和みます。

そして彼に話しかけると、ミニゲームができます。
もぐらたたきで、モードごとにクリアすると景品をもらえます。
・・・けど、上級者モードはいきなり地面が動くため、どのボタンを押せばいいのかさっぱりわからなくてクリアできません・・・。

役に立ちそうなのは上級者モードのもぐらスーツなのに!


*ユズ*
戦争不参加。
豚や牛や羊や鶏を育ててくれる。

『こぶた』や『こひつじ』なんかを渡すと、牧場で育ててくれて料理をする時の材料にできます。

まだ子供なのにみんなを管理してるのがすごい。
時々羊に乗っていたりしてて可愛い♪

そういや本拠地で、最初はトニーやユズがいない状況のとき、一般の子供がうろうろしています。
その時の子供は「遊び場なんだ」とか「景色がキレイなんだ」とか言ってるんですが、そのうちトニーやユズがやってくると「畑や牧場があるんだ」とか、「遊び場狭くなっちゃった」とかその場にいる人たちのセリフが変わるのが楽しいです。

その中の子供の一人が、「ユズちゃんいつになったら羊に乗せてくれるんだろう」とか言ってて、なんかかわいかったです。
ユズとその子が羊に乗ってるグラも作ってくれたらよかったのにな。


*ジュド*
戦争不参加。
グリンヒルの学校で鍛冶屋の先生をやってたの、かな?
しかし本拠地へ来ると、一階に飾る守護神を造る彫刻家に。

彼に設計図を渡すと守護神を造ってくれます。
完成した守護神ごとにアイテムがもらえるシステム。

普通はすべてドラゴン、とかすべてユニコーンとかのがカッコいいんですが、狙ったアイテムを得るために、妙な造形の守護神を造ることに。

私はいつも『幸運の封印球』をもらえる、
頭だけユニコーン、体・足・しっぽがうさぎという組み合わせの守護神を造ってもらってます。
幸運の紋章は経験値二倍だからね・・。
まあほとんど最後にならないと手に入らないから、あまり意味がないような気もしなくもないけど。

作った後はまともな造形の守護神に作り直すこともできます。
もちろんアイテムはもうもらえないけど、見た目をカッコよくすることもできるというわけです。

うん、でも、頭だけユニコーンで残りうさぎっていうのも、結構可愛いので、私はそのままにしてますけどね(‘-^*)/


*ハイ・ヨー*
戦争不参加。
料理長。

{レベル52のデータ}武器タイプS
HP:E485
力:F94 魔:F96 直守:E112 魔守:F98
技:F93 速:E116 運:E114
紋章は一つ。レベル40で一つ追加。レベル65で額に可能。
「蒼き門」が得意。「水」「雷」苦手。

またしても戦うコックです。フライパンでぶんなぐります。
しかし立ち姿はなんだろう。がにまたでダンスしてるみたいな・・・。微妙。

能力値も別に褒めるべきところはないですね。まあコックだから。
彼を連れ歩こうと思う人はそうそういない気がするし・・・。

**キャラとして**
レシピや調味料を渡すといろんな料理をつくってくれる。
料理は購入できて、回復アイテムになる。
またメニューを作ると、一定時間で収入が入る。

料理アイテムはおくすりや特効薬よりもコストが安いのに回復量が多かったり回数が多かったり、バッドステータスを回復するものもあったりして便利です。
何よりおいしそう。
仲間キャラも、仲間になった時料理を装備してる人も結構います。


そして今作の目玉システムである、料理勝負!!!

ハイ・ヨーは料理人たちの組織から、ある究極のレシピを奪って逃亡中のようで、その追っ手たちと料理勝負を繰り広げることになります。
勝負の前半はただの腕試しに挑戦者が現れるのですが。

料理勝負を受けることにすると、どっから現れたんだか、謎のキャラが登場して司会者役を務め、テレビの料理勝負のような雰囲気に変わります。
審査員も四名ランダムで108星のキャラの中から選ばれ、それぞれ味の好みによって採点を下します。

挑戦者がまず紹介され、命がけの料理勝負のはずなのに礼儀正しくお辞儀をし、次にハイ・ヨーがスポットライト&歓声つきで登場。
初めて見たときは思わず吹き出しました。

そんな料理勝負ですが、レシピがあれば、調味料が用意できてなくても材料がなくても、料理勝負の間だけはそろっている状態になります。

私は魚釣りのミニゲームが苦手でほとんどやらないため、普通は魚を使うメニューは作れませんが、料理勝負の時だけは魚も使えて嬉しいです♪

前菜とメインとデザートの三品を決めたら、あとは作るのをぼーっと眺めているだけ。
料理しているアクションも可愛らしいです。

・・・でも、実はぼーっと見ているだけじゃなく、連打が必要というのが攻略本で判明。
連打しないと完成度が低くなるみたいです。
うん、でも、初回はぼーっと見てたけどクリアできたので、必要ないかなと思います。

