悠久幻想曲

  (メディアワークス)


絵柄が可愛くパッケージに「仲間との友情もの」ぽいことが書いてあったため、まず2を購入。
プレイしたら1キャラがいきなり登場して知り合いな感じだったので、1からプレイすることに。

・・そしたらこれ、主人公男で、仲間キャラが男の場合は友情、女の場合は恋愛(基本的に)に発展する育成シミュレーションでした。

プレイヤーが女性でも、恋愛ゲーム(女の子をオトす)に違和感ない人もいますが、私は興味がありません。

やばい・・このゲーム失敗したかも( ̄▽ ̄;)と焦りましたが、恋愛要素はかなり控えめで、ほぼ仲間たちとの日常イベントだったので一安心。

育成も簡単で楽しかったし、音声もわりと出ててストーリーも後味さわやかな感じでなかなか面白かったです♪

物語はエンフィールドという街に流れ着いた記憶のない若者(主人公)が、その街の何でも屋であるジョートショップに拾われてしばらく過ごした後・・・突然盗難事件の犯人だと言われてとっつかまり、無実を証明するために奔走するという流れです。

元々何でも屋の手伝いをしていた主人公は、仕事を続けて街の人たちの信頼を得て、再審請求をするのが目的。

拾ってくれたアリサさん(ジョートショップの女主人)が保釈金を払ってくれたので主人公は一応自由の身ですが、担保をジョートショップにしているため一年後の期限で無実を証明する裁判の請求ができなければ、ジョートショップがつぶれてしまうことになります。

というわけで手伝ってくれる仲間を三人募って、ジョートショップに舞い込む依頼をこなしていくわけです。
この時選ぶ三人の誰かと仲良くなれば、個別エンディング。

プレイヤーがやることは、一週間ごと何の依頼を受けるかを選択して、ボタンを押して時を進めるだけなので超簡単。

最初はほとんど誰も何のスキルも覚えていないため、仕事の成功率は低いですが、徐々にスキルを上げていくと成功率が上がって報酬もきちんともらえるようになります。
地味だけど楽しい(*´▽`*)

もちろんそれだけでは面白みに欠けるので、キャラクターごとに設定された日にちにイベントが自動発生。

そのキャラごとの背景を知ることができるイベントが四つ。
これを全部成功させると個別エンディングが見られます。
ただ三人とも成功した場合、一番絆が高かったキャラとになりますが。

このゲームは絆度が設定されていて、長い間良い関係を築くというのがポイントです。
友好度は一緒の依頼を受けたり休日に遊びに行ったりすると上がります。

その他にもキャラごとに友好をある程度上げてるといくつかイベントが起こります。
休日に遊びに行くと起こるイベントもあります。

そしてメインストーリーがところどころに入ります。
主人公を犯人扱いしている自警団や、突然邪魔してくるハメットという仮面の男、はたまた怪しい行動ばかりの謎の男シャドウが主人公の前に立ちはだかり、勝負に勝てば街の人からの信頼を得られるイベントです。
まあ、日々の依頼をこなしていれば無理に勝たなくても信頼ゲージは高くなっていきますが。

休日イベント以外は音声が聞けるのも嬉しい(*´▽`*)
といっても最初の選択肢を選ぶと音声が消えて、最後の選択肢(成功の場合)を選ぶと音声が出てくるため、イベの間は音声ないけど。
声が出るとイベントが成功したんだな、とわかるし達成感もあるので私的には嬉しい仕様。
イベントの成功失敗はイベントが終わった時の音やメニュー画面でもわかるけど・・途中消えてた音声が復活した瞬間「おっ♪」と思うので。


仲間たち紹介
主人公・・声なし。割と口が悪いが、誰とでも気さくに話ができるタイプ。流れ者の割にはすっかりエンフィールドになじんでる。

アリサ・アスティア(井上喜久子)・・ジョートショップの女主人。元々ジョートショップを経営していた夫は他界。
穏やかで優しく誰にでも丁寧なので和む人。生まれつき目が不自由らしい。

テディ(かないみか)・・アリサの夫が拾ってきた魔法生物。「〜ッス」語尾。素直な性格と愛らしい風貌なので和むキャラ。
アリサを「ご主人様」と呼んでいろいろサポートしている。

■エンディング迎えられるメイン仲間たち■
アレフ・コールソン(子安武人)・・主人公の悪友。18歳。プレイボーイで女の子をナンパしまくっている。でも本人は遊びではなくすべて本気だそうだ。明るくて調子がいいムードメーカー。

クリストファー・クロス(南央美)・・アレフの幼馴染。15歳。眼鏡をかけたおとなしい男の子。女の子が苦手。素直で優しい。通称クリス。

ピート・ロス(大谷育江)・・非常にいつも明るく元気な少年。14歳。行動的でわんぱく。

エル・ルイス(折笠愛)・・エルフなのに魔法が苦手。19歳。口が悪く怪力。

シェリル・クリスティア(桑島法子)・・眼鏡をかけた典型的文学少女。16歳。夢見がちで内向的。

シーラ・シェフィールド(氷上恭子)・・音楽一家で育ったお嬢様。17歳。おしとやかで物静かな雰囲気。

パティ・ソール(長沢美樹)・・食堂『さくら亭』の一人娘。17歳。少々口やかましくボーイッシュ。主人公とはケンカが多い。

マリア・ショート(丹下桜)・・ショート財閥のお嬢様。15歳。魔法至上主義の割に魔法が下手。わがまま。

メロディ・シンクレア(西原久美子)・・猫のような外見の女の子。年齢不明。記憶がないせいか非常に幼い言動。

リサ・メッカーノ(高山みなみ)・・ナイフ使いの得意な女性。22歳。主人公のことは「ボウヤ」呼び。さくら亭に居候中。

*その他*
アルベルト・コーレイン(置鮎龍太郎)・・自警団の若者。主人公を犯人だと思い込んでいつもケンカを売ってくる。
アリサさんに片思い中。リカルドに忠誠を誓っている職務第一の真面目熱血漢。

