源頼久


天の青龍。
左大臣家に使える武士団の棟梁の息子。
藤姫の父が左大臣なので、藤姫からも呼び捨てにされています。

八葉に選ばれたときに、一応主人公が主になったため、頼久は常に神子を敬っています。
呼び方は「神子殿」でもちろん敬語。

主と臣下という立場を一番意識している彼は、最初の頃は本当に無口で必要なこと以外何もしゃべってくれません。
「神子殿がおっしゃるならそのように」

そんな彼の意思はないのか、自分が主だから守ってくれるのか。
主人公のあかねは単なる一高校生なので、身分とかないし、そんな風に距離を置かれることが嫌で、彼に問いかけます。

うーん、自分に忠誠を誓って命がけで守ってくれる武士・・・
って、素敵ですね(#´∀`#)
とりあえず乙女であれば一度は憧れる設定でしょう。お姫様と騎士。

ただまあ、どれだけ命がけで守ってくれても、それは恋心じゃなくて使命だから?ってのがやきもきさせられる部分ではありますが。

ちなみに頼久の声が素晴らしく好みでした。カッコイイ・・・!


青龍は初回プレイでは2章で選びました。
ていうか、青龍・朱雀・白虎・玄武の順に初回はプレイしたので。

青龍の二人は2章はすごい仲悪い感じですが、5章になると一緒に稽古してるとかいって大分仲良くなっているのを感じられていいです(*´▽`*)

ちなみに、初日に天真を追いかける選択をしないと頼久が神泉苑に天真を探しに行ってくれて、天真との仲悪そうなやり取りを見られます。結構楽しい。

最終日に天真に向かって「お前は真の友だ」とか真面目に言う頼久と、「恥ずかしいこと言うな」と照れくさそうな天真のやり取りも好きです。
頼久は他の人にはほとんど敬語で控えめなので、天真との接し方がなかなか珍しくて好きなんですね♪


通常恋愛では、彼の亡くなった兄のことがメイン。
自分が兄の命令を聞かずに無茶をしたことで、それをかばって兄が亡くなったことを悔いている頼久。
そのため武士として兄のように立派になろうと努力を続けており、
それがゆえにいつまでたっても「神子殿は私の主です」・・。

しかし第四段階は乙女の憧れお姫様抱っこがあります(#´∀`#)

やっと「役目を終えてもずっと守り続けていきたい」と恋心を自覚した彼。
「おそばにいさせてください。
私はあなたをお守りする役目を誰にも譲るつもりはありません。
一生、誰にも・・・」
素敵なセリフだ・・・♪

急展開恋愛では、兄を失った苦しみ、大切な人をもう失いたくないという気持ちが一段階目で語られます。

二段階目では、ランに襲われたあかねを守るカッコイイスチルと共に、条件を満たしていれば続けて発生。
このイベントでは唯一あかねから告白可能。
(またがけオッケーなので他のイベントではあかねからの告白はない)

「あなたが好きです。私も・・・。
今やっと気づかされました。
私の心はいかなる時でもあなたの方へと向けられています。
そして、それはこの身が果てても変わらぬことでしょう。
・・私はあなたのおそばにずっとおります。
だから、今この瞬間だけ・・・あなたを抱きしめさせてください・・・」

頼久は急展開の方が好きだ!!!
抱きしめられるスチルも素敵。


龍神を呼ぶか八葉に頼るかの選択で、現代か京残留エンドかが決まりますが・・・
頼久はセリフ的に現代エンドのが好きです。

『あなたの微笑みがまるで陽だまりのようだと気付いたのはいつだっただろう。
お守りしているつもりが本当は私が守られていた。
あなたはきっと知らない。私がどれだけ感謝しているか。
そして__どれほど共に過ごすことを望み、どれほど想っているかを・・。
墨染の桜は悲しみで白く染まった。しかし・・。
この胸の中の光はあなたの柔らかな光で、優しく色づいている。
だからどうか言わせてください。
あなたをおしたいしている、と。
・・この世界では、こう言うのでしたね?
___愛しています

カッコイイ〜〜〜〜〜〜(///∇///)

でも、臣下じゃなくなっても敬語なのかな。そこはちょっと気になる。


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