完成したらそれぞれがグラフィックつきで審査員の前に運ばれ、採点されます。
美味しそうなグラフィックだなあ♪

点数によって勝敗がつき、負けるとレシピを置いて去っていきます。
ハイ・ヨーが負けると先の勝負に進めなくなるので(途中から)、勝負前にはセーブ必須。

その料理勝負の間に、前作のコック・アントニオ&レスターが登場するのも地味に嬉しい。(顔グラは出ないけど)

料理勝負は全部で12回行われるのですが、一回ごとにしばらくの時間経過が必要になり、本編のストーリーのいい息抜きになってくれます。

そして12回すべてが終わると、さわやかなエンディングとともに流れるスタッフロール・・・。
これはこれで一つのメインストーリーといってもいいかも。

前作ではただ突っ立ってるだけのキャラ(戦闘に参加できたけど)だったコックが、今作ではこんなシステムに変わってくれたのが非常によかったです♪


*シロウ*
戦争不参加。
とばく場。

{レベル52のデータ}武器タイプL
HP:E484
力:E118 魔:F99 直守:F97 魔守:F100
技:A181 速:E116 運:C146

紋章は一つ可能。でも全部苦手。「水」「門」不可。

後衛タイプだから、直守が低めでもあまり問題はないけど、魔守が低いのは微妙かも。
技や運が高いのは、彼の職業柄かな。
実際的な力は普通みたいですが、クリティカルは多そうな気がします。

まあ、服が微妙なので、あまり使おうとは思わないです。

**キャラとして**
今作のちんちろりんはこの人。
仲間になるときもちんちろりんで勝負して3000ポッチ勝ったらです。
面倒くさい。

しかも今回、結構強いのであまりもうけられません。
一回にかけられる額も3000が最高なので、前作みたいにさっさと最高額になることもないし。

前作と違って宿屋のすぐそばでもないため、遊んだらすぐセーブしてまた勝負というわけにもいかない。

うん、今作では「あまりやらないでくれ」って言われてる気がします(;´∇`)

私はちんちろりんがそんなに好きじゃなかったので、全然問題なかったです。
そのせいもあって、仲間にする時以外はほとんど声をかけることがないキャラですね。
目つきもきつくて怖いし。

ただパーティーに入れてて、酒場で別れるとき、「アバヨ」っていうのがちょっと笑えました。らしいセリフだ。


今回ミニゲームがいろいろありますが、唯一108星じゃない一般キャラがミニゲーム担当になっているゲームがあります。
それが『木こりの結び目』というゲーム。

洗濯場に立ってる兵士に声をかけると、「ゲームをしませんか?」と言われ、縄登りゲームをすることができます。(有料)
自分以外に二人の分身(ライバル)キャラがいて、1〜3位の順番ごとに決められたアイテムをゲット。

することはただ自分の順番にサイコロを振るだけなのですが、1が出ると下まで落っこちてしまうので、ある程度登ったらしるしをつけておくと、落っこちたときしるしのところで止まることができます。

このゲーム、めんどくさくて好きではないのですが(負けるとムカつく)、
景品には協力攻撃をパワーアップできるアイテムがあったり(すべての協力攻撃強化アイテムがあるわけではないけど)
終盤にならないと手に入らない装備アイテムが入ったり、交易品が入ったりするので、欲しいものがある場合やっぱりやらざるを得ない!

私はいつも、ルカ戦のために「たいきょくのふく」や「銀の盾」「無敵スマイル」「秘伝書」を手に入れています。

しかしこのゲーム、初回プレイでは相当遅くになるまで存在に気付かなかったのです。
洗濯場は最初から行ける場所だったというのに・・・(゜▽゜;)
おかげで、その存在に気づいたときにはやる必要がないな〜とほとんどやらず。

本拠地で洗濯場の存在について語ってる人もいたんだけど・・・
何で素通りしていたのでしょうね・・。

ちなみに、最終的に藍はグリンヒル潜入前でプレイを放棄しちゃったのですが、その前に藍がプレイしているときに、
藍も洗濯場見つけられてないんじゃないかなと期待してのぞいてみたところ、縄登りゲームやってた(つД`)

見つけられなかったのって私だけ・・・?
ちょっと切ない思い出。



幻想水滸伝2キャラ別目次へ


HOMEへ  ゲーム部屋へ  PS RPGへ