リカルド・フォスター(大塚明夫)・・自警団の部隊長。アルベルトの上司。落ち着いた物腰であまり声を荒げることはないがとても強いらしい。
主人公を犯人扱いはするけど、理性的な対応を取っている。

トリーシャ・フォスター・・リカルドの娘。おしゃべりで人懐っこく誰とでも仲がいい。主人公のことも信じてくれていろいろなイベントで登場し協力してくれる。一人称「ボク」。

橘由羅・・狐のような耳と尻尾を持つ種族ライシアンの女性。色気たっぷりの姿でお気に入りのクリスに迫りまくる。そのためクリスのイベントによく登場。メロディを自宅に住まわせている。

ローラ・ニューフィールド・・実体のない幽霊のような女の子。しかし幽霊じゃないらしい。主人公を「お兄ちゃん」と呼び懐いている。

などなど。

キャラクターがみんな魅力的なので、日常イベントが楽しいです。
アリサさんとテディ大好き(*´▽`*)

まあ、これらメインキャラ以外のモブキャラがみんな同じ顔してるとかはあれですが・・・その辺には目をつぶるとして。


育成はただ依頼を選んでボタン押すだけなので簡単ですが、途中途中にあるストーリー強制イベントで勝利することを目指す場合、のんきにやってられないこともあります。

主人公たちは最初ただの街の人間なのでとても弱く、HPもMPもないし力もないし打たれ弱いしどうにもなりません。
自警団や謎の男ハメットは強いのですぐ負けます。
負けると恐ろしいことに金をとられます。
序盤に金取られるのすっごい痛いです。

なぜならば協力してくれる三人には月末ごとに給料を払わなければならないからです・・。

というわけで、彼らに負けないためにも依頼の成功率アップのためにも鍛えなければなりません。

休日にはスキルを鍛えに行く(金かかる)ことができます。
自分と誰か一人を連れていけるので、平日の依頼と休日の鍛錬で少しずつスキルを上げていきます。

ちなみに自警団やハメットとの勝負はすごろくです。
すごろくをルーレットで進み、先にゴールした方が勝ちというわかりやすいシステムですが、目押しが難しくて割と狙ったマスにいけません(T_T)
この際勝負は負けてもいいんですが、彼らと同じマスに止まってしまうと戦闘になるのが辛いです。

後半強くなると戦闘で滅多打ちにするのが楽しいですが(* ̄▼ ̄*)

なんといっても覚えておきたいのは『戦闘術』の『連撃』。
これは3回くらい連続で攻撃できる技で、一回の戦闘で4回くらい使えてとても便利です。
これを覚えた仲間が二人いれば負けなしです。
一人は主人公が覚えるとグッド。

魔法では『神聖魔法』の『ティンクル・ライト』(全体回復)があればかなり使えます。
攻撃魔法は『物理魔法』の『アイシクル・スピア』があれば十分。

攻撃力のない仲間は魔法で攻撃させるのがベスト。

連撃を覚えるのはピート・エル・リサ・パティなので誰か一人仲間にしておくと戦いやすいです。

主人公は最初にいくつか質問されるので、その答えによってキャラメイキングがされて、覚えられる必殺技も決まります。

すごろくではルーレットで多く進める数が出るようになる『韋駄天』(盗賊スキル)も使える特技ですが、目押しが苦手な私にはあまり重要ではないかも。
とはいえ盗賊レベルをあげると、すごろくで罠マスを通過するときに解除しやすくなるのでいつもあげてますけど。

戦闘ではほとんど必要なのはこれだけですが、他の特技には仕事の成功率を上げるとか、報酬が増えるとか便利なのもあります。
まあ・・私はめんどくさいことを考えるのが苦手なので、いつも戦闘での勝利だけを考えながら育成してます・・。

攻略本には序盤は成功しやすい仲間二人とかでこなした方がいいと書いてありますが、お金のない序盤にそんなことやってられないので、私は基本単独で4つの依頼をこなしています。
最初は失敗多いけどその方がお金たまりやすいです(*^▽^*)


最初恋愛ゲームかーとガッカリしてたけど、恋愛要素はかなり控えめだし、恋愛っぽくないキャラもいるので、結構遊んでます。

好きなキャラはアレフ・クリス・ピートの男三人組。
女の子で一番好きなのはマリア。

主人公との関係『出来の悪い妹の面倒を見る羽目になる兄』の構図が結構楽しい♪
イベントもいつもドタバタしていて面白いです。

男の子たちとのエンディングは友情なので問題なしだし。
エンディング的にはピートが一番かわいかったです♪
というかアレフは「それでいいの?」だったし
クリスは幸せそうに見えないので;

次にリサ。その次にエル。リサとエルは女性っぽくないので恋愛とはちょっと遠いし超お役立ちな『連撃』使用可能キャラ。素晴らしい!

逆に女の子っぽいシーラとシェリルは苦手です。
あとパティも私的にあまり可愛く思えなかった。メロディもキャラ的に微妙かな;
パティとシェリルはエンディング見てません・・。(シーラは初回たまたま見た)

仲間として加える分には、パティとメロディ以外はまんべんなく加えてます。


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