五家宝 麟


一番最初に狙ったのが、麟くんでした。そして玉砕(T_T)

このゲームバッドエンドがひどい。
コンテスト優勝できなかったのはともかくとして、彼とも二度と会えないというエンディング。
いい感じになってたのにどーして!?

麟くんの場合、グッドもバッドも同じような展開になるので、攻略サイト見てグッドエンドなはずなのに「なんか同じ展開になってませんか!?」と焦りました(;´∇`)

そして他の攻略キャラのネタバレが出てくるのもどうかと思いました。(私的にはそれどころじゃなかったが)


麟くんはとにかく見た目が可愛くて好きでしたV
性格は意地悪だったけど、千歳をからかって笑っているのは可愛かったし、真面目にしゃべっている静かな声もよかったです。

実は『妖魔』という人にとって危険な生き物の血をもっているハーフということで、300年生きているそう。
麟くんのルートに入ると登場する、『不知火』は、麟くんの妖の部分の人格。

生まれてすぐに妖の部分を切り離して封印されたようで、封印の力が弱まるのは12年に一度。

ちょうどこの年がそれにあたるため、不知火が薄い影のような姿で千歳の前によく姿を現すようになります。

しかも最初はただの登場だけだったのに、会話をすることができるようになっていきます。
肝心なことは何も言わないけど。


そして不知火の活発化は麟くんの肉体的負担となり、高熱が出たり倒れたりと非常に辛そうな麟くん・・・。
うおおおお、不知火消えろーーーーヽ(*`Д´)ノ
と何回も思ってしまいました。


千歳の告白はまさに私の心情そのまんまって感じで「うん、うん、そうなのよ〜!」と同調しまくり。
可愛げがないのに、その可愛げがないところが可愛く思えてしまうのだ!

麟くんは、不知火は「僕が一番大切に思ってる人のところにしか現れないし、見えないんだ」と。
それはつまり・・・・.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

麟くんは、誰を好きになっても置いて行かれるので、執着を持たないようにしてきたと言います。
「でもきみが飽きるまでの間なら、少し自分に素直になってみるのもいいかもしれないね。
きみのこと、好きだよ。僕もね。・・・ありがとう」

♪・゚・*:.。. .。.:*q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p♪・゚・*:.。. .。.:*


バッドになった初回では、色々イベントをとりこぼしてたので、サイトを見てきちんとイベントを起こしていきました。
たとえバッドでも、告白→恋人同士→大会出場(ラストの日)まではグッドと全く変わらないままイベントは普通に進行するというのがちょっと問題ですね。

バッドの場合は途中でイベントが起きなくなってくれればまだあきらめがつくし、そこからやり直すこともできるのに。


麟くんのイベントはとりあえずなんでも好きなんですが、バッド見たときに見逃した『雪遊び』は可愛かったです。
雪玉をぶつけてくる麟くんにお返ししようとするも、当たらない。
「どうしてそんなに身軽なのよ」と文句をいうと、麟くん「ちまいから?・・・自分で言っててちょっと悲しいけど」

思わず吹き出しました。麟くん可愛い(*´艸`*)

あと麟くんに本を借りて、読んでたら寝不足の麟くんによっかかられちゃうイベントも可愛いVv
眠ってる麟くんの可愛いスチルが最高でございます。


麟くんとは生きる時間が違うという切ない展開だったのですが、
グッドエンドの方では、麟くんがかけられた時を止める魔法を消すことに成功して大人に成長するということに.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

まあちょっと千歳のが年上だけどそんなことは些細な問題。
これからはずっと一緒にいられるのね〜〜!というとても素敵なエンディングでした〜〜♪



で、麟くんの妖の部分である不知火ともエンディングが見られます。
いわゆる隠しキャラエンドですね。

しかしそれは、私のように麟くんが好きな人にとっては「ちょっと待て!!」となる展開。


麟くんは12年に一度、弱った封印を自分でかけなおすことになります。
そうすると不知火はまた封印されて、12年は穏やかな日々が過ごせるということに。

ところがその封印をかけなかったらどうなる!?

なんと麟くんが消えてしまって、不知火が復活してしまうのですΣ(゜Д゜|||)


不知火ルートに行くには、麟くんとの友好を高めつつ恋人にはならないという状態にしたあげく、
麟くんの封印の儀式を失敗させるということにしなくてはなりません。

麟くんが消えるときに、「おねえさんのこと好きだったよ」というのがまた切ない・・・。・゜・(ノД`)・゜・。

ごめんよ麟くん・・・!不知火の口車にそそのかされたばっかりに・・・・!!


不知火は降臨したと同時に町を壊滅に追いやります。うん、力が強すぎてそうなっちゃったみたい。
エンディングは荒廃した町で、千歳は自分がやってしまったことを受けとめつつ生きていくことになります。
不知火は何にも執着しない存在ですが、千歳のことはお気に入りのおもちゃとでも思ってるんでしょう。
一応麟くんの心が不知火の中に存在しているようですし。


そんなこんななので、一回不知火エンドも見てみたけど、二度と見ないでしょう。
麟くんを犠牲にするエンドじゃなければまだよかったんですけどね・・・。


どうでもいいけど、いや全然よくないですけど、麟くんとは霊姫の峰ってところに採取にいけます。
そこで麟くんが「珍しいものがなってた」といい、実際ここでは「栗」という他では手に入らない食材が入ります。

しかし珍しいものをとれたかというと、どうでもいいどこでも入るものが採取されたりするの・・どうにかしてほしい。

会話と実際手に入るものが違うってのやめてください。ロードがめんどいです。


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