橘友雅


左近衛府少将の役職についている貴族の男性。
プレイボーイです。
そして人生に退屈しているため八葉の役目もあまりやる気がありません。

こういうタイプは私の好みではないので、まあ、どーでもいいキャラでした。
私は井上和彦さんの声を聞いたのがこのキャラが初めてで、「とにかくいい声で人気が高い」と知っていたので期待していましたが・・・
「・・そこまで言うほどの声じゃないな」という第一印象でした。

しかしのちに遙か3をプレイして、とてもいい声だと思うようになりました。
要するに、キャラの問題だったようです。
今では井上さんの声を聞くと顔がにやけるくらい、素敵な声だと思っています。そういうもんですよね(;´∇`)

白虎は4章が好きじゃないので(鷹通のせいで)基本的には他の章を選択します。
どの章でも友雅は特に変わりません。
あかねや鷹通が一生懸命なのを眺めて面白がっているような感じ。
この二人は八葉の中では関係が全く変わらないコンビなので、それだけにハラハラすることもなく見ていられます。

後半の地シナリオでは、友雅が霊水をもらう際に、同行したもう一人の八葉が友雅について語る場面がちょこっとあります。
この時仲がいい(絆3以上)と、「友雅殿なら大丈夫」という感じの信頼したセリフを聞けるのがイイです♪
基本的には鷹通を連れて行くことが多く、この頃には協力技のために絆を上げてるので仲良しセリフを聞いてます。

でも普段あまり信頼されない友雅を信頼するいろんな八葉の様子はなかなか面白いので、今回はこの人と、とか遊びました(‘-^*)/


通常恋愛では、彼が情熱を抱くようになっていくのが描かれます。
人生に飽きている友雅の前に現れた、活発で前向きで強い意志を持ったあかね。
子供だと思っていた彼女の反応を見つめるうちに、情熱を持つのも悪くないかもしれないと感じるように。

しかし三段階目は天真をからかうところから始まります。
どう見ても悪いのは友雅だろうと思うのに、ここで友雅の肩を持たないと失敗するのが気になる;
ごめんよ天真・・・。

四段階目はいつも適当にからかうようなセリフの多い友雅が、初めて素直に言ってくれるのでなかなかいいです。
友雅のテレ顔はやけに可愛い。

急展開恋愛の一段階目でも天真のことを話題にする友雅。
結構友雅は天真のことを気に入ってるのかな。
まあ、ちょうど天真の章が終わった後に発生するからたまたまかもですが・・。

二段階目では真面目です。
情熱を抱くことにあこがれ、でも決して手に入らないとあきらめていたけれども、やっと見つけたあかねという存在。
たとえ月に帰ってしまうとしても、惹かれずにはいられないと。

スチルもなかなか素敵。
どっちでも悪くはないけど、急展開恋愛の方がセリフが好きかも。
あと、天真を怒らせないですむのがいい・・。


友雅は京エンドの方が好きです。
現代エンドでも「愛しているよ」というセリフが聞けるけど。

戦いが終わった後
友雅「神子殿、君帰るのをやめないか?
私の元に残りなさい」
こんなシーンで思わず笑っちゃったよ。

もちろんそのあとちゃんと告白はしてくれますが。

『おいで、姫君。月ではなく私のところへ。
君にすべてを差し出そう。
情熱とは手の届かない月のようなものだ。だが君は違う。
その手をとり、ぬくもりを感じ、そっと包み込める確かな存在だ。

ほのかな花の香りのように、君を包み込もう。いつも、いつまでも。
___おいで、姫君。
君を美しく飾り、君のために楽を奏でよう。
そうせずにはいられない。
君は私のもとに舞い降りた、輝く天女なのだから。
これを__『愛している』というのだろう。
不思議と暖かい気持ちだね』

京エンドのセリフはすべてがいい雰囲気にまとまっていて気に入ってます〜(*´▽`*)